映像文化論の教科書―運動としての映画、映像としてのスポーツ [単行本]
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映像文化論の教科書―運動としての映画、映像としてのスポーツ [単行本]



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出版社:青弓社
販売開始日: 2025/01/29
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映像文化論の教科書―運動としての映画、映像としてのスポーツ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    映画作品を例示しながら映像技術や歴史、分析する視点をレクチャーする。そして、映像とスポーツの関係性に着目して、身体や運動をスペクタクルなどの視点から読み解く面白さを講義する。映像の可能性や人々を熱狂させるスポーツの魅力をも提示する映像文化の入門書。
  • 目次

    講義1 運動としての映像
     1 スポーツ映像を映像としてとらえる
     2 映像を運動としてとらえ直す
     3 二重の視角
     4 メディアテクスト論
     5 講義の概要

    講義2 フレーム論――クローズアップとは何か
     1 フレームの条件
     2 クローズアップの効果
     3 スポーツ映像とクローズアップ

    講義3 移動撮影論
     1 映像における〈運動〉とは
     2 移動撮影の種類
     3 移動撮影が生み出す効果
     4 移動撮影とスポーツ映像

    講義4 編集論
     1 映画的思考の基礎としての編集
     2 編集の基礎知識
     3 「追っかけchase」から編集へ
     4 スポーツ映像と編集

    講義5 特殊効果論――再生・スローモーション映像とは何か
     1 特殊効果の分類
     2 瞬間の美学――スローモーション
     3 再生映像――スペクタクルの映像

    講義6 音響効果論
     1 トーキー映画の発生
     2 映画での音
     3 音の効果
     4 ナレーションの効果とスポーツ中継の音

    講義7 スラップスティック論――走る身体
     1 フランス喜劇の世界制覇
     2 スラップスティック(Slapstick、ドタバタ喜劇)の発生と完成
     3 スラップスティックの衰退

    講義8 ミュージカル映画論――踊る身体
     1 ミュージカル映画の生成期
     2 バズビー・バークレー
     3 フレッド・アステア
     4 ミュージカル映画の黄金時代とアーサー・フリード
     5 ミュージカル映画が示唆するもの

    講義9 活劇論――戦う身体
     1 ハリウッドの活劇(Action Drama)
     2 日本のチャンバラ映画
     3 チャンバラ映画とスポーツ

    講義10 ドキュメンタリー映画論
     1 ドキュメンタリー映画の生成――現実の物語化
     2 ドキュメンタリー映像の効果と可能性

    講義11 『オリンピア』――スポーツ映像の起源
     1 レニ・リーフェンシュタール
     2 『オリンピア』の映画史的意義
     3 『オリンピア』のスポーツにとっての意義

    講義12 『東京オリンピック』の可能性
     1 映画監督・市川崑
     2 日本にとっての東京オリンピック――国家の威信をかけたイベント
     3 記録映画への期待vs.市川崑の映画作り
     4 『東京オリンピック』の戦略とスポーツ映像の可能性

    講義13 物語の時代のなかで――振り返りと未来への展望
     1 映像はどのように作られているのか
     2 運動感覚あふれるスペクタクルなジャンル映画
     3 ドキュメンタリーとオリンピックの記録映像――スポーツ映像の誕生とその可能性      
     4 スポーツ映像の現状と未来

    解説 鬼丸正明とスポーツ映像学 坂上康博


    【お詫びと訂正】
    本書に以下の誤りがありました。

    127ページ、13行目
    【誤】彼
    【正】彼女

    184ページ、13行目から14行目
    【誤】第一回NHK紅白歌合戦
    【正】第十四回NHK紅白歌合戦

    218ページ、2行目
    【誤】まれこと
    【正】まれたこと

    218ページ、6行目から7行目
    【誤】生成するときははじめて
    【正】生成するときはじめて

    読者のみなさまにご迷惑をおかけしたことを、心からお詫びします。

    青弓社編集部 2025年2月12日
  • 内容紹介

    映画を例示しながら映像技術や歴史、分析する視点をレクチャーする。そして、映像とスポーツの関係性に着目して、身体や運動をスペクタクルなどの視点から読み解く面白さを講義する。映像の可能性や人々を熱狂させるスポーツの魅力をも提示する入門書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鬼丸 正明(オニマル マサアキ)
    1956年、鹿児島県生まれ。一橋大学大学院博士課程単位取得退学。一橋大学、武蔵野美術大学で非常勤講師を長く務める。専攻はスポーツ社会学、映像文化論。特に批判的スポーツ理論、スポーツ映像論、公共圏論の研究に力を注いだ。2022年11月20日に逝去

    坂上 康博(サカウエ ヤスヒロ)
    1959年、大阪府生まれ。一橋大学大学院博士課程単位取得退学。一橋大学名誉教授、放送大学客員教授。専攻はスポーツ史、スポーツ社会学、社会史
  • 著者について

    鬼丸 正明 (オニマル マサアキ)
    1956年、鹿児島県生まれ。一橋大学大学院博士課程単位取得退学。一橋大学、武蔵野美術大学で非常勤講師を長く務める。専攻はスポーツ社会学、映像文化論。特に批判的スポーツ理論、スポーツ映像論、公共圏論の研究に力を注いだ。2022年11月20日に逝去。共著に『越境するスポーツ』(創文企画)、論文に「スポーツ・映像・社会」(「一橋大学スポーツ研究」第25巻)、「スポーツ公共圏とスポーツ批評」(「現代スポーツ評論」第1号)、「スポーツ社会学と公共性(公共圏)論」(「一橋論叢」第124巻第3号)など。

    坂上 康博 (サカウエ ヤスヒロ)
    1959年、大阪府生まれ。一橋大学大学院博士課程単位取得退学。一橋大学名誉教授、放送大学客員教授。専攻はスポーツ史、スポーツ社会学、社会史。著書に『権力装置としてのスポーツ』(講談社)、『にっぽん野球の系譜学』(青弓社)、『昭和天皇とスポーツ』(吉川弘文館)、編著に『12の問いから始めるオリンピック・パラリンピック研究』(かもがわ出版)、共編著に『幻の東京オリンピックとその時代』『東京オリンピック1964の遺産』(ともに青弓社)、『スポーツの世界史』(一色出版)など。

映像文化論の教科書―運動としての映画、映像としてのスポーツ の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:鬼丸 正明(著)/坂上 康博(編著)
発行年月日:2025/01/29
ISBN-10:4787274724
ISBN-13:9784787274724
判型:A5
発売社名:青弓社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:232ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:366g
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