止まない雨なんてなかった―絶望から立ち上がった看護師の命と絆の物語 [単行本]
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止まない雨なんてなかった―絶望から立ち上がった看護師の命と絆の物語 [単行本]



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出版社:幻冬舎
販売開始日: 2024/12/21
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止まない雨なんてなかった―絶望から立ち上がった看護師の命と絆の物語 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ヤクザ男のDV、シングルマザー、錦のママ、そして母親が自殺未遂。心が折れきった私を救ったのは「人とのつながり」だった。絶望の中を生きた一人の女性が心と心の結びつきが生むあたたかさを知り、誰一人取り残さないナーシングホームをつくるまでの物語。
  • 目次

    はじめに

    第1章 グレた幼少期
    私は日本人ではなく本当は韓国人、父も実の父ではなく母の再婚相手だった

    幼少期の最も古い記憶
    母のしつけは厳しすぎる?
    小学生ながら帯状疱疹と乳腺炎に
    酒好きの両親に育てられて
    高校の志望校選びでも母の選択を押しつけられる
    お父さんは本当のお父さんじゃなかった!
    不良高校生になっても門限は午後5時
    校長室に呼び出され、高校を自主退学することに
    最初の結婚は17歳のとき

    第2章 シングルマザー
    DVヤクザ男の子どもを身ごもり、生きるためにテレクラに手を出す

    みんなが喜んでくれた長女の誕生のあとで
    働こうとしないダメ夫を見限り、19歳で離婚
    20歳でキャバ嬢になり、21歳でクラブホステスに
    心の病を克服するために母が居酒屋を開業
    高級クラブでは着物姿でセルフブランディングを目指す
    信じて努力すれば、応援してくれるお客さんが現れる
    母にイケメン青年実業家を紹介される
    半同棲相手は暴力団の構成員だった
    暴力団の構成員は妻子持ちDV男だった
    ヤミ金トラブルで、母の自殺願望が再発
    ヤミ金地獄から逃れるために両親を夜逃げさせる
    ツーショットダイヤルのサクラで日銭を稼ぐ

    第3章 高級クラブのママ
    人の心の隙間を埋める仕事で子どもを育てる日々

    妹の高校の先生から100万円を贈られる
    わずか51分で第二子をスピード出産
    再び、夜の世界で夢の実現を目指す
    おねだりはしないがお客さんがしてあげたくなる方法
    ヘッドハンティングされて別の老舗クラブへ
    クラブを辞め、パトロンの愛人になる
    錦の高級クラブに三たび復活する
    ホステスから独立して自分の店を持つ

    第4章 母の飛び降り自殺未遂
    失意のどん底の中、一人の男性が私を救ってくれた

    ラウンジは順風満帆。心配は夜逃げした両親のこと
    お母さんが自殺するって! 父からのSOS
    再び始まった母の自殺未遂騒動
    最愛の人との運命的な出会い
    繰り返される母の自殺未遂
    私の再婚に対する母の妨害工作
    母がマンション6階から飛び降りた
    名古屋の夜の世界を脱出して海辺の町へ

    第5章 看護師の道へ
    これまでに感じたことのない人とのつながりが新たな人生を示してくれた

    「無職」は不安なので収入源を確保しておく
    店を閉め、常連さんたちに最後の挨拶
    再婚、そして名古屋脱出へ
    紀伊半島をロケハンドライブして古座川町へ
    古座川町で心のリハビリを受ける
    台風12号の水害で家財道具も思い出の品もすべて失う
    そうか、私が資格を取って看護師になればいいんだ!
    高校を中退していたので、まずは高卒認定試験から
    みんながツラいという看護学校の実習が楽しかったわけ

    第6章 ナーシングホーム
    すべての人が自分らしく過ごせる「みんなの居場所」開業へ

    ハードな職場を希望し、総合病院の外科に勤務
    初めて患者さんの立場を経験する
    訪問診療の現場の激務を体験する
    金儲け主義のナーシングホームで看護管理者の椅子を用意される
    母の死と不可思議なメッセンジャー
    理想の看護を実現するため、会社を立ち上げる
    ケアマネージャーさんに営業マンになってもらう
    実利はあとからついてくる「入所したい、させたい」有料老人ホームの作り方
    プロジェクト進行中の「むすびの手」と「ファミリーホスピス」

    第7章 どんな絶望からでも立ち上がれる

    夢や希望をあえて言葉に出す
    どんなときにも「大変」とは思わない
    自分のルーツは子どものときから正確に知っておく
    判断基準はかっこいいか、かっこ悪いか
    私の力になってくれるつもりはありますか?
    誰かに助けられた私だから、今度は誰かを助けたい
    この仕事はたくさんのパワーをもらえる仕事
    絶望がずっと続くことはない

    おわりに
  • 内容紹介

    どんな絶望にも、必ず終わりが来る

    あまたの困難を乗り越え、前に向かって歩き続けてきたある看護師の軌跡

    努力が実らず夢を諦めかけたとき、大切な人を失ったとき、先の見えない不安に押しつぶされそうになったとき--。誰の人生にも乗り越えなくてはいけない試練や悲しみがあります。そんなとき、希望や自信を失い前に進むのを諦めてしまう人も少なくありません。本書の著者も、人生の中で幾度となく深い絶望を経験してきた一人です。
    現在は福祉施設を運営し、家族に囲まれながら充実した日々を過ごしている著者ですが、ここに至るまでの人生は幸せとは程遠い苦難に満ちたものでした。複雑な家庭環境や非行に走った思春期、夫からのDV、夜の街での生活、母親の自殺未遂……。その「普通」とは程遠い人生の中で、著者は幾度も心が折れそうになったといいます。しかし、度重なる困難に見舞われながらも、持ち前の明るさと周囲の助けを得てそれを乗り越えてきた著者は一つの真理に気づきます。「人生には良いことも悪いことも、さまざまな出来事が含まれているからこそ、退屈せず面白い。そして、どんなに深い絶望でもそれはいつか必ず終わりを迎え、また前に歩き出せる日が来る――」。この確信は、著者が自身の体験から得た揺るぎない人生哲学となりました。
    そして、人生の節目で数多くの人々に救われてきた著者は、「誰かに助けられた私だから、今度は誰かを助けたい」と一念発起し、33歳にして看護師への道を歩み始めました。今では「誰一人取り残さない看護と介護」をモットーとして、訪問看護ステーションや有料老人ホームを複数運営し、地域の医療と介護になくてはならない存在となっています。
    本書では、数々の苦難を乗り越えた末に看護師を目指し、多くの人々の支えとなるまでの著者の波瀾万丈な半生を赤裸々に描いています。どのような困難に直面してもあきらめずに、新しい一歩を踏み出す勇気を与えてくれる一冊です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小栗 由依(オグリ ユイ)
    1979年名古屋市生まれ。高校を中退し、17歳で結婚。翌年第一子を出産するも離婚してシングルマザーに。キャバクラ、クラブホステスなどを経て、24歳で第二子を出産、28歳で独立し名古屋・錦にラウンジを開業する。その後、母の自殺未遂を機に店を閉め、再婚して和歌山県へ移住。第三子を出産する。台風で豪雨水害に遭って全財産を失ったこと、母が寝たきりになったことから看護師になると決意し、35歳で和歌山県立看護学校に入学。卒業後、総合病院、クリニックなどでの勤務を経て、2020年結ホームナーシング合同会社を設立し、訪問看護ステーションむすびケアを開業。2021年には住宅型有料老人ホームくらしハウスむすび、ヘルパーステーションむすびを、2022年にはささえるステーションむすび居宅介護支援事業所、住宅型有料老人ホームかなえるハウスむすびを開業し、一人ひとりに寄り添ったケアを行う
  • 著者について

    小栗 由依 (オグリ ユイ)
    小栗由依(おぐり ゆい)
    1979 年名古屋市生まれ。高校を中退し、17 歳で結婚。翌年第一子を出産するも離婚してシングルマザーに。キャバクラ、クラブホステスなどを経て、24 歳で第二子を出産、28 歳で独立し名古屋・錦にラウンジを開業する。その後、母の自殺未遂を機に店を閉め、再婚して和歌山県へ移住。第三子を出産する。台風で豪雨水害に遭って全財産を失ったこと、母が寝たきりになったことから看護師になると決意し、35 歳で和歌山県立看護学校に入学。卒業後、総合病院、クリニックなどでの勤務を経て、2020 年結ホームナーシング合同会社を設立し、訪問看護ステーションむすびケアを開業。2021 年には住宅型有料老人ホームくらしハウスむすび、ヘルパーステーションむすびを、2022 年にはささえるステーションむすび居宅介護支援事業所、住宅型有料老人ホームかなえるハウスむすびを開業し、一人ひとりに寄り添ったケアを行う。

止まない雨なんてなかった―絶望から立ち上がった看護師の命と絆の物語 の商品スペック

商品仕様
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
著者名:小栗 由依(著)
発行年月日:2024/12/19
ISBN-10:4344948696
ISBN-13:9784344948693
判型:B6
発売社名:幻冬舎
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:200ページ
縦:19cm
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