さらに身近で頼りがいのある司法を―人権を護り誰一人取り残さない社会の実現(法友会政策要綱〈2025年度〉) [単行本]
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さらに身近で頼りがいのある司法を―人権を護り誰一人取り残さない社会の実現(法友会政策要綱〈2025年度〉) [単行本]



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販売開始日: 2024/12/17
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さらに身近で頼りがいのある司法を―人権を護り誰一人取り残さない社会の実現(法友会政策要綱〈2025年度〉) の 商品概要

  • 目次

    2025(令和7)年度法友会政策要綱発刊にあたってさらに身近で頼りがいのある司法を~人権を護り誰一人取り残さない社会の実現~

    第1部 弁護士をめぐる司法制度の現状と展望
    第1章 弁護士制度の現状と展望
    第1 弁護士自治の課題
    1 弁護士自治の維持・強化
    2 弁護士不祥事に対する弁護士会の対応
    3 フランス・カルパ制度
    4 ゲートキーパー問題
    5 弁護士のハラスメント問題
    第2 法曹人口問題をめぐる現状と課題
    1 法曹人口問題の経緯
    2 法曹人口増加にともなう課題
    3 課題への対応について
    第3 法科大学院制度と司法試験制度の現状と課題
    1 法科大学院を中核とする法曹養成制度の理念と概要
    2 法科大学院を中核とする法曹養成制度の成果と課題
    3 法曹養成制度改革の取組み
    4 改革の現状とこれからの課題
    第4 司法修習制度の現状と課題
    1 司法修習の現状
    2 司法修習の課題
    3 給費制をめぐる動向
    第5 若手法曹をめぐる現状と課題
    1 若手弁護士をめぐる現状と支援策
    2 若手弁護士と採用問題
    第6 弁護士へのアクセス拡充
    1 弁護士へのアクセス保障の必要性と現状
    2 アクセス拠点の確保と役割
    3 これまでの法律相談センターと今後のあり方
    第7 弁護士の国際化の課題
    1 国際化に関する現代的課題
    2 外国弁護士の国内業務問題
    3 国際司法支援
    4 国際民事紛争解決
    5 国際機関への参画
    第2章 日本司法支援センター(法テラス)の課題
    1 組織・運営・業務
    2 情報提供業務
    3 民事法律扶助業務
    4 国選弁護関連業務
    5 司法過疎対策業務
    6 犯罪被害者支援業務
    7 法律援助事業
    第3章 裁判官制度、弁護士任官推進の取組み
    1 弁護士任官制度の今日的意義
    2 弁護士任官制度の経緯
    3 弁護士任官の現状
    4 日弁連・東弁の取組み
    5 法友会の取組み
    6 これまで提起された課題とその対応について
    7 非常勤裁判官制度について
    8 弁護士任官を取り巻く状況の変化と運動の段階的発展にむけて

    第2部 弁護士業務改革と活動領域拡充に向けた現状と展望
    第1 弁護士と法律事務の独占
    1 弁護士の法律事務独占と非弁行為の禁止
    2 隣接士業問題
    3 ADR・ODR・AIに関する問題
    4 サービサー問題
    5 非弁提携問題
    6 弁護士報酬のクレジットカード決済
    7 隣接士業との協働と弁護士法72条・27条
    第2 その他の領域への進出
    1 会社法上の社外取締役等への進出
    2 弁護士による「ビジネスと人権」、ESG、SDGs及び第三者委員会への取組み
    3 中小企業支援(日弁連中小企業法律支援センター・東弁中小企業法律支援センター)
    4 行政分野等への進出取組み
    第3 組織内弁護士の現状と課題―企業内弁護士を中心に
    1 組織内弁護士の現状
    2 法律事務所の弁護士業務との関係
    3 組織内弁護士の課題
    4 「任期付公務員」について
    第4 弁護士研修制度の拡充
    1 研修の必要性と弁護士会の役割
    2 新規登録弁護士研修
    3 継続的弁護士研修
    4 クラス別研修制度
    第5 弁護士への業務妨害とその対策
    1 弁護士業務妨害をめぐる最近の情勢
    2 弁護士業務妨害対策センターの活動状況
    3 業務妨害根絶に向けて
    第6 弁護士費用保険
    1 弁護士費用保険について
    2 多摩地区における弁護士費用保険の問題点
    3 保険開発と発展について
    第7 弁護士広告の自由化と適正化
    1 広告の自由化と不適切な広告に対する規制
    2 業務広告に関する指針
    3 弁護士業務広告の実態と弁護士情報提供ウェブサイト
    4 これからの弁護士業務広告の在り方

