ピアノへの旅 [単行本]
    • ピアノへの旅 [単行本]

    • ¥2,42073 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009004003060

ピアノへの旅 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

  • 4.0
価格:¥2,420(税込)
ゴールドポイント:73 ゴールドポイント(3%還元)(¥73相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:アルテスパブリッシング
販売開始日: 2024/12/28
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ピアノへの旅 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    坂本龍一が語る―ピアノとピアノ音楽、音楽の本質。「作曲家もピアニストもわざわざ音が消えていってしまうピアノを選んで、何百年もその減衰に抗おうとしつづけているというのは不思議なものだなと思いますね」最後に演奏した楽器、ピアノへのアンビヴァレントな思いを語る第1部と、じつは謎に包まれているピアノのルーツを探求する第2部で構成。坂本龍一選曲のプレイリストと音源ガイドも収録。
  • 目次

    第一部
    静かで弱い音楽へ―ピアノという楽器と音楽を語る
    坂本龍一 聞き手:伊東信宏
     
     坂本龍一の選曲リスト

     「響き」への関心
     壊れた美学の衝撃
     「ピアニストになろうと思ったことはないんですよ」
     練習で弾く曲
     調律をやめたスタインウェイ─ノイズとテンポ
     ショパンのゆらぎ
     グールドはなぜ歌うのか?
     リストとグールドが弾いたチッカリング
     グールドとダリと『裸のランチ』
     晩年のホロヴィッツ
     聴きながら弾く、聴くために弾く
     雲の流れのような音楽
     ドビュッシーが弾いたブリュートナー
     モーツァルトは扱いにくい
     永遠に持続する音への憧れ
     ピアノならではの響きの良い音楽
     無時間の音楽
     即興楽器としてのピアノ
     リズム楽器としてのピアノ 
     調律できない不便な楽器
     歌とピアノ
     楽譜と首っ引きで聴いたベートーヴェンの協奏曲
     神がかってる《ジュピター》と未完の恐怖
     減衰への抗いの歴史
     弾かないピアニスト
     津波ピアノ―崩壊と喪
     不自由で儚いゆえのいじらしさ

    ピアノへの旅 プレイリスト
    音源ガイド  伊東信宏・小室敬幸

    第二部
    ピアノの起源を探る
    坂本龍一×上尾信也×伊東信宏

    ピアノはどこからやってきたのか?
    鍵盤楽器の歴史を体験する―国立音楽大学楽器学資料館を訪ねて

     ピアノをめぐる壮大で自由な旅へ
     最初期の鍵盤楽器―水圧オルガン「ヒュドラウリス」
     「叩く」「引っ掻く」から「止める」へ
     金属を鍵盤で鳴らす―カリヨンとクラヴィチンバルム 
     金属加工と機械技術の結晶
     チェンバロとクラヴィコード、どっちが先?
     12音音階はいつ、なぜ生まれたか?
     ピアノが世界に広まった理由
     ヨーロッパ的な発想としての鍵盤
     自分の耳で音を、響きを聴くこと
     規格化された耳をひらく
     正統化と合理性―スイッチとしての鍵盤 
     自然に戻るピアノ
     グールドとクラヴィコード
     音の消えていくところを聴く
     音律と時間の統一
     ピアノの起源はアラブだった?

    ■コモンズ:スコラ 坂本龍一監修による音楽の学校
     スコラ・シリーズとは  坂本龍一
     既刊17巻のラインナップ
     全30巻の構想

    著者プロフィール
    ゲスト・プロフィール
    参考文献
  • 出版社からのコメント

    坂本龍一が最後に演奏した楽器ピアノとその音楽を語り、鍵盤楽器の起源という謎に挑む。坂本選プレイリスト、音源ガイド付き。
  • 内容紹介

    坂本龍一がピアノとピアノ音楽を語り、
    坂本龍一とともにピアノの起源を探る

    ◇12月21日から都立現代美術館で個展『坂本龍一|音を視る 時を聴く』開催!
    ◇最後のソロ・ピアノ演奏を記録した映画『Ryuichi Sakamoto|Opus』Blu-ray発売!

    坂本龍一が語る──ピアノとピアノ音楽
    「作曲家もピアニストもわざわざ音が消えていってしまうピアノを選んで、何百年もその減衰に抗おうとしつづけているというのは不思議なものだなと思いますね」

    坂本龍一と探る──ピアノの起源というミステリー
    「“たくさんの弦を張って、それを鍵盤のメカニズムを使って、叩いて音を出す”という、そのアイデアはいつどこでどうして出てきたのか?」

    坂本龍一が最後に演奏した楽器、ピアノへのアンビヴァレントな思いと、クラシックを中心に慣れ親しんできたピアノ音楽を語りながら、ピアノの本質に迫る第1部「静かで弱い音楽へ」、紀元前まで遡って鍵盤楽器のミステリーに挑む第2部「ピアノの起源を探る」というふたつのパートで構成。さらに坂本龍一が選曲したプレイリストと、その音源ガイドを収録。

    ■カラー頁: 国立音楽大学楽器資料館で鍵盤楽器の歴史を体験する。
    ■坂本龍一選曲のプレイリスト(Spotify、Apple Music)
    ■音源(CD)ガイド
    ■聞き手・鼎談ゲスト・ガイド執筆に上尾信也、伊東信宏、小室敬幸の各氏
    ■坂本龍一総合監修「コモンズ:スコラ 音楽の学校」シリーズの紹

    ※本書は、「コモンズ:スコラ 音楽の学校」のシリーズ最終巻、『vol.18 ピアノへの旅』(2021年7月、弊社刊)の構成とデザインを新たに、単行本として出版するものです。

    図書館選書
    坂本龍一が最後に演奏した楽器、ピアノとその音楽を語りながら、ピアノの本質に迫る第1部と、鍵盤楽器のミステリーに挑む第2部「ピアノの起源を探る」の2部構成。坂本龍一が選曲したプレイリストと、その音源ガイドも収録。
  • 著者について

    坂本龍一 (サカモト リュウイチ)
    坂本龍一 さかもと・りゅういち
    1952年東京生まれ。3歳からピアノを習い始め、10歳から作曲を学ぶ。東京藝術大学大学院修士課程修了。70年代にミュージシャンとしての活動を始め、78年にソロ・アルバム『千のナイフ』でデビュー。同年、細野晴臣、髙橋幸宏とともにYMOを結成し、シンセサイザーを駆使したポップ・ミュージックの世界を切り開いた。83年の散開後は、ソロ・ミュージシャンとしての最後のアルバム『Opus』(2024)まで無数の作品を発表している。自ら出演した大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』(1983)をはじめ、ベルナルド・ベルトルッチ監督の『ラスト・エンペラー』(1987)、『シェルタリング・スカイ』(1990)、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督の『レヴェナント』(2015)など30本以上の映画音楽を手がけ、アカデミー賞を受賞するなど高く評価されている。地球の環境問題と反核・平和活動にも取り組み、「more trees」や「Stop Rokkasyo」「No Nukes」などのプロジェクトを立ち上げた。2006年に「音楽の共有地」を目指す音楽レーベル「c…

ピアノへの旅 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:アルテスパブリッシング
著者名:坂本 龍一(著)
発行年月日:2024/12/21
ISBN-10:4865593012
ISBN-13:9784865593013
旧版ISBN:9784865592320
判型:B6
発売社名:アルテスパブリッシング
対象:教養
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:19cm
横:19cm
厚さ:1cm
他のアルテスパブリッシングの書籍を探す

    アルテスパブリッシング ピアノへの旅 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!