裁判官!当職もっと本音が知りたいのです。―民事訴訟の説得力が上がる本 [単行本]
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裁判官!当職もっと本音が知りたいのです。―民事訴訟の説得力が上がる本 [単行本]
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裁判官!当職もっと本音が知りたいのです。―民事訴訟の説得力が上がる本 [単行本]

岡口 基一(著)中村 真(著)原 章夫(著)半田 望(著)佐藤 裕介(著)横田 雄介(著)岬 孝暢(著)


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出版社:学陽書房
販売開始日: 2025/03/15
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裁判官!当職もっと本音が知りたいのです。―民事訴訟の説得力が上がる本 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「裁判官!当職そこが知りたかったのです!」書面、尋問、心証、控訴審…。裁判官の本音が満載!
  • 目次

    第1部 続・裁判官! 当職そこが知りたかったのです。

    1 裁判官は訴状をどう見る?
    (1)タイプ別「裁判官に刺さる訴状と訴訟戦略」
    (2)裁判官のタイプの見分け方
    (3)印象が悪い訴状
    (4)やったことがない事件に対応するには?
    (5)要件事実以外に書いてほしいこと
    (6)ストーリーを示すことは間違い?

    2 裁判官から見た答弁書・準備書面
    (1)タイプ別「勝てる答弁書」
    (2)裁判官にとって「ありがたい準備書面」
    (3)裁判官は書面の形式を気にする?
    (4)攻撃的な表現は大丈夫?
    (5)書面はどんなに長くても読んでもらえる?
    (6)「簡にして要を得た書面」にするための工夫
    (7)書面の提出期限は守るべき?

    3 証拠に関する弁護士のギモン
    (1)証拠は原本で?
    (2)大量の証拠を見てもらうには?
    (3)大量の証拠を見てもらうための工夫
    (4)証拠説明書を活用しよう
    (5)主張や証拠の提出時期
    (6)後で出てきた重要証拠

    4 争点整理、どう進めるか
    (1)争点整理が再び話題になっているわけ
    (2)争点整理は代理人主導で?
    (3)裁判官の引き継ぎの実務
    (4)新しいツールの影響
    (5)専門訴訟の争点整理
    (6)裁判所からのオーダーへの対応

    5 法壇側から見た尋問を知りたい!
    (1)そもそも尋問で心証は変わる?
    (2)陳述書と証拠申出書の使い方
    (3)陳述書が採用されなかった時代
    (4)主尋問は成功して当たり前?
    (5)裁判官は何を意識して聞いている?
    (6)主尋問だけ答えられる証人
    (7)聴かせる反対尋問
    (8)補充尋問はしますか?
    (9)尋問に介入しますか?
    (10)民事でも異議は出しますか?
    (11)実質証拠と弾劾証拠
    (12)弾劾証拠の有効活用

    6 和解をしよう!
    (1)和解のタイミング
    (2)和解成立のための工夫を教えて
    (3)先に呼ばれるのはどっち?
    (4)難しい和解交渉
    (5)和解したいときは裁判所に連絡していい?

    7 判決書はどのように作られる?
    (1)最終準備書面を出させてください!?
    (2)心証はいつ固まる?

    8 元高裁裁判官に聞く控訴審のホンネ
    (1)高裁裁判官に響く控訴理由書・控訴答弁書
    (2)証拠説明書だけしか読まない裁判官もいる?
    (3)1回結審ってひどくないですか?
    (4)控訴審での和解勧試対応
    (5)上告を見据えた控訴理由書

    9 岡口さん、もうちょっと教えて!
    (1)要件事実教育「消滅」の影響
    (2)黒歴史ならぬ黒判決はある?
    (3)やっぱり民事と刑事は違う?
    (4)裁判官による判断の違いはある?
    (5)予備的主張を出すタイミング
    (6)よって書きの書き方で迷ったら
    (7)判決書を作成するのにかかる時間
    (8)裁判官は控訴されるとどう思う?
    (9)書面が長くなりすぎる場合の工夫


    第2部 岡口さん! 当職もっとぶっちゃけ話を聴きたいのです。

    1 さらに深掘りするべく再び集まりました
    (1)長崎での研修(第1部)を終えて、受講者の反響はいかに!?
    (2)岡口さんの現在

    2 要件事実と「事件の見通し」
    (1)要件事実の理解が足りないと困ること
    (2)要件事実と主張の認否
    (3)陳述書ができた時の話
    (4)答弁書にも表れる要件事実の理解
    (5)事件の筋読みと要件事実

    3 主張書面と訴訟戦略
    (1)何をどこまで書くか
    (2)論理的な書面とは
    (3)別紙の活用法
    (4)脚注は使える?