    第3部 刑事司法の現状と課題
    第1 刑事司法改革総論
    1 憲法・刑事訴訟法の理念から乖離した運用
    2 出発点としての死刑再審無罪4事件と改革の方向性
    3 司法制度改革以降の刑事司法改革について
    4 今後の課題
    第2 近時の刑事法制
    1 性犯罪関係の刑法・刑訴法改正等
    2 少年法改正
    3 その他、令和4年刑事法関連の改正事項について
    4 保釈中の被告人や刑確定者の逃走防止関係
    5 刑事手続における情報通信技術の活用
    第3 刑事弁護のIT化
    1 刑事手続全般のIT化に関する検討状況
    2 証拠開示
    3 接見交通
    第4 裁判員裁判・公判前整理手続・証拠開示
    1 裁判員裁判の現況と成果
    2 裁判員制度の課題
    3 裁判員裁判に関する今後の弁護士・弁護士会の活動
    4 公判前整理手続・証拠開示の運用状況
    5 公判前整理手続・証拠開示に関する今後の課題
    第5 人質司法の打破・弁護人立会権
    1 勾留・保釈の課題
    2 接見交通権の課題
    3 弁護人立会権の保障に向けて
    4 取調べの可視化
    第6 国選弁護制度の課題
    1 当番弁護士活動の成果としての被疑者国選弁護制度
    2 国選弁護人報酬の算定基準について
    3 第四段階の国選弁護制度へ
    4 その他の課題
    第7 少年司法制度をめぐる問題
    1 少年非行の背景と少年法の理念
    2 年法「改正」と少年審判の変質
    3 全面的国選付添人制度実現へ向けた運動
    4 裁判員裁判が少年事件に及ぼす影響
    5 少年矯正制度の改革
    6 少年の社会復帰支援
    第8 刑事弁護と福祉手続の連携
    1 高齢者・障がい者の刑事事件を巡る課題が取り上げられる経過
    2 高齢者・障がい者の刑事事件を巡る課題に取り組む理念・財政的意義
    第9 死刑の廃止問題
    1 死刑制度の是非をめぐる議論
    2 我が国の死刑判決及び死刑執行の状況
    3 死刑えん罪事件の状況
    4 死刑廃止の国際的潮流
    5 日本の死刑制度に対する国際的評価
    6 世論の動向
    7 国会議員の動き
    8 死刑廃止問題に対する日弁連の動き
    9 「日本の死刑制度について考える懇話会」の設立
    10 東弁の取組み
    11 法友会の取組み
    第10 受刑者の人権保障
    1 受刑者の処遇をめぐる経緯
    2 受刑者の制約
    3 不服申立て
    4 今後の課題
    第11 新たな拘禁刑の問題
    1 刑法等の改正に至る経緯
    2 刑法等の改正の概要
    3 日弁連の反応
    4 拘禁刑創設に伴う問題点
    第12 受刑者の社会復帰
    1 受刑者の社会復帰支援に関する背景事情
    2 各所における社会復帰支援
    3 よりそい弁護士制度
    4 今後の課題
    第13 再審制度の問題
    1 再審制度について
    2 諸外国における再審法制と改革状況
    3 現行再審制度の主な問題点
    4 再審制度改正に向けた動き(日弁連を中心に)
    5 日弁連の「刑事再審に関する刑事訴訟法等改正意見書」について
    6 袴田事件判決を受けた動き

