不登校の「心の傷」が癒えるとは―子どもは「育ちなおし」の名人!〈2〉 [単行本]
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不登校の「心の傷」が癒えるとは―子どもは「育ちなおし」の名人!〈2〉 [単行本]
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不登校の「心の傷」が癒えるとは―子どもは「育ちなおし」の名人!〈2〉 [単行本]



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出版社:清風堂書店
販売開始日: 2025/01/10
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不登校の「心の傷」が癒えるとは―子どもは「育ちなおし」の名人!〈2〉 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『不登校34.6万人』が意味することとは?育ちの法則を無視した教育改革の中で苦しむ子どもたち。教育虐待・早すぎる英語教育・「学習」と「学び」のちがい。親の自己変革の道すじは。「治す心」は親中心・「ケアの心」は子ども中心。
  • 目次

    はじめに 
    プロローグ 「心の傷」という視点から見えるもの
    ⑴激増する不登校(心の傷)と相談内容の変化が意味すること  
        ⑵不登校の本質から親の位置と役割を考える
        ⑶最近の相談と「心の傷」の視点から見えること
    第1章「心の傷」としての不登校(不登校の実態)
       1.「心の傷」それは不登校理解のキーワード
      ⑴データから見える不登校の激増
        ⑵登校の激増を「災害級」の問題と捉える意味
          不登校30万人は氷山の一角
    不登校の激増による「心の傷」への気づき
          <私と「心の傷」(トラウマ)という言葉との出会い>
         <「心の傷」それは不登校理解のキーワード
        子どもと学校のミスマッチの拡大
    ⑶「心の傷」を表出する三つのシグナルについて
         症状として表れる心のシグナル
           行動として表れるシグナル
             叫びとして表れるシグナル
      2.不登校は命の問題─松本俊彦氏の研究に学ぶ「心の傷」─
    ⑴不登校と自殺の関係を示唆する研究に学ぶ─自殺研究から見る不登校―
    ⑵松本氏が提示した三つの結論  
    不登校支援の目的を「学校復帰」と考えることは誤りである
        「無理に登校させようとすると自殺する」とみるのは短絡的である
       「不登校は子どもが生き延びる戦略」で、ときに必要なもの
        ⑶松本氏の研究から学ぶ教訓―親を支援することの重要性―
          不登校支援において最も大切なこと
          不登校の初期は特に苦悩が深く慎重なケアが必要(ありのままの受容)
          不登校の親が最初に相談する人(教師とSC)の力量の重要性
          「大丈夫」と思える親の存在の重要性

    3.わが子の「不登校」に直面して親が考える本質的な問題
    ⑴ 原因を探すことはなぜだめなのか―原因と要因の区別を考える─
    ⑵ 「寄り添う」とはどういうことか
           子どもの話に関心をもって聴きとること
           母親と父親で異なる「寄り添い」に至るプロセス
           親と子の相互の受け入れ合いとしての「寄り添い」

    第2章子どもの心が傷つく要因とは─子どもの育ちと公教育の変質─
      1.子どもの言葉に表れた「心の傷」
       ⑴ 電話相談に寄せられた子どもたちの声から
         「心を殺さない学校もう終わりにしたい」
         「もう終わりにしたい」―評価と序列は命より大切だから―
         「自分がわからない」―「人からどう思われるか」ばかり気になるー
       ⑵ 「学校が怖い」のはなぜか─中学受験の過熱と「教育虐待」の増加─
          恐怖感の中身
          「子ども時代」を奪う中学受験の現実
          「子どものため」が教育虐待を生む時代


      2.心の傷の背後にあるもの
    ⑴小中学生に見られる学校拒否感
       学校から消える生活的潤い
       競争のための勉強への違和感
       「学び」を欠いた勉強─「学習」と「学び」の違いから─ 
    ⑵育ちの課題をパスさせられる子どもたち
    育ちの筋道
    ・ギャングエイジとギャングあそび
    ・チャムの成立
    ・クリークの形成
    人格形成に欠かせぬこと
    第3章育ちの法則を無視した教育改革の中で
      1.人格の形成より人材の養成
       ⑴早すぎる英語教育
       ⑵人間の科学の軽視
       ⑶ 言葉の発達の順番
      2.不登校の親と子どもが感じる学校への違和感
       ⑴ 能力主義が蝕む子供たちの人間関係
       ⑵学校の二極化と教育の複線化
       ⑶何よりも重要なのは能力主義からの転換
       ⑷学校は失敗を経験するためにある

      3.能力主義の教育を下から支える方法としての管理
       ⑴起立性調節障害と「隠れ校則」
       ⑵低年齢化している競争と管理の教育
       ⑶反省はあっても失敗はない子育て
    第4章不登校の子どもと歩む親たちの想いに学ぶ  
      1.二つの比較を乗り越えて―不登校、それは家庭に助けを求めた子どもたちの姿―
      ⑴普通、それは比較の言葉
      ⑵「わが子」と「わが子ども時代」との比較―無意識の比較
      ⑶親の自己改革に歩調を合わせて子どもは育ちなおしをする
     2.親の自己変革に見る三つの心のステージ 
      ⑴第一のステージ=それは親である自分の苦悩が中心になっている
      ⑵第二のステージ=それは子どもの気持ちへと心の重心が変化する
      ⑶第三のステージ=それは子どもを信じて待つことができる
    3.親と子どもの育ちなおしに学ぶ
      ⑴「治す心」は親中心、「ケアの心」は子ども中心
      ⑵ケアすることのむずかしさと大切さ
      ⑶「わが子」を「一人の人間」として尊重すること
      ⑷話しかけてくれるたことにかちがある
    エピローグ 「心の傷」の癒しと育ちなおし
      ⑴「心の傷」に注目するもう一つの意味
      ⑵「心の傷」の癒しと育ちなおしについて
      終わりにあたって
      参考文献
  • 出版社からのコメント

    長年不登校の親の相談活動を行ってきた著者が、35万人と「災害級」に激増した不登校を「心の傷」という視点で読み解く
  • 内容紹介

    不登校の子どもたちが2023年に34.6万人(2024年・文部科学省発表による)と「災害級」の激増!
    長年にわたり、不登校・登校拒否の子ども・親たちへの相談活動を行ってきた著者が、「心の傷」という視点から不登校を読み解く!
    ・学校に戻すことが目的ではない
    ・「原因」を探すことはどうしてダメなのか
    ・子どもに寄り添うとは
    と、わが子の不登校に直面した親たちの思いにこたえる本。
    同時に 子どもたちの「心の傷」を生み出す、育ちの法則を無視した教育改革についても詳しく述べている。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    広木 克行(ヒロキ カツユキ)
    1945年、樺太生まれ、東京都立大学卒。東京大学大学院博士課程単位取得。専門は教育行政学・臨床教育学。長崎総合科学大学教授、神戸大学教授、大阪千代田短期大学教授・学長を経て、現在神戸大学名誉教授。東京、長崎、兵庫など各地の不登校・登校拒否を考える親の会相談員
  • 著者について

    広木 克行 (ヒロキ カツユキ)
    1945年、樺太生まれ、東京都立大学卒業。東京大学大学院博士課程単位取得。専門は教育行政学・臨床教育学。長崎総合科学大学教授、神戸大学教授、大阪千代田短期大学教授・学長を経て、現在 神戸大学名誉教授


    東京、長崎、兵庫など各地の不登校・登校拒否を考える親の会相談員。


    著書




    『子どもは育ちなおしの名人!-見えますか、子どものシグナル』(清風堂書店)


    『21世紀を生きる君へ』『子どもは紫の露草』『子どもが教えてくれたこと』『子育ては素敵なこと』『子どものシグナル見えますか』『学び合って子育て』『保育に愛と科学を』『人が育つ条件』『見直すチャンスはいくらでもある』(共著) (以上 北水)


    『手をつなぐ子育て』(かもがわ出版)

不登校の「心の傷」が癒えるとは―子どもは「育ちなおし」の名人!〈2〉 の商品スペック

商品仕様
出版社名:清風堂書店
著者名:広木 克行(著)
発行年月日:2025/01/30
ISBN-10:4867090409
ISBN-13:9784867090404
判型:B6
発売社名:清風堂書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:290g
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