神経筋障害理学療法学テキスト[Web動画付](改訂第4版) 改訂第4版 (シンプル理学療法学シリーズ) [単行本]
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神経筋障害理学療法学テキスト[Web動画付](改訂第4版) 改訂第4版 (シンプル理学療法学シリーズ) [単行本]



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出版社:南江堂
販売開始日: 2025/03/26
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神経筋障害理学療法学テキスト[Web動画付](改訂第4版) 改訂第4版 (シンプル理学療法学シリーズ) の 商品概要

  • 目次

    総論
    1 神経筋障害の全容
     A 神経筋系とは
      ①中枢神経の全体像
      ②神経系の分類
      ③体性神経の出力系
      ④運動障害の原因
     B 神経筋障害の特徴と症状
      ①中枢神経障害の原因と特徴
      ②中枢神経障害による症状
      ③脳損傷で生じる障害
      ④脊髄損傷で生じる障害
      ⑤運動の調節系障害
      ⑥その他の神経筋障害
     C 中枢神経障害と理学療法における運動
      ①理学療法の治療手段
      ②中枢神経障害者に対する運動療法の意味
      ③運動療法の原則

    片麻痺
    2 片麻痺の原因,脳血管障害とは
     A 発症の原因
      ①脳血管障害
      ②脳腫瘍
      ③頭部外傷
      ④多発性硬化症
     B 脳血管障害の理解のための脳の構造と機能
      ①脳動脈の構造
      ②脳動脈の灌流分布領域
      ③錐体路と脳動脈の関係
     C 脳血管障害とは
      ①NINDSの分類
      ②脳血管障害の神経学的所見
      ③脳血管障害と運動麻痺

    3 脳血管障害の診断,急性期治療
     A 脳血管障害各病型の特徴
      ①脳出血
      ②クモ膜下出血
      ③脳梗塞
     B 脳血管障害の画像診断
      ①脳出血
      ②クモ膜下出血
      ③脳梗塞
     C 脳血管障害の急性期治療とリハビリテーション
      ①急性期の治療
      ②病期とリハビリテーション
      ③廃用症候群とリハビリテーション
      ④理学療法(PT)の開始基準とリスク管理
      ⑤急性期のベッドサイドでのリハビリテーション

    4 片麻痺患者の評価①
     A 評価の考え方
      ①機能障害発生の経緯と障害の特徴
      ②国際生活機能分類(ICF)と理学療法
      ③理学療法評価の着眼点
     B 脳血管障害の総合的な評価
      ①リスク管理
      ②検査・測定の成立条件
      ③脳血管障害の総合評価
     C 片麻痺患者の機能障害に対する理学療法評価
      ①脳血管障害の一次障害に対する検査・測定
      ②脳血管障害の二次障害に対する検査・測定
      ③身体運動の遂行状況に対する検査・測定
     D 活動制限・参加制約などの観察と調査
      ①活動制限(ADL能力)の観察と調査
      ②参加制約の評価

    5 片麻痺患者の評価②
     A 理学療法評価の実際
      ①理学療法評価の目的
      ②評価項目の選定と事前情報収集
      ③評価の手順
      ④統合と解釈
      ⑤目標設定
      ⑥目標設定に必要な予後予測
     B 評価に基づいた理学療法のあり方
      ①評価に基づいた理学療法プログラムの考え方
      ②介入後の再評価の重要性
      ③評価と治療の振り返り

    6 重症片麻痺例に対する回復期理学療法の実際(その1)
     A なぜ重症度別の理学療法が必要なのか?
      ①重症片麻痺例とは
      ②理学療法の目的を理解する
      ③廃用症候群の問題
     B ADLの必須動作,動作遂行の力源
      ①ADLと基本動作
      ②基本動作の力源
      ③介助量軽減の意義
      ④各種補装具,訓練用機器の活用
     C 運動療法の実際(重力との関係)
      ①重症片麻痺例に対する運動療法の基本
      ②最優先項目は抗重力位姿勢への変換
      ③抗重力位姿勢とリスク管理
      ④抗重力位姿勢への変換

      ⑦重症片麻痺例に対する回復期理学療法の実際(その2)
     A 運動療法の実際(筋収縮の関与)
      ①抗重力位姿勢と筋収縮を伴う運動
      ②他動的介助歩行の留意点
      ③筋収縮を伴う運動
      ④筋収縮を伴わない運動
     B 運動療法の実際(ADLへの反映)
      ①基本動作(起居移動動作)訓練
      ②ADL訓練と理学療法
      ③立位姿勢を含む複合的動作
     C 高次脳機能障害,体幹機能障害に対する工夫
      ①姿勢の安定化,課題動作の単純化
      ②確実な力源の活用
     D 病棟との連携,社会復帰に向けた諸調整
      ①価値観の共有
      ②社会資源の活用

