くんちゃんのはじめてのがっこう [絵本]

くんちゃんのはじめてのがっこう [絵本] の 商品概要

• 出版社からのコメント

  くんちゃんのはじめてのがっこう

• 内容紹介

  こぐまのくんちゃんは、今日から小学１年生。 うれしくていつもより早く目を覚ましたくんちゃんは、 お母さんと連れだって家を出ました。 ごきげんなくんちゃんは、道々出会う動物たちに声をかけます。 学校につくと、くんちゃんはお母さんと別れて自分の席に座りましたが、 上級生たちがむずかしい勉強をしている姿に不安になりしまいに教室から逃げ出してしまいます。 先生は、そんなくんちゃんを無理強いせず、さりげなく教室に招き入れます。 勉強と学校の楽しさに気づいたくんちゃんは、翌日から大きな笑顔で学校に通います。 入学・入園を控えた子どもたちにお奨めの一冊です。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  マリノ,ドロシー(マリノ,ドロシー／Marino,Dorothy)
  １９１２年アメリカ、オレゴン州生まれ。カンザス大学で絵を学ぶ。卒業後、ニューヨークに出て、働きながら絵の勉強を続けた。やがて、子どもの本の挿絵を手がけ、のち、絵本もつくるようになった。こぐまのくんちゃんを主人公にしたシリーズ数冊があり、子どもたちに人気がある
  
  まさき るりこ(マサキ ルリコ)
  間崎ルリ子。１９３７年長崎生まれ。慶応義塾大学文学部図書館学科卒業後、渡米し、シモンズ・カレッジ大学院図書館学科卒業。ニューヨーク公共図書館、アメリカン・スクール・イン・ジャパン図書館、家庭文庫研究会を経て、現在、鴨の子文庫主宰、兵庫県子どもの図書館研究会代表

• 著者について

  ドロシー・マリノ (ドロシーマリノ)
  ドロシー・マリノは、オレゴン州カラプーヤ山脈の小さな町、オークランドで生まれました。5歳のとき、家族でミズーリ州に引っ越し、メイトランドで生活しました。学校や教会での活動、そして活発なアウトドアライフが、マリノ夫人の町での幸せな日々の背景となっています。
  その後、家族はカンザス州ローレンスで書店を購入し、ドロシー・マリノはそこで高校を卒業。その後、カンザス大学に進学し、美術学位を取得しました。
  彼女は本のイラストに興味を持ち、1954年には、自ら描いたイラストに合わせて『Little Angela and the Puppy』という絵本をつくりました。それ以来、彼女は他にも子ども向けの本を執筆し、イラストを手がけてきました。彼女の作品には、『くんちゃんのだいりょこう』、『くんちゃんとふゆのパーティー』、『くんちゃんともりのキャンプ』など、小さな子どもたちに人気のキャラクターである「こぐまのくんちゃん」を描いたいくつかの物語があります。
  
  間崎 ルリ子 (マサキ　ルリコ)
  1937年長崎生まれ。慶応義塾大学文学部図書館学科卒業後、渡米し、シモンズ・カレッジ大学院図書館学科を修了。ニューヨーク公共図書館、アメリカン・スクール・イン・ジャパン図書館、家庭文庫研究会を経て、1968年に神戸市に鴨の子文庫を開設。その後、兵庫県子どもの図書館研究会代表も務めた。著書に『学校図書館と児童図書館』（共著）、訳書に『もりのなか』『あるあさ、ぼくは…』『ストーリーテラーへの道』（共訳）など多数ある。

くんちゃんのはじめてのがっこう [絵本] の商品スペック