    第4部 民事・商事・行政事件の法制度改革の現状と課題
    第1章 民事司法制度改革の歩み
    第1 民事司法制度改革の歩み
    1 民事司法制度改革の流れ
    2 残された課題と日弁連等の取組み
    3 「民事司法を利用しやすくする懇談会(民事司法懇)」の活動
    4 日弁連と最高裁の協議の状況
    5 政府等の動き
    6 今後の課題
    第2 司法アクセスの拡充
    1 司法アクセスの更なる拡充の必要性
    2 提訴費用の低・定額化
    3 民事法律扶助における償還制から給付制への移行
    4 民事法律扶助報酬基準の適正化
    第3 民事訴訟手続の改革
    1 民事訴訟法の改正
    2 裁判所の動き
    3 改正民訴法の施行
    4 当面の課題
    5 将来の課題
    第4 損害賠償制度の改革
    1 司改審意見書
    2 運用改善と日弁連の提言
    3 特別法による規律について
    第2章 民事・商事諸制度の現状と課題
    第1 民法(財産法)
    1 物権法
    2 担保法制
    第2 民法(親族法)家族法制に関する法制上の動向
    1 家族法制改正の動き
    2 法制審議会における部会設置と審議状況
    3 最大の論点としての離婚後共同親権
    4 弁護士会の取組み
    5 改正法の成立と今後の展望
    第3 会社法改正と企業統治の改革
    1 改正法の主な内容
    2 改正後の実務における課題
    3 新たな改正に向けた検討
    第4 労働法制の改革と働き方の多様化
    1 はじめに
    2 働き方改革関連法について
    3 働き方の多様化に関する法改正
    第5 知的財産権にかかる紛争解決制度
    1 知的財産権紛争の動向
    2 近時の実体法改正の動向
    3 紛争解決制度の充実に向けて

    第5部 憲法問題の現状(立憲主義の危機と憲法改正の動き)
    第1 憲法問題に対する弁護士及び弁護士会の基本的立場
    第2 表現の自由に対する抑圧について
    1 ビラ配布問題
    2 選挙演説の際の警察権行使問題
    3 「表現の不自由展・その後」の中止問題
    4 給付の場面における表現の自由の確保
    第3 ヘイト・スピーチ問題
    1 ヘイト・スピーチとは
    2 日本におけるヘイト・スピーチの実態
    3 ヘイト・スピーチによる人権侵害とは
    4 国際法上の規制と国内的展開
    5 ヘイト・スピーチに対する法規制の是非
    6 弁護士会等での検討状況と問題意識
    第4 一人一票の実現
    1 投票価値の平等違反
    2 合理的是正期間
    3 合区解消のための憲法改正の動き
    4 まとめ
    第5 憲法改正問題(総論及びこれまでの動き)
    1 改憲への動き
    2 基本的問題の整理
    3 憲法改正論に対する検討
    第6 憲法改正手続法の問題点
    1 憲法改正手続法の施行に至る経緯と問題点
    2 早急に解決されるべき問題点
    3 2021(令和3)年6月の「憲法改正手続法の一部を改正する法律」の成立
    第7 緊急事態条項(国家緊急権)
    1 国家緊急権(緊急事態条項)をめぐる議論の背景・経緯
    2 国家緊急権の性質とその歴史、世界の状況
    3 日本国憲法に緊急事態条項を創設することの是非
    4 国家緊急権の立法事実
    5 結論―日弁連意見書等
    第8 9条維持・自衛隊加憲問題
    1 自衛隊の憲法への明文化の動き
    2 「自衛隊を憲法に明文化する」ことの意味と問題点
    第9 安全保障関連法に関する問題
    1 安全保障をめぐる今日までの憲法解釈の経緯
    2 安全保障関連法の要旨と憲法上の問題点
    3 弁護士会の意見
    4 まとめ 
    第10 核兵器廃絶に向けて
    1 唯一の被爆国としての取組みと国際社会の動き
    2 核兵器自体の削減の動き
    3 核の廃絶と核抑止力神話
    4 ウクライナを巡る情勢と核
    5 ヒロシマサミット
    6 弁護士会の取組み
    第11 敵基地攻撃能力の保有と憲法9条
    第12 現在も続く世界の紛争(特にウクライナとガザ地区)と日本国憲法
    1 ロシアによるウクライナの武力侵攻
    2 ロシアによるウクライナの武力侵攻の背景
    3 国際法的な評価と日本国憲法の立場
    4 日本の防衛装備支援における問題の所在
    5 その他の問題
    6 小括