    4 ついに最終準備書面の真価が明らかに
    (1)最終準備書面の位置づけ
    (2)出す意味のある「最終準備書面」

    5 当事者の立証の工夫は裁判所にどう見える?
    (1)大量の証拠提出
    (2)LINEの履歴
    (3)動画・録音
    (4)機械反訳・翻訳
    (5)鑑定意見書
    (6)証拠の順番や証拠番号に意味はある?
    (7)送付嘱託・調査嘱託

    6 心証形成は究極のブラックボックスだ
    (1)審理終結のタイミング
    (2)和解についての裁判官の考え方
    (3)合議ってどうやってるの?

    7 控訴審の戦い方、ぶっちゃけてください
    (1)逆転されやすい判決はある?
    (2)控訴審での戦い方
    (3)控訴審での証拠の追加提出
    (4)引用型判決の読み方
    (5)裁判官と代理人の認識のギャップ

    8 時間いっぱいまで、教えて岡口さん!
    (1)岡口さんから見た現在の法曹
    (2)裁判官に刺さる文献
    (3)裁判所の裏側
  • 出版社からのコメント

    弁護士が民事訴訟で抱く疑問を、岡口基一氏にぶつける! 裁判官の本音が満載!
  • 内容紹介

    弁護士が民事訴訟で抱く疑問を、元裁判官・岡口基一氏にぶつける! 
    裁判官の本音が語られた、『裁判官! 当職そこが知りたかったのです。』(学陽書房、2017年)の続編! 
    裁判官のさらなる本音を求め、若手・中堅・ベテラン弁護士が岡口基一氏にインタビュー!

    本書の第一部は2023年12月16日に長崎県で行われた研修「続・裁判官! 当職そこが知りたかったのです」(九州弁護士会連合会主催)を編集の上収録したものです。
    二部は、一部の講演内容をふまえた応用的な質問や、より内容を掘り下げた追加の座談会を収録したものです。

    裁判官の思考過程や着眼点、
    裁判官から見た良い弁護・悪い弁護
    を知りたい弁護士が、どこまでも裁判官の本音を求め、日頃の疑問を持ち寄りました!
  • 著者について

    岡口 基一 (オカグチキイチ)
    1994年 - 司法研修所司法修習修了(46期)、4月:浦和地方裁判所判事補
    1996年4月 - 水戸地方裁判所土浦支部・水戸家庭裁判所土浦支部判事補
    1997年4月 - 水戸地方裁判所土浦支部・水戸家庭裁判所土浦支部判事補、土浦簡易裁判所判事
    1999年4月 - 東京地方裁判所判事補、東京簡易裁判所判事
    2002年4月 - 福岡地方裁判所行橋支部長・福岡家庭裁判所行橋支部判事補、行橋簡易裁判所判事
    2004年4月 - 福岡地方裁判所行橋支部長・福岡家庭裁判所行橋支部判事、行橋簡易裁判所判事
    2005年4月 - 水戸地方裁判所・水戸家庭裁判所判事、水戸簡易裁判所判事
    2006年4月 - 水戸家庭裁判所・水戸地方裁判所判事、水戸簡易裁判所判事
    2008年4月 - 大阪高等裁判所判事、大阪簡易裁判所判事
    2011年4月 - 水戸地方裁判所・水戸家庭裁判所下妻支部判事、下妻簡易裁判所判事
    2015年4月 - 東京高等裁判所判事
    2019年4月 - 仙台高等裁判所判事

    中村 真 (ナカムラマコト)
    弁護士。ユーモアあふれるイラストと語り口で弁護士生活を切り取るブログ「WEBLOG弁護士中村真」が法曹界で大人気。

    【著者略歴】
    2000年 神戸大学法学部卒業
    2003年 弁護士登録
    2006年 司法書士特別研修講師
    2013年 近畿弁護士会連合会交通事故委員会委員
    2014年 神戸大学法科大学院講師(ローヤリング)
    2015年 経済産業省中小企業庁・経営革新等支援機関認定、神戸簡易裁判所民事調停官(~2019年9月)
    2018年 中小企業診断士登録
    2020年 兵庫県弁護士会副会長
    2021年 神戸大学大学院法学研究科法曹実務教授、神戸大学大学院法学研究科校規博士課程修了(租税法専攻)

    原 章夫 (ハラアキオ)
    弁護士法人佳朋 原総合法律事務所

    半田 望 (ハンダノゾム)
    半田法律事務所

    佐藤 裕介 (サトウユウスケ)
    リアン総合法律事務所

    横田 雄介 (ヨコタユウスケ)
    横田雄介法律事務所

    岬 孝暢 (ミサキタカノブ)
    アサヒ法律事務所

裁判官!当職もっと本音が知りたいのです。―民事訴訟の説得力が上がる本 の商品スペック

商品仕様
出版社名:学陽書房
著者名:岡口 基一(著)/中村 真(著)/原 章夫(著)/半田 望(著)/佐藤 裕介(著)/横田 雄介(著)/岬 孝暢(著)
発行年月日:2025/03/21
ISBN-10:4313512160
ISBN-13:9784313512160
判型:A5
発売社名:学陽書房
対象:実用
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:200ページ
縦:21cm
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