相談支援の処「法」箋―福祉と法の連携でひらくケーススタディ 増補改訂版 [単行本]
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相談支援の処「法」箋―福祉と法の連携でひらくケーススタディ 増補改訂版 [単行本]

青木 志帆(著)長岡 健太郎(法律監修)


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出版社:現代書館
販売開始日: 2025/01/23
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相談支援の処「法」箋―福祉と法の連携でひらくケーススタディ 増補改訂版 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大幅改訂で法改正に対応+3章の増補でさらに充実。困難事例に法的に切りこむ「唯一無二」の実用書!
  • 目次

    はじめに

    ケース0 この本の使い方
     この本のポイント①:「断らない相談支援」を豊かにするために
     この本のポイント②:《事例》から学んでほしいこと

    ケース1 守秘義務はアセスメントのキホン
     ポイント:「個人情報リテラシー」は多機関連携の基礎
     法律解説:守秘義務とは
     相談支援の処「法」箋:本人理解と個人情報リテラシーがカギ

     自治体ワンポイント① 個人情報保護審議会を活用する

    ケース2 あきらめさせない債務整理
     ポイント:多重債務には専門職による早期発見・早期介入を
     法律解説:自己破産手続をはじめとした法的債務整理のルール
     相談支援の処「法」箋:債務整理後の更生は専門職にかかっている

    ケース3 成年後見だけじゃない金銭管理
     ポイント:他人のお金を管理するリスク
     法律解説:日常生活自立支援事業、成年後見制度、事務管理
     相談支援の処「法」箋:判断能力が認められる人の支援

     自治体ワンポイント② 成年後見制度利用促進に向けた自治体の責務

    ケース4 障害のある人もない人も、老いも若きもともに暮らす地域
     ポイント:「合理的配慮」の哲学を理解し、ケースワークをより豊かに
     法律解説:障害者権利条約・障害者差別解消法、そして各地の条例
     相談支援の処「法」箋:合理的配慮の提供を具体化するには

     自治体ワンポイント③ 障害者差別解消条例とSDGs(持続可能な開発目標)

    ケース5 虐待対応で判断に迷ったら
     ポイント:マニュアル通りに対応できないとき、どうする?
     法律解説:高齢者虐待防止法の基本
     相談支援の処「法」箋:「虐待通報」「養護者」「暴力」の適切な判断を

    ケース6 家庭内暴力に安全・適切に介入する
     ポイント:使える法律は全部使って解決しよう!
     法律解説:障害者虐待防止法・DV防止法の違い
     相談支援の処「法」箋:小さな違和感は行政とシェア 早期介入で最悪の事態を防ぐ

    ケース7 万引きを繰り返す高齢者の「更生支援」
     ポイント:刑事裁判のルールを知って、スムーズな支援計画を
     法律解説:刑事手続の登場人物と流れ
     相談支援の処「法」箋:無理難題にどう応える?

     自治体ワンポイント➃ なぜ更生支援を自治体でやらなければならないのか

    ケース8 「おひとり様」の死後事務
     ポイント:おひとり様の「葬儀」「財産」を地域社会でどう担うか
     法律解説:亡くなったあとのお世話を誰もしてくれないときのルール
     相談支援の処「法」箋:遺言書作成でリスクを避けよう

     自治体ワンポイント⑤ おひとり様の「最後の砦」

    ケース9 「8050問題」と親亡きあと
     ポイント:「親亡き後の準備」で今後の生活に道筋をつける
     法律解説①:ひきこもりをとりまく二つの「呪い」
     法律解説②:親亡きあとに備える――ひきこもりフレンドリーな終活
     相談支援の処「法」箋:虐待通報、心理的支援、死後事務

     自治体ワンポイント⑥生活困窮者自立支援法を中心としたひきこもり支援

    ケース10 医療的ケアが必要でも最後まで地域で暮らす
     ポイント:呼吸器をつけても家族まかせにしない支援を
     法律解説:「家族が介護をしなければならない」と定める法律は存在しない
     相談支援の処「法」箋:「ALS患者が呼吸器をつけずに亡くなることのないまちづくり」を目指す

    ケース11 迷惑行為をする隣人を病院へ入れろ?
     ポイント:犯罪者でもない限り、地域から強制排除はできない
     法律解説:自治体へ相談しても入院させることはできない  
     相談支援の処「法」箋:「支援」と「停止請求」両面からのアプローチ  

    ケース12 カスタマーハラスメントに対応する
     ポイント:「お客様は神様」の時代は過去のものになりつつある
     法律解説:カスハラを放置してもダメ、対処が厳しすぎてもダメ
     相談支援の処「法」箋:「支援」と「停止請求」両面からのアプローチ

    ケース13 弁護士と連携する
     ポイント:社会資源としての弁護士とは

    あとがき
  • 内容紹介

    相談支援のなかで舞い込んでくる「困難事例」には、相続や紛争解決といった法的問題が少なくない。そこで、相談支援に役立つ法的な「見通し」を処「法」箋として紹介。資源としての「法」を知ることで、ソーシャルワークをゆたかにしよう。増補改訂版として新たに「カスタマーハラスメント」、「隣人の迷惑行為」、「医療的ケアが必要な利用者の介護支給量」など、現場のワーカーが現在進行形で対応に追われているであろうケースを収載。
    現場の困りごとに寄り添い愛されてきた本書がさらにパワーアップ!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    青木 志帆(アオキ シホ)
    大阪府出身。弁護士・社会福祉士。2009年兵庫県弁護士会登録。法律事務所勤務を経て2015年1月明石市役所入庁。2023年3月に市役所を退職し、4月から明石さざんか法律事務所(現職)。明石市役所在職中は、福祉部、市社会福祉協議会、あかし保健所などに配属された。日弁連高齢者障害者権利支援センター幹事。同人権擁護委員会障がいのある人に対する差別を禁止する法律に関する特別部会委員
  • 著者について

    青木志帆 (アオキシホ)
    弁護士/社会福祉士。2009年弁護士登録。2015年に明石市役所に入庁し、障害者配慮条例などの障害者施策に関わる。(2023年3月に退職し、現在は明石さざんか法律事務所所属)。著書に『相談支援の処「法」箋―福祉と法の連携でひらく10のケース―』(現代書館)2021、共著に日本組織内弁護士協会監修『Q&Aでわかる業種別法務 自治体』(中央経済社)2019など。

相談支援の処「法」箋―福祉と法の連携でひらくケーススタディ 増補改訂版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:現代書館
著者名:青木 志帆(著)/長岡 健太郎(法律監修)
発行年月日:2025/01/30
ISBN-10:4768436072
ISBN-13:9784768436073
判型:A5
発売社名:現代書館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:21cm
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