初黄―三田きえ子句集 [単行本]

初黄―三田きえ子句集 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  平成十年より十四年までの三三六句を収める第五句集。俳句は自照の文学、著者は芭蕉のいう「内をつねに勤めてものに応ずれば、その心のいろ句となる」を実践して、即事即興・一花一情のおもいを謙虚に調べただしく詠う。老練にして初々しい年々去来の諷詠集。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  水の香（平成十年）
  月の廊（平成十一年）
  雲の息（平成十二年）
  菊の酒（平成十三年）
  日の雫（平成十四年）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  三田 きえ子(ミタ キエコ)
  昭和６年９月２９日、茨城県結城市に生まれる。４３年、産経学園自由ヶ丘教室で秋元不死男の指導を受け「氷海」入会。あわせて上田五千石に師事。４９年、氷海賞受賞、「氷海」同人となる。５０年、「畦」同人。平成６年、第九回俳句研究賞受賞。平成１２年１月、「かなえ」改め「萌」の主宰となる。現在、俳人協会評議員、日本文芸家協会会員、国際俳句交流協会評議員

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