バリ島仮面舞踊劇の人類学―人とモノが織りなす芸能 [単行本]

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バリ島仮面舞踊劇の人類学―人とモノが織りなす芸能 [単行本]

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出版社:風響社
販売開始日: 2016/02/20
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バリ島仮面舞踊劇の人類学―人とモノが織りなす芸能 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ユネスコの無形文化遺産にも登録された仮面劇トペン。本書は、西洋近代的な「演者/観客」像から離れ、トペンが様々な関係の「束」として存在していることを、動態的に示す。神います芸能の初源をも彷徨とさせるユニークな民族誌。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 名人芸としてのトペン像への疑問と本書の課題
    第1章 トペンの上演形式―儀礼と余興の間の連続と非連続
    第2章 トペン・ワリと「観客」―鑑賞の断片性と反復性
    第3章 仮の面と仮の胴―上演中の人・モノ・神格
    第4章 もう一つの人・モノ・神格のネクサス―上演前後に続く仮面を巡るやりとり
    第5章 演者が育まれるプロセス―「プロフェッショナル」から「ローカル」まで
    第6章 トペンと女性―不整合性を超えて
    終章
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉田 ゆか子(ヨシダ ユカコ)
    1976年、京都生まれ。2012年筑波大学大学院博士課程人文社会科学研究科修了、博士(学術)。専門は、文化人類学とインドネシア地域研究。現在は、日本学術振興会特別研究員PD・国立民族学博物館外来研究員。論文として「仮の面と仮の胴:バリ島仮面舞踊劇にみる人とモノのアッサンブラージュ」(『文化人類学』76巻1号、2011年、日本文化人類学会奨励賞受賞)、「バリ島仮面舞踊劇トペン・ワリと『観客』:シアターと儀礼の狭間で」(『東方学』117号、2009年、東方学会賞受賞)など

バリ島仮面舞踊劇の人類学―人とモノが織りなす芸能 の商品スペック

商品仕様
出版社名:風響社
著者名:吉田 ゆか子(著)
発行年月日:2016/02/20
ISBN-10:4894892219
ISBN-13:9784894892217
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:民族・風習
ページ数:382ページ
縦:21cm
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