    8 演習1
     A グループ討議
      ①重症片麻痺と廃用症候群の関係
     B 症例の提示によるロールプレイ
     [症例]重症片麻痺回復期

    9 軽症片麻痺例における回復期から生活期をみすえた理学療法の実際(その1) 
     A 軽症片麻痺とは
     B 片麻痺患者における歩行
      ①「歩行」という運動のもつ意義
      ②安定した歩行に必要な要素
      ③代表的な歩行の特徴
     C 理学療法の実際 
      ①短下肢装具(AFO)の適応と留意点
      ②歩行における理学療法
      ③軽症片麻痺の運動について

    10 軽症片麻痺例における回復期から生活期をみすえた理学療法の実際(その2)
     A 理学療法の実際(その1)
      ①片麻痺に対する神経筋再教育法
      ②在宅復帰へ向けた理学療法における留意点
     B 理学療法の実際(その2)
      ①社会復帰に向けた理学療法
     C 社会の要請に応える「理学療法士」であるために

    11 日常生活における身体機能の活用(生活機能の向上) 
     A ‌片麻痺患者の日常生活活動における理学療法士の役割
     B 基本動作
      ①寝返り
      ②起き上がり
      ③座 位
      ④立ち上がり
      ⑤立 位
      ⑥移 乗
      ⑦歩 行
      ⑧車いす駆動
      ⑨階段昇降
     C セルフケア
      ①食 事
      ②整 容
      ③トイレ動作
      ④更衣動作
      ⑤入 浴
     D ‌生活期の神経筋疾患患者における介護予防・自立支援を目的とした通所型短期集中予防サービスの必要性

    12 演習2
     A グループ討議
      ①各評価項目の意義
     B 症例の提示によるロールプレイ
     [症例]軽症片麻痺回復期(予後良好例)

    13 実習1
     A 片麻痺者の動作における特徴
     B 片麻痺の基本動作
      ①寝返り
      ②起き上がり
      ③ベッドからの立ち上がり
      ④移乗動作
      ⑤床からの立ち上がり
      ⑥杖歩行
     C 移乗の最大介助法の習得,車いすの駆動
      ①最大介助(非麻痺側下肢の支持性も低い)の移乗
      ②車いすの駆動(普通型の車いすを使用)
     D 装具の装着
      ①下肢装具の装着
     E 重度片麻痺者に対する半他動的介助歩行

    14 片麻痺者にみられる合併症とその対策
     A 片麻痺者にみられる合併症
      ①廃用性の要因による合併症 ─ 廃用症候群
      ②誤用性の要因による合併症 ─ 誤用症候群
      ③その他の要因による合併症
      ④合併症による重複障害
      ⑤合併症に対する予防的理学療法の重要性
     B 合併症の特徴
      ①肺 炎
      ②筋萎縮・筋力低下
      ③体力低下
      ④深部静脈血栓症(DVT)
      ⑤肩関節亜脱臼
      ⑥肩関節痛,肩手症候群
      ⑦関節拘縮
      ⑧反張膝

    15 高次脳機能障害・摂食嚥下障害と理学療法
     A 高次脳機能障害患者の理学療法
      ①代表的な高次脳機能障害
     B 摂食嚥下障害の理学療法
      ①摂食嚥下障害の概要
      ②摂食嚥下の各期
      ③摂食嚥下障害の評価
      ④摂食嚥下障害患者の訓練

    運動失調
    16 運動失調とは
     A 運動失調の定義
     B 小脳の構造と主要投射路
     C 損傷部位による運動失調の分類・特徴
     D 小脳の機能特性と協調運動制御機構
     E 小脳性運動失調の症状の特徴
      ①縦軸区分による症状の特徴
      ②横軸区分による症状の特徴
      ③症候学からみた運動失調の典型的な症状
     F 脳血管障害による回復型と小脳変性疾患による進行型の特徴
      ①回復型(脳血管障害によるもの)
      ②進行型(小脳変性疾患)
     G 運動失調の評価
      ①四肢の運動失調
      ②筋緊張低下
     H 姿勢バランスと歩行障害
      ①姿勢バランス
      ②歩 行
     I 一般的な理学療法評価の考え方

    17 小脳性運動失調の理学療法
     A 理学療法の考え方
      ①概 要
      ②疾患と症状
      ③併存症状
      ④根拠に基づいた理学療法
      ⑤考えられる効果の背景
     B 運動失調の原因と特徴
      ①小脳性運動失調
      ②大脳性運動失調
      ③脊髄性運動失調
      ④迷路性運動失調
     C 小脳性運動失調症例の評価
     D 運動療法の実際
      ①疾患と時期別
      ②目的別
     E その他の介入
      ①補装具の使用
      ②住環境の調整
      ③家族への介助指導
      ④社会サービスの導入検討

