メンタルヘルスセルフケアハンドブック―ストレスチェック制度の運用にも効果的な [単行本]

メンタルヘルスセルフケアハンドブック―ストレスチェック制度の運用にも効果的な の 商品概要

• 目次

  第１章　増えるストレスとセルフケアの重要性
  １．ビジネスマンのストレス状況
  ２．ストレスの知識
  ３．ストレスによるメンタルヘルス不調の症状
  ４．メンタルヘルスケアへの対策とそのポイント
  
  第２章　まず実践！こんな時にはこんなメンタルセルフケア・１０のケース　
  １．精神的疲労で眠れない時には…健康促進のための睡眠管理法
  ２．さまざまなストレスで心身ともに疲れている時には…リラックス環境づくり法