マンガの原理 [単行本]
    • マンガの原理 [単行本]

    • ¥2,42073 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年6月1日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
マンガの原理 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009004004041

マンガの原理 [単行本]

大場 渉(著)森 薫(著)入江 亜季(著)


ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

  • 5.0
価格:¥2,420(税込)
ゴールドポイント:73 ゴールドポイント(3%還元)(¥73相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年6月1日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2025/02/04
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

マンガの原理 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「視線誘導」「跳ね上げ」「めくり」「フリウケ」…これまで口伝で受け継がれがちだった漫画技術の数々を最高峰の技術を持つ3人が、自身の作例を交えて徹底解説。漫画は「感覚」や「センス」でも描けます。しかし…面白い漫画を描くには「理論」と「技術」が欠かせません!すべての漫画を描く人と、漫画を編む人たちへ―。漫画の読み方の解像度が上がる!漫画ファンにも楽しめる1冊。
  • 目次

    【序章】 マンガに技術が必要な理由

    【第1章】コマ割りと視線誘導の原理
    ●コマ割りの基本
    ●コマ割りと時間
    ●コマ割りとフリウケ
    ●段の効果とタテ積み・ヨコ積み
    ●タテ積み・ヨコ積みと跳ね上げ
    ●「めくり」とは何か
    ●見せ場のコマはどこに置く?
    ●アクションのコマ割り
    ●コマの大きさより大小差
    ●変形ゴマはどう使う?
    ●見せ場では絵とセリフを別に
    ●視線誘導と演出
    ●「視線誘導」の実際
    ●ヨコ1コマは原則禁止
    ●1ページ1コマは原則禁止
    ●断ち切りは要注意
    ●チャンチャン禁止
    ●暗い夜と薄まる記憶
    ●構想・コンテ・ネーム

    【第2章】絵の原理
    ●文字が優先、効果は最後
    ●背景・効果が大事な理由
    ●大ゴマは寄り、小ゴマは引き
    ●顔を大きく描くために
    ●小さな人間をちゃんと描く
    ●キャラの立ち位置の原則
    ●描き文字の原則
    ●日の丸構図はなるべく避ける
    ●構図はどこまで気にするべきか
    ●背景は1ページ1コマは必要
    ●背景の一部にエアを入れる
    ●心情描写としての背景
    ●人物と背景で線の質を変える
    ●なぜ「線」が大切なのか
    ●瞳をキラキラさせる
    ●鼻の穴と爪を描く
    ●死体を描く・裸体を描く
    ●汗と照れ線は原則NG
    ●集中線・スピード線の描き方
    ●点描・カケアミは殺した線で

    【特別講座】トーンの考え方・削り方

    【第3章】フキダシとセリフの原理
    ●フキダシとセリフの基本
    ●級数と書体は原則変えない
    ●フキダシの線と位置
    ●爆発フキダシの考え方
    ●説明セリフは原則NG
    ●モノローグイントロは原則NG
    ●原則NGのセリフあれこれ
    ●フキダシを使った視線誘導

    【コラム】編集者の役割とは

    【第4章】キャラ・ネタ・ストーリーの原理
    ●キャラとストーリーは一体
    ●キャラクターの立て方
    ●目的・環境・性格≒外見
    ●即効性のあるキャラは嫌なヤツ
    ●毎話気にするべきは「視点」
    ●視点変更で主人公を目立たせる
    ●得意・苦手・好き・嫌い
    ●持ち物・小道具で個性を出そう
    ●キャラはフラットかラウンドか?
    ●登場人物の手を入れよう
    ●編集者から見たキャラ立ち
    ●ネタとは何か
    ●伝えたい感情・考えがあるか
    ●主人公の目的がストーリーになる
    ●タイトルの考え方
    ●非現実世界の現実か、その逆か
    ●主題には4大要素と5軸を入れる
    ●知らないこととカンカラコモデケア
    ●ストーリーのフリウケ
    ●扉絵は読者へのあいさつ
    ●1話の構成で大切なこと
    ●ストーリーで大切なことあれこれ

    【証言構成】森薫・入江亜季・大場渉と『フェローズ!』『ハルタ』『青騎士』の歩み
  • 出版社からのコメント

    最高峰のプロだけが知る、マンガの体系的な理論と技術を完全公開!!
  • 内容紹介

    『乙嫁語り』『エマ』『シャーリー』の森薫、『北北西に曇と往け』『乱と灰色の世界』『群青学舎』の入江亜季、そして『Fellows!』『ハルタ』『青騎士』創刊編集長の大場渉。

    最高峰の技量を持つ3人が、これまで口伝で受け継がれがちだった漫画技術の数々を、自身の作例を交えて徹底解説。
    しっかり努力をしているのに、環境に恵まれないばかりにプロになれない……そんな悲劇は、今後は絶対に起こさせません。

    「コマ割りと時間」「フリウケ」「跳ね上げ」「めくり」「アクションコマ割り」「変形ゴマ」「視線誘導」「キャラの立ち位置」「描き文字の原則」「構図の考え方」「背景のエア」「線の質」「瞳の描き方」「スピード線・集中線の描き方」「フキダシの線と位置」「キャラクターの立て方」「視点人物」「タイトルの付け方」「扉絵の意味」などなど、創作者目線で体系化された超一流の技術のすべてをこの一冊に詰め込みました。

    漫画を生み出す仕事は、最高に面白く、圧倒的にスリリングです。あなたもぜひ本書を片手に、一緒に素晴らしい漫画を創っていきましょう!


    図書館選書
    最高峰の技量を持つ森薫・入江亜季と、『Fellows!』『ハルタ』『青騎士』創刊編集長による、体系的な理論と技術。「視線誘導」「跳ね上げ」「めくり」「キャラ立ち」「フリウケ」……その全てがこの1冊に。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大場 渉(オオバ ワタル)
    1974年生まれ。1997年にアスキー(現在はKADOKAWA)入社。『週刊ファミ通』や『月刊コミックビーム』での編集業務を経て、2008年に『Fellows!』創刊。2013年に『ハルタ』、2021年に『青騎士』を創刊。森薫・入江亜季のデビュー以来の担当編集でもある

    森 薫(モリ カオル)
    東京都生まれ。高校時代より同人活動を開始、2001年『エマ』にてデビュー。2005年、同作が文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。2008年『Fellows!』創刊号にて連載開始した『乙嫁語り』で、2012年にアングレーム国際漫画祭世代間賞、2014年にマンガ大賞を受賞

    入江 亜季(イリエ アキ)
    香川県生まれ。高校時代より同人活動を開始、2004年読切作品「アルベルティーナ」でデビュー。2005年『群青学舎』発表。2008年、『Fellows!』2号にて『乱と灰色の世界』連載開始。2012年、同作が文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品に選出。2016年、『ハルタ』にて『北北西に曇と往け』を連載開始
  • 著者について

    大場 渉 (オオバ ワタル)
    編集者。『Fellows!』『ハルタ』『青騎士』創刊編集長。


    森 薫 (モリ カオル)
    漫画家。代表作に『乙嫁語り』『エマ』『シャーリー』など。

    入江 亜季 (イリエ アキ)
    漫画家。代表作に『北北西に曇と往け』『乱と灰色の世界』『群青学舎』など。

マンガの原理 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:大場 渉(著)/森 薫(著)/入江 亜季(著)
発行年月日:2025/02/04
ISBN-10:4046068108
ISBN-13:9784046068101
判型:B5
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:単行本
内容:コミック・劇画
言語:日本語
ページ数:144ページ
縦:26cm
他のKADOKAWAの書籍を探す

    KADOKAWA マンガの原理 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!