春夏秋冬の賦―ある下請け経営者が綴る人生と会社の歩み [単行本]

春夏秋冬の賦―ある下請け経営者が綴る人生と会社の歩み の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  埼玉・長瀞の企業家による自分史。自転車部品製造からスタートし、バイク部品～自動車部品加工へと発展させ、創業６５周年を迎える東洋パーツ（株）。創意工夫と不屈の精神で、経済危機を乗り越え、技術変革の時代を常に先取した現会長が紐解く、自らの人生と事業展開の足跡。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  春夏秋冬・壹（誕生・父母のこと；小学校入学から卒業の頃　ほか）
  春夏秋冬・貳（東京へ。迷いの日々；安堵の日々　ほか）
  春夏秋冬・參（欧州七カ国産業視察団への参加；積み重ねあっての成長　ほか）
  春夏秋冬・肆（家族ひとりひとり；小菅家の系譜　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小菅 一憲(コスゲ カズノリ)
  昭和５（１９３０）年１月東京に生まれる。昭和２０（１９４５）年終戦。二カ月前まで勤労動員で空襲下、機械工場で働く。昭和２３（１９４８）年、弟の死とともに、自身も結核になり、療養生活が続く。昭和２５（１９５０）年、東京に出る。放浪の末、板橋志村（古川金属）で働く。二年後、昭和２８（１９５３）年、父の失業が創業のきっかけとなる。東洋パーツ株式会社会長・（一社）日本甲胄武具研究保存会顧問ほか

春夏秋冬の賦―ある下請け経営者が綴る人生と会社の歩み の商品スペック