ライブミュージックの社会学 [単行本]
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ライブミュージックの社会学 [単行本]



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出版社:青弓社
販売開始日: 2025/03/14
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ライブミュージックの社会学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    コロナ禍での混乱・停滞を経てもなお、ライブミュージックは音楽文化や流行を力強く牽引し、現代社会のポピュラー音楽シーンでの存在感をますます増している。ライブミュージックをめぐる多角的な考察を通して、日本そして世界を覆う音楽文化の現在地を活写する。
  • 目次

    序 ライブミュージックの現況 南田勝也

    第1部 ライブ文化の形成と展開

    第1章 コンサート・パフォーマンスの歴史――クラシック音楽とポピュラー音楽の身体 宮本直美
     1 コンサートの成立と展開
     2 器楽の評価と「クラシック」音楽
     3 沈黙する聴衆と身体抑制
     4 ポピュラーなコンサート
     5 ヴィルトゥオーゾへの熱狂――リストマニア
     6 クラシックとポピュラー音楽をつなぐヴィルトゥオーゾコンサート

    第2章 PA実践の文化史――循環器としてのサウンドシステムが生む「ライブ」な交歓 忠 聡太
     1 二十世紀前半の電気的な補強
     2 音量のさらなる補強と再帰的な回路の構築
     3 シェイ=武道館史観を批判する

    第3章 ライブパフォーマンスの半世紀――聴く/視るの二軸をもとに 南田勝也
     1 デヴィッド・ボウイの挑戦
     2 視ることが優先され、派手なパフォーマンスが繰り広げられた時代
     3 同時代に日本では
     4 化身や派手なパフォーマンスから撤退した時代
     5 時代の転換を見据えて

    第4章 巨大化するライブ産業――アメリカのライブ・フェスの現状 永井純一/山添南海子
     1 巨大化する公演
     2 「ライブミュージック」の台頭
     3 パール・ジャムによる問題提起
     4 コンサートの制度化と巨大化するプロモーター
     5 ライブネーションによる水平統合
     6 AEGによる垂直統合

    第2部 それぞれの現場

    第5章 ライブハウス店長の生活史――二〇一〇年代以降の「オルタナティブ」な場所作り 生井達也
     1 「生」としてのミュージッキング
     2 調査の概要
     3 GLM店長のライフヒストリー
     4 GLMの運営と店長の役割
     5 地域との関わり

    第6章 K―POPライブとファン――世代交代による進化と越境 吉光正絵
     1 K―POPライブの現状
     2 K―POPライブの特徴と変遷
     3 日本の女性ファンが体験したK―POPライブの魅力
     4 K―POPライブの行く末

    第7章 3DCGライブの行方――初音ミクから考える音楽公演 南田勝也/木島由晶/永井純一/平石貴士
     1 そこにいるはずがない人物に熱狂する観衆について
     2 初音ミクのライブの何が新しかったのか
     3 3DCGライブは現実を代替するか

    第8章 推し活への唯物論的アプローチ――場所・モノから考える推し活のいま 阿部真大
     1 推し活と場所――集合沸騰としての推し活
     2 推し活とモノ――ファンが作る(使う)モノ/モノが作るファン

    第9章 配信ライブの快楽と不満――メディアを介したライブ体験の行方 木島由晶
     1 配信ライブとパンデミック
     2 配信ライブの本格化
     3 配信ライブの利用と満足
     4 配信ライブの行方

    終 章 ライブが存在感を増した社会背景――メディア、社会意識、共同体 南田勝也
     1 レコーディング音源からライブ音像へ
     2 コンサートからライブへ
     3 「音楽になる」体験
  • 内容紹介

    コロナ禍での停滞を経てもなお、ライブミュージックは音楽文化や流行を力強く牽引し、現代社会のポピュラー音楽シーンでの存在感をますます増している。ライブミュージックをめぐる多角的な考察を通して、日本そして世界を覆う音楽文化の現在地を活写する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    南田 勝也(ミナミダ カツヤ)
    1967年、兵庫県生まれ。武蔵大学社会学部教授。専攻は音楽社会学、文化社会学
  • 著者について

    南田勝也 (ミナミダ カツヤ)
    1967年、兵庫県生まれ。武蔵大学社会学部教授。専攻は音楽社会学、文化社会学。著書に『オルタナティブロックの社会学』(花伝社)、『ロックミュージックの社会学』(青弓社)、編著に『私たちは洋楽とどう向き合ってきたのか』(花伝社)、共編著に『音楽化社会の現在』(新曜社)、『メディア社会論』(有斐閣)など。

ライブミュージックの社会学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:南田 勝也(編著)
発行年月日:2025/03/14
ISBN-10:4787235532
ISBN-13:9784787235534
判型:A5
発売社名:青弓社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:354g
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