大きくなってゆくひとと小さくなってゆくひとのおはなし [絵本]

大きくなってゆくひとと小さくなってゆくひとのおはなし の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  いつもすぐそばにいて、ずっととおくで生きている。まいねん、すこしずつ大きくなるひとと、小さくなるひとのいる“その場所”に迷い込んだ私は、ある「おくりもの」をもらう。心にそっと寄り添う、夢幻的な世界を描く絵本。

• 内容紹介

  いつもすぐそばにいて、ずっととおくで生きている。
  心にそっと寄り添う、夢幻的な世界を描く絵本。
  
  まいねん、すこしずつ大きくなるひとと、小さくなるひとのいる“その場所”に迷い込んだ私は、ある「おくりもの」をもらう。
  
  その日、私は“その場所”に迷い込んだ。ただ一本のまるい木のほかに、なにもない場所だった。
  「きっとわたしたちはあなたにおくりものをあげるよ」
  青い帽子と赤い帽子をかぶった“そのひとたち”は私に言った。
  それから、まいねんの同じ日に、私は“その場所”に訪れるようになる……。

• 著者について

  ほしらん (ホシラン)
  ほしらん　
  
  1963年群馬県に生まれる。
  絵も文章も独学。
  散歩と古い映画を好む。
  還暦でふりだしに戻った記念に
  絵本の出版を思い立つ。

大きくなってゆくひとと小さくなってゆくひとのおはなし の商品スペック