    18 演習3
     A グループ討議
      ①運動失調の病態
      ②小脳性運動失調に対する理学療法の視点と注意点
     B 症例の提示によるロールプレイ
     [症例]運動失調

    パーキンソン症状
    19 パーキンソン病とは
     A パーキンソン病の病態
      ①概 要
      ②大脳基底核の機能
      ③臨床症状
      ④パーキンソニズムを呈する疾患
      ⑤予 後
     B 治 療
      ①薬物療法
      ②手術療法
      ③リハビリテーション
     C 理学療法評価
      ①ホーエン&ヤール(Hoehn&Yahr)の重症度分類
      ②Unified Parkinson’s Disease Ratin G Scale(UPDRS)
      ③Freezin G o F Gait questionnaire(FOGQ) 
      ④Balance Evaluation Systems Test(BESTest)
      ⑤Timed Up and Go test(TUG)
      ⑥その他の評価

    20 パーキンソン病の理学療法
     A 目 的
     B 評 価
     C 理学療法,運動療法の考え方(運動症状への対応)
      ①病期(障害程度)に対応する理学療法
      ②廃用症候群への対応
      ③薬剤の作用・副作用との関係
      ④歩行訓練
      ⑤補装具の活用
      ⑥ADLへの反映
      ⑦転倒リスクの回避
      ⑧パーキンソニズムの理学療法
      ⑨運動症状に対する生活期の理学療法の実際
     D 非運動症状への対応
      ①睡眠障害
      ②精神・認知・行動障害
      ③自律神経症状
      ④感覚障害
      ⑤その他
      ⑥非運動症状に対する生活期の理学療法の実際
     E まとめ

    21 演習4
     A グループ討議
      ①錐体路障害と錐体外路障害の相違
      ②パーキンソン病の特徴
      ③パーキンソン病と症候性パーキンソニズムについて
     B 症例の提示によるロールプレイ
     [症例]パーキンソン病

    その他の神経障害
    22 頭部外傷,低酸素性脳症
     A 頭部外傷とは
      ①頭部外傷の特徴,分類
      ②症 状
      ③理学療法の考え方
      ④評価の実際
      ⑤理学療法の実際
      ⑥社会復帰に向けた課題
     B 低酸素性脳症
      ①疾患の原因と特徴
      ②損傷部位
      ③障害の特徴
      ④理学療法の考え方
      ⑤評価の実際
      ⑥理学療法の実際
      ⑦社会復帰に向けた課題

    23 多発性硬化症,筋萎縮性側索硬化症
     A 多発性硬化症
      ①疾患概念
      ②診断と治療
      ③リハビリテーション,理学療法の考え方
      ④評価と理学療法の実際・考慮点
      ⑤理学療法実施上の考慮点
     B 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
      ①疾患概念
      ②運動ニューロン疾患について
      ③診断と治療
      ④リハビリテーションの意義
      ⑤理学療法の考え方
      ⑥評価と理学療法の実際
      ⑦運動療法原則の応用
      ⑧事例紹介

    24 その他の神経筋系障害(筋ジストロフィー,多発性筋炎,重症筋無力症,Guillain-Barré症候群)
     A 筋ジストロフィー
      ①疾患概念
      ②Duchenne型筋ジストロフィー(DMD)
      ③Becker型筋ジストロフィー(BMD)
      ④肢体型筋ジストロフィー(LGMD)
      ⑤先天性(福山型)筋ジストロフィー(FCMD)
     B 多発性筋炎(PM),皮膚筋炎(DM)
     C 重症筋無力症(MG)
     D Guillain-Barré症候群(GBS)

    四肢麻痺・対麻痺
    25 脊髄の解剖・機能,脊髄損傷の原因
     A 脊髄の構造と機能
      ①脊髄の外景
      ②脊髄の内景
      ③脊髄の血管
      ④脊髄内の伝導路
      ⑤皮膚節と筋節
      ⑥脊髄反射
      ⑦自律神経機能
     B 脊髄損傷の原因
     C 麻痺の種類
     D 脊髄損傷の障害像
      ①脊髄ショック
      ②脊髄不全損傷の各種状態と症状の特徴
      ③損傷高位の表示と身体障害範囲
      ④脊髄損傷の治療概要

    26 自律神経と脊髄損傷の随伴症状・合併症
     A 自律神経の構造と機能
      ①体性神経と自律神経
      ②交感神経と副交感神経
      ③自律神経の遠心路と求心路
      ④自律神経系の神経伝達物質
     B 脊髄損傷の随伴症状
      ①呼吸障害
      ②起立性低血圧
      ③排尿障害
      ④消化管障害
      ⑤自律神経過緊張反射
      ⑥体温調節障害
      ⑦異所性骨化
     C 脊髄損傷の廃用症候群
      ①褥 瘡
      ②筋萎縮
      ③骨萎縮
      ④関節拘縮
      ⑤その他
     D 障害受容過程

