ピークアウトする中国―「殺到する経済」と「合理的バブル」の限界(文春新書) [新書]
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ピークアウトする中国―「殺到する経済」と「合理的バブル」の限界(文春新書) [新書]
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ピークアウトする中国―「殺到する経済」と「合理的バブル」の限界(文春新書) [新書]



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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2025/01/17
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ピークアウトする中国―「殺到する経済」と「合理的バブル」の限界(文春新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    不動産バブルが崩壊し、今世紀最大の分岐点を迎えた中国経済。衰退に向かうのか、粘り強さを発揮するのか?『幸福な監視国家・中国』で知られる気鋭の経済学者とジャーナリストが、ディープすぎる現地ルポと経済学の視点を通して、世界を翻弄する大国の「宿痾」を解き明かす。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 中国の不動産市場に何が起きているのか?
    第2章 ポストコロナの不動産危機
    第3章 新型都市化と不動産リスク
    第4章 中国不動産市場と「合理的バブル」
    第5章 中国社会を覆う悲観論
    第6章 地方政府はなぜ財源不足に苦しむのか
    第7章 「殺到する中華EV」は中国経済を救うのか
    第8章 不動産バブルと過剰生産のゆくえ
  • 出版社からのコメント

    供給能力の過剰といった「殺到する経済」をキーワードに、不動産危機からEVによる貿易摩擦まで、中国経済の宿痾を読み解く意欲作。
  • 内容紹介


    「2020年新書大賞」にランクイン
    『幸福な監視国家・中国』の著者2人による第2作目!

    不動産バブルが崩壊し、今世紀最大の分岐点を迎えた中国経済。
    さらにはトランプ関税が発動し、米中の貿易摩擦は激化の一途を辿っている。
    中国経済はこのまま衰退へと向かうのか、それとも、持ち前の粘り強さを発揮するのか?
    『幸福な監視国家・中国』で知られる気鋭の経済学者とジャーナリストが、ディープすぎる現地ルポと経済学の視点を通し、世界を翻弄する大国の「宿痾」を解き明かす。

    ◎「はじめに」より

    中国経済に関する書籍はしばしば、楽観論もしくは悲観論、どちらかに大きく偏りがちである。
    そうした中で本書の特徴は、不動産市場の低迷による需要の落ち込みと、EVをはじめとする新興産業の快進撃と生産過剰という二つの異なる問題を、中国経済が抱えている課題のいわばコインの裏と表としてとらえる点にある。
    なぜなら、これら二つの問題はいずれも「供給能力が過剰で、消費需要が不足しがちである」という中国経済の宿痾とも言うべき性質に起因しており、それが異なる形で顕在化したものにほかならないからだ。
    「光」と「影」は同じ問題から発しているのだ。

    ◎本書の内容

    ●1999年の着工以来、四半世紀も未完成のマンション
    ●陸の孤島にそびえ立つ巨大幽霊タワマン
    ●不動産危機によるチャイニーズドリームの終焉
    ●コロナ以降の金融・財政政策のチグハグさ
    ●バブルはなぜこれまで崩壊しなかったのか?
    ●「合理的バブル」が中国経済にもたらした歪み
    ●楽観ムードが消え、人々は借金返済と貯蓄に邁進
    ●スタバからコンビニコーヒーへ…消費ダウングレードが加速
    ●国家公務員は倍率87倍の狭き門に
    ●竹中平蔵が中国経済のキーパーソン?
    ●EV普及の裏にある「墓場」の存在
    ●「殺到する経済」が原動力となり、価格競争力をもつメーカーが誕生
    ●米国による経済制裁と、中国製半導体のゆくえ

    ◎目次

    第1章 中国の不動産市場に何が起きているのか?
    第2章 ポストコロナの不動産危機
    第3章 新型都市化と不動産リスク
    第4章 中国不動産市場と「合理的バブル」
    第5章 中国社会を覆う悲観論
    第6章 地方政府はなぜ財源不足に苦しむのか
    第7章 「殺到する中華EV」は中国経済を救うのか
    第8章 不動産バブルと過剰生産のゆくえ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    梶谷 懐(カジタニ カイ)
    1970年、大阪府生まれ。神戸大学大学院経済学研究科教授。神戸大学経済学部卒業後、中国人民大学に留学(財政金融学院)、2001年に神戸大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学)。神戸学院大学経済学部准教授などを経て、2014年より現職

    高口 康太(タカグチ コウタ)
    1976年、千葉県生まれ。ジャーナリスト、千葉大学客員教授。千葉大学人文社会科学研究科博士課程単位取得退学。中国経済、中国企業、在日中国人社会を中心に各種メディアに寄稿

ピークアウトする中国―「殺到する経済」と「合理的バブル」の限界(文春新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:梶谷 懐(著)/高口 康太(著)
発行年月日:2025/01/20
ISBN-10:4166614819
ISBN-13:9784166614813
判型:新書
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:18cm
重量:170g
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