    第6部 災害と弁護士
    第1 東日本大震災以降の大規模災害の被害状況と弁護士に課せられた使命及び復旧復興支援活動を行うに当たっての視点
    1 東日本大震災以降の大規模災害の被害状況と弁護士に課せられた使命
    2 復旧復興支援活動を行うに当たっての視点(被災者に寄り添うために)
    第2 住いの再建について
    1 住いの再建についての各事業の概況
    2 用地取得の迅速化の必要性と国の対応
    3 更なる立法の必要性について
    4 仮設住宅について
    5 今後の住宅再建制度の充実に向けて
    6 災害公営住宅の家賃値上げについて
    第3 在宅被災者の実情と今後の支援の在り方について
    1 在宅被災者の存在
    2在宅被災者と他の被災者への支援の格差
    3 在宅被災者の実情
    4 今後の在宅被災者支援の在り方について
    5今後の大規模災害に向けて
    第4 個人の二重ローン問題について
    1 被災ローン減免制度の導入とその現状
    2 被災ローン減免制度の利用が進まなかった原因と運用改善の必要性
    3 新ガイドライン策定と熊本地震等の大規模自然災害等における二重ローン問題
    第5 被災中小企業の支援体制の強化(二重ローン問題)
    1 中小企業支援の重要性と法的支援
    2 国が東日本大震災でとった中小企業支援策(中小企業の二重ローン問題)
    3 熊本地震で国がとった中小企業支援策(中小企業の二重ローン問題)
    4 新型コロナウイルス感染症の感染拡大における国がとった中小企業支援策(中小企業の二重ローン問題)
    5 弁護士会の取るべき活動
    第6 原子力損害賠償の問題解決に向けて
    1 原子力損害賠償に係る紛争解決状況
    2 原子力損害賠償に関する訴訟
    3 健康被害について
    4 営業損害賠償を一時金の支払で打ち切ることに反対を続ける
    5 旧緊急時避難準備区域の不動産損害賠償を実現させることを求める
    6 消滅時効期間再延長のための立法を求める
    7 中間指針第5次追補
    第7 災害関連死等間接被害の問題
    1災害関連死をめぐる動き
    2 災害関連死をとりあげる意義
    3 改善のための方策
    4 災害弔慰金の算定の問題
    5 自殺予防
    6 避難所以外の避難者等の支援の枠組み
    第8 首都圏における災害対策
    1 東京における防災
    2 平時における防災
    3 東弁における災害対策
    4 今後の課題
    第9 気象業務法上の問題点と規則改正(「津波フラッグ」の運用開始)の実現
    1 問題点の把握及び規則改正に至った経緯
    2 津波警報等の伝達方法における不備と「津波フラッグ」の運用開始の実現
    3 気象業務法制の改善に関する進捗状況
    第10 災害時における情報アクセシビリティ
    1 災害発生時における情報アクセシビリティ確保の重要性
    2 避難誘導標識の整備・更新
    3 結語
    第11 気候変動と司法の課題
    1 地球温暖化による気候変動
    2 日本における脱炭素社会実現への取組み
    3 日弁連の取組み
    4 法友会の取組み

    第7部 人権保障制度の現状と課題
    第1章 各種権利保障の在り方の改革
    第1 子どもの人権
    1 子どもの人権保障の重要性
    2 こども基本法の制定とこども家庭庁の設置
    3 学校内の子どもの人権
    4 家庭内の子どもの人権~児童虐待~
    5 児童福祉施設内の子どもの人権
    6 子どもの権利条約
    7 子どもの問題専門の法律相談窓口
    8 子どもの代理人制度
    第2 高齢者の人権
    1 基本的視点
    2 成年後見制度の活用
    3 高齢者虐待
    4 認知症高齢者の医療をめぐる問題点
    5 消費者被害
    第3 障がい者の人権
    1 基本的
  • 内容紹介

    市民のニーズに応え人権を護り、市民に寄り添う支援

    2025年を迎え、2001年司法制度改革審議会意見書から四半世紀が経過しようとしている。司法制度改革では積み残された課題も多いが、あらたに、再審法改正、選択的夫婦別姓、ビジネスと人権、デジタル技術の発展によるフェイクニュース、著作権侵害等、極めて深刻な問題も発生し、その対応を迫られている。そうした人権問題や社会課題を解決するために、弁護士は、叡智を結集して、持続的に市民のニーズに応え人権を護り、市民に寄り添って支援していかなければならない。そして、誰一人取り残さない社会を実現する必要がある。今年度の法友会政策要綱は、これら様々な課題を解決し克服するための提言をする。

さらに身近で頼りがいのある司法を―人権を護り誰一人取り残さない社会の実現(法友会政策要綱〈2025年度〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:現代人文社
著者名:東京弁護士会法友会(著)
発行年月日:2024/12/10
ISBN-10:4877988742
ISBN-13:9784877988746
判型:規大
発売社名:大学図書
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:420ページ
縦:30cm
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