新編 怪奇幻想の文学〈6〉奇蹟 [単行本]

新編 怪奇幻想の文学〈6〉奇蹟 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  怪奇幻想の真髄を伝えるアンソロジー、全６巻ここに完結。海外幻想文学紹介の先導者、紀田順一郎・荒俣宏両氏の監修のもと、古典・準古典を全６巻に集めた。本巻では、１３の奇蹟の物語で、怪奇幻想の真髄に触れていただきたい。この叢書は、自由な想像力が創りだす世界への、格好の道案内となることだろう。（編著）

• 内容（「BOOK」データベースより）

  影たちのミサ（アナトール・フランス）；七短剣の聖女（ヴァーノン・リー）；エジプトへの逃亡（ジュール・シュペルヴィエル）；黒い蜘蛛（イェレミアス・ゴットヘルフ）；サルニダクの慈悲（ロード・ダンセイニ）；橋をかける者たち（ラドヤード・キプリング）；ピム氏と聖なるパン（Ｔ．Ｆ．ポウイス）；聖処女ケティ（ジョン・スタインベック）；ミリアムの奇蹟（セシル・スコット・フォレスター）；彫刻家の天使―愛の奇蹟の物語（マリー・コレリ）；終油の秘蹟（チャールズ・ボーモント）；聖ヤコブの道（アレホ・カルペンティエール）；ささやかな奇蹟（ポール・ギャリコ）

• 内容紹介

  幻想文学史上、不動の名作を一望する
  アンソロジー全六巻、ここに完結！
  
  海外幻想文学紹介の礎石を築き、長年にわたり先導してきた紀田順一郎・荒俣宏の監修のもと、新生『幻想と怪奇』の企画・編集者が、名作を全6巻に集大成するアンソロジー、ここに完結。古典はもとより、20世紀半ばの準古典作品までを新訳と名訳再録でおくる。本巻には、聖人伝説や天使の降臨、神々の顕現など、13作家による奇想と驚きに満ちた、神秘と奇蹟の物語を集めた。

新編 怪奇幻想の文学〈6〉奇蹟 [単行本] の商品スペック