書棚の一隅―西村賢太が愛した短篇(銀河叢書) [全集叢書]

書棚の一隅―西村賢太が愛した短篇(銀河叢書) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  文豪ばかりが作家じゃないことを、いつか教えてもらっていた。その耽読した作品をめぐる文章や発言をもとに編んだ、明治・大正・昭和の１０篇。西村賢太の文学の軌跡を追体験する、その書棚の一隅を照らす。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  悪魔の舌（村山槐多）；謀叛（倉田啓明）；天狗（大坪砂男）；アリア人の孤独（松永延造）；哀しき父（葛西善蔵）；足相撲（嘉村礒多）；Ｎ機関区（田中英光）；少女（田中英光）；いのちの初夜（北條民雄）；須磨寺附近（山本周五郎）

• 内容紹介

  文豪ばかりが作家じゃないことを、いつか教えてもらっていた。
  西村賢太が耽読した作品をめぐる文章や発言をもとに編んだ、明治・大正・昭和の10篇。
  西村賢太の文学の軌跡を追体験する。
  収録作
  村山槐多「悪魔の舌」
  倉田啓明「謀反」
  大坪砂男「天狗」
  松永延造「アリア人の孤独」
  葛西善蔵「哀しき父」
  嘉村礒多「足相撲」
  田中英光「Ｎ機関区」「少女」
  北條民雄「いのちの初夜
  山本周五郎「須磨寺附近」

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  杉山 淳(スギヤマ アツシ)
  昭和４８年（１９７３）‐東京生、国文学研究者

• 著者について

  杉山　淳 (スギヤマ　アツシ)
  昭和48年（1973）東京生まれ。国文学研究者。単著として『怪奇探偵小説家、西村賢太』（東都我刊我書房　2023）等。共編著多数。

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