中世「村」の登場―加賀国倉月荘と地域社会 [単行本]

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中世「村」の登場―加賀国倉月荘と地域社会 [単行本]



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出版社:桂書房
販売開始日: 2023/10/23
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中世「村」の登場―加賀国倉月荘と地域社会 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序章

    第Ⅰ部 倉月荘の「村」成立と領有状況
     第一章 倉月荘における領有状況の錯綜と在地社会
     第二章 室町・戦国期倉月荘の「村」々と在地社会
     補足  倉月荘から近世の「村」へ
     付章一 加賀国得橋郷の村々と中世社会
     第三章 倉月荘の「村」と本願寺勢力・一向一揆
     第四章 倉月荘の境界周辺荘園と「村」

    第Ⅱ部 中世後期の「村」社会と郡・庄―倉月荘と近隣・他の荘園村落
     第五章 中世後期の村落間相論にみる村社会と枠組
     第六章 加賀国倉月荘・越中国般若野荘にみえる村と社会の枠組
     付章二 越中国般若野荘における社会の枠組
     付章三 能登国町野荘をめぐる郡と地域
     第七章 中世後期倉月荘における「村」と領主・「郡」

    あとがき
    初出一覧
    地名索引
  • 内容紹介

    中世後期に出現した「村」社会。その成り立ちには荘園制における領有主体の多元化が関係していた。外部諸勢力の関与、「郡」や「庄」等の制度的枠組とも重なり合うなか「村」はどのように織られていったのか。「村」を〈一個の交渉主体〉として捉え直し考察。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    若林 陵一(ワカバヤシ リョウイチ)
    1976年2月石川県金沢市生まれ。2023年7月金沢市立玉川図書館総務課年度契約職員(9月迄)。職歴:仙台市市史編さん室臨時職員・東近江市史編纂室嘱託職員。高山市文化財課年度契約職員・糸魚川歴史民俗資料館年度契約職員等
  • 著者について

    若林 陵一 (ワカバヤシ リョウイチ)
    1976年 石川県金沢市 生まれ
    1994年 石川県立金沢桜ヶ丘高等学校 卒業
    1998年 東北学院大学文学部史学科 卒業
    2000年 東北大学大学院国際文化研究科博士課程前期 修了
    2005年 東北大学大学院国際文化研究科博士課程後期 修了
    2017年 金沢大学大学院人間社会環境研究科 客員研究員(2023年3月迄)
    2023年 金沢市立玉川図書館総務課年度契約職員(9月迄)

    職歴:
    仙台市市史編さん室臨時職員・東近江市史編纂室嘱託職員・高山市文化財課年度契約職員・糸魚川歴史民俗資料館年度契約職員 等

中世「村」の登場―加賀国倉月荘と地域社会 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:桂書房
著者名:若林 陵一(著)
発行年月日:2023/10/23
ISBN-10:4866271418
ISBN-13:9784866271415
判型:A5
発売社名:桂書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:229ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:380g
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