少年殉教者(メディアワークス文庫) [文庫]

少年殉教者(メディアワークス文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ショート動画に収めたのは“殺人”の手がかりだった―「オレは、ルールの下に死んでいく」―人気絶頂のなか謎のメッセージを残し自ら命を絶った俳優ＳＩＮ。動画投稿に没頭する女子高生の詠歌は、ある出来事から、死の直前の彼の姿を偶然撮影してしまったことに気づく。不審人物が映り込む、たった４秒間の事件の手がかり―ＳＩＮは誰かに殺された？憶測で過熱する報道を傍目に、詠歌は彼の死に疑問を抱く少年翔とともに真犯人を追う。だが、意味深な遺言に仕掛けられた謎に気づいた時、驚愕の事態にのまれていく。

• 出版社からのコメント

  『１５歳のテロリスト』著者が贈る、慟哭の衝撃ミステリー最新作！

• 内容紹介

  偶然ショート動画に収めたのは、真実をほのめかす、４秒間の〈殺人〉の手がかりだった――
  
  「オレは、ルールの下に死んでいく」――人気絶頂のなか、謎のメッセージを残し自ら命を絶った俳優SIN。
  動画投稿に没頭する女子高生の詠歌は、ある出来事から、死の直前の彼の姿を偶然撮影してしまったことに気づく。不審人物が映り込む、たった４秒間の事件の手がかり――SINは誰かに殺された？
  憶測で過熱する報道を傍目に、詠歌は彼の死に疑問を抱く少年翔とともに真犯人を追う。だが、意味深な遺言に仕掛けられた謎に気づいた時、驚愕の事態にのまれていく。
  
  25万部突破『15歳のテロリスト』松村涼哉が放つ、慟哭の衝撃ミステリー。２年ぶり待望の書き下ろし長編がついに！
  
  図書館選書
  俺は、ルールの下に死んでいく――人気絶頂のなか謎のメッセージを残し自死した俳優SIN。その直前の姿を偶然動画に収めてしまった詠歌は、彼の死に疑問を抱く少年・翔と共に、予想外の事態へ巻き込まれていく。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  松村 涼哉(マツムラ リョウヤ)
  大学在学中に応募した『ただ、それだけでよかったんです』（電撃文庫）が、第２２回電撃小説大賞《大賞》を受賞しデビュー、ヒットを果たす。メディアワークス文庫での初作品『１５歳のテロリスト』は発売直後から大重版を重ね、「第１６回うさぎや大賞」大賞に選ばれた。また２作目『僕が僕をやめる日』も同賞３位の同時受賞となり話題を呼ぶ

• 著者について

  松村　涼哉 (マツムラ　リョウヤ)
  第22回電撃小説大賞で《大賞》を受賞した『ただ、それだけでよかったんです』（電撃文庫）でデビュー。『１５歳のテロリスト』（メディアワークス文庫）が発売から反響が続き２５万部を超える代表作に。以降、『僕が僕をやめる日』『監獄に生きる君たちへ』『犯人は僕だけが知っている』『暗闇の非行少年たち』も発売即重版となるなど、今もっとも熱い注目を集める人気小説家。

少年殉教者(メディアワークス文庫) [文庫] の商品スペック