中学生小品(豊子愷児童文学全集〈第7巻〉) [単行本]

中学生小品(豊子愷児童文学全集〈第7巻〉) [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  おばあさんからお母さん、子どもたちへ愛され続ける中国抒情漫画の巨匠。抒情漫画、文学、随筆、散文、美術音楽教育、日本古典文学の翻訳。多彩な作品の中から庶民にもっとも親しまれてきた児童文学を収録。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  貧しいシーソーの子；提灯見物；蜜蜂；春を惜しむ；粗食するなら；絵を学んだころ；自分の絵を語る；二人の学生；幼児の物語；伯豪の死；寄宿生活の思い出；葉聖陶童話と私；昔の話；甘い思い出

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  豊 子愷(ホウ シガイ)
  １８９８‐１９７５。中国浙江省生まれ。近代中国を代表する芸術家で、文学者、漫画家、美術音楽教育者、翻訳者など多彩な顔を持つ。豊子愷（がい）と日本との関係は深く、１９２１年に日本へ留学した際、竹久夢二と親交を持ち、後の『子愷（がい）漫画』の基礎となる画風を培った。また『草枕』や『源氏物語』の中国語訳を手がけるなど日本文化を中国に紹介した人物として知られている。豊子愷（がい）はよき父親としても有名で、子供の純粋な感性を愛し、多くの子供向け文学作品の他、自身の子供に対しても愛情に満ちた随筆を残している
  
  黒金 祥一(クロガネ ショウイチ)
  １９８１年、京都府に生まれる。立命館大学文学部文学科中国文学専攻卒業。やまねこ翻訳クラブ会員

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