飛鳥・藤原の歴史と遺産〈下〉寺院・古墳と社会改革 [単行本]
    • 飛鳥・藤原の歴史と遺産〈下〉寺院・古墳と社会改革 [単行本]

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飛鳥・藤原の歴史と遺産〈下〉寺院・古墳と社会改革 [単行本]
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飛鳥・藤原の歴史と遺産〈下〉寺院・古墳と社会改革 [単行本]



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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2025/02/27
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飛鳥・藤原の歴史と遺産〈下〉寺院・古墳と社会改革 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    先進国家をめざして改革を進めた飛鳥・藤原京時代。仏教の導入、官寺の建立、古墳に表された世界観など、日本の独自性を出した政策と意義を解説。飛鳥・藤原の宮都・寺院・陵墓の年代と位置を総合的に捉え、全貌に迫る。
  • 目次

    第Ⅰ部 飛鳥・藤原京の寺と仏教
     第1章 仏教の伝来と飛鳥・藤原京の大寺造営
      一 仏教公伝と崇仏・排仏
      二 日本最初の伽藍寺院・飛鳥寺の造営
      三 飛鳥寺跡の発掘が語るもの
      四 飛鳥寺後の寺院造営・仏教文化の展開
      五 官大寺の成立
     第2章 飛鳥の寺々と国際交流
      一 仏教の伝来
      二 本格的な伽藍寺院・飛鳥寺の建立と初期の寺院
      三 天皇発願の寺院の建立と国家仏教への歩み
      四 新益京(藤原京)の二大官寺
     第3章 悲劇の山田寺―先人の研究に学ぶ―
      一 山田寺の歴史
      二 明治・大正・昭和期の研究
      三 山田寺の発掘
     第4章 天智天皇建立の飛鳥の大寺―川原寺の実像―
      一 川原寺の創建
      二 昭和三十二~三十四年の発掘成果
      三 その後の発掘成果
      四 川原寺裏山遺跡とその出土品
     第5章 一〇〇年前の記録が伝える大官大寺跡
      一 国家筆頭の大寺―大官大寺
      二 古記録が伝える大官大寺跡
      三 本澤清三郎が残した略図
     第6章 飛鳥寺西の槻の広場―宮廷儀礼を探る―
      一 『日本書紀』が記す飛鳥寺西一帯のこと
      二 二つの重要な要素―大槻・須弥山(像)―の性格と意義
      三 飛鳥寺の創建と変遷
      四 飛鳥寺西一帯の発掘は何をもたらしたか
      五 水落遺跡・石神遺跡の発掘成果
      六 飛鳥寺西一帯の全体構成
      七 飛鳥寺西になぜ漏刻台を設けたのか

    第Ⅱ部 古墳とその被葬者
     第1章 終末期古墳と風水思想
      一 谷地久保古墳と野地久保古墳
      二 終末期古墳と風水思想
      三 長野県千曲市杉山古墳群の発掘
     第2章 小山田古墳と舒明天皇陵
      一 小山田古墳の発見
      二 小山田古墳の被葬者
      三 舒明天皇とその政治
      四 舒明天皇の押坂陵と八角形墳の創出
      五 蘇我蝦夷とその政治
      六 蝦夷・入鹿の墓―今来双墓
     第3章 牽牛子塚古墳と越・真弓地域の古墳
      一 岩屋山古墳
      二 牽牛子塚古墳と越塚御門古墳
      三 牽牛子塚古墳と越塚御門古墳の被葬者
      四 マルコ山古墳
      五 カヅマヤマ古墳
      六 真弓鑵子塚古墳
     第4章 天武朝の政治と天武・持統天皇合葬陵
      一 天武天皇の即位
      二 天武天皇時代―日本古代史上の大きな画期
      三 天武・持統天皇の崩御と陵の造営
      四 『阿不幾乃山陵記』の記載による陵墓の様子
      五 檜隈大内陵とその発掘成果
      六 八角形墳の成立とその思想背景
     第5章 高松塚古墳壁画発見五〇年―壁画は何を語る? その意義を再考する―
      一 高松塚古墳と壁画
      二 キトラ古墳と壁画
      三 壁画は、どのような思想を描いているのか
      四 藤原宮の建設
     
    あとがき
    主な参考文献
  • 出版社からのコメント

    仏教の導入、官寺の建立、古墳の世界観など日本の独自性を出した政策と意義を解説。宮都・寺院・陵墓の年代と位置を総合的に捉える。
  • 内容紹介

    東アジアの先進国家をめざして、飛鳥・藤原京時代の天皇は改革を進めた。国を護る仏教の導入、壮大な官寺の建立、葬送儀礼の変化、古墳に表された世界観と支配者像など、周辺諸国の思想・制度に学びつつ日本の独自性を織り交ぜた政策とその意義を読み解く。宮都・寺院・陵墓の築造の年代と位置関係を総合的に捉え、飛鳥・藤原の歴史の全貌に迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    木下 正史(キノシタ マサシ)
    1941年東京都に生まれる。現在、東京学芸大学名誉教授
  • 著者について

    木下 正史 (キノシタ マサシ)
    1941年、東京都生まれ。1969年、東京教育大学文学研究科修士課程修了。現在、東京学芸大学名誉教授。 ※2020年2月現在
    【主要編著書】『飛鳥藤原の都』(共著、岩波書店、1985年)、『飛鳥・藤原の都を掘る』(吉川弘文館、1993年)、『飛鳥から藤原京へ』(共編著、吉川弘文館、2010年)、『倭国のなりたち』(吉川弘文館、2013年)

飛鳥・藤原の歴史と遺産〈下〉寺院・古墳と社会改革 の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:木下 正史(著)
発行年月日:2025/02/20
ISBN-10:4642084711
ISBN-13:9784642084710
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:19cm
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