    27 脊髄損傷の評価
     A 脊髄損傷の評価の考え方
      ①障害モデルと理学療法評価
      ②理学療法の実施内容へどのように評価を反映するか
      ③上位および下位運動ニューロン障害
      ④脊髄損傷から生じる麻痺の理解
      ⑤片麻痺(脳損傷)評価との対比
     B 理学療法評価
      ①神経学的検査
      ②損傷高位の判定法
      ③筋力および感覚検査の意義
      ④麻痺の程度
      ⑤ASIAの機能障害尺度(AIS)
      ⑥ザンコリーの分類
      ⑦歩行能力の評価(WISC I Ⅱ)
     C 理学療法評価の実際
      ①バイタルサインのチェック
      ②機能障害に対する各種テスト
      ③廃用症候群のチェック
      ④ADL評価
      ⑤基本動作テスト
      ⑥動作分析
      ⑦理学療法評価の実際

    28 四肢麻痺の理学療法(急性期)
     A 急性期理学療法の目的
      ①整形外科的治療の理解
      ②二次的合併症の予防
     B ベッドサイドの理学療法
      ①呼吸理学療法
      ②良肢位と体位変換
      ③関節可動域の維持,拡大
      ④筋力維持・強化
      ⑤重力(起立)耐性の向上
  • 出版社からのコメント

    理学療法士が遭遇することの多い神経筋障害について,発生機序,障害の評価,理学療法の実際までを解説した教科書.Web動画付き.
  • 内容紹介

    理学療法士が遭遇することの多い神経筋障害について,発生機序,障害の評価,理学療法の実際までを解説した教科書.今改訂では生活期のリハビリテーションについても記述を充実させ,より時代に即した内容へとアップデートした.また,疾患像を具体的にイメージできるよう,片麻痺,脊髄損傷における動作や生活期の様子の動画を多数収載した.

    【改訂第4版の序】 *抜粋・改編
     本書初版は,中枢神経障害理学療法ガイドラインモデル「教育学習効果に重点をおいたテキスト」となることを目指し,以下の編集基本方針に則って2008年に刊行された.

    ■学生にとって全体的な障害像をイメージすることが難しい障害領域について,臨床実習や卒後の臨床現場に出る際に備えて学んでおくべき必要最小限の基本的知識,技術項目をわかりやすく構成,解説する.
    ■障害にしたがった分類で目次を構成し,最も多い脳卒中に関しては病態と理学療法が結びつくよう工夫し,重傷例から軽症例まで網羅する.
    ■学生の自習や発展学習への興味を高めるために演習・実習を適宜盛り込み臨床との関連づけを高める.
     これらの特色は,刊行後早期から比較的高い評価を得ていた.

     また, 「学生にとって障害像をわかりやすく解説したテキスト」を目指した改訂においては,以下の取り組みを行った.
    ①改訂第2版では新たに筋ジストロフィー,多発性筋炎,重症筋無力症,Guillain-Barre症候群を追加
    ②改訂第3版より書名を『神経筋障害理学療法テキスト』と変更,あわせて紙面を刷新して4色化
    ③図表の電子データ化による授業プレゼン資料としての活用支援

     さらに今版の改訂においては,四肢麻痺・対麻痺の理学療法臨床現場における対象障害に不全損傷が多くを占めるという臨床現場の実態から,新たな章を設けてこの変化に対応することとした.それに加えて学生にとって障害像を学習するにあたり動画は大いに理解の助けになるものであることから,本テキストにおける主幹的な障害である脳血管障害患者と脊髄損傷患者の数多くの動画を収載するといった大きな改訂を加えた.本文と合わせて動画を視聴することにより学生の障害像の理解が深まることを期待している.

     以上のような改訂を加え,より多くの養成校でお使いいただけるような教科書を目指した.
     今後も講義される先生方や学生諸君には是非とも忌憚のないご意見,ご批評をいただき,さらに「教育学習効果の高いテキスト」へと昇華されていくよう努めたい.併せて,本書初版刊行準備当初から共に当領域におけるガイドラインのモデルとなるべく熱い想いを持ち取り組んできた編集者,江西一成先生が,改訂第4版企画半ばにおいて逝去されたことは誠に断腸の思いである.この場を借りて冥福を祈りたい.
     
    令和 7 年 1月
    編集を代表して 植松光俊

神経筋障害理学療法学テキスト[Web動画付](改訂第4版) 改訂第4版 (シンプル理学療法学シリーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:南江堂
著者名:細田多穂(著)/植松光俊(著)/中江誠(著)
発行年月日:2025/03
ISBN-10:4524234667
ISBN-13:9784524234660
旧版ISBN:9784524252572
判型:規小
発売社名:南江堂
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:488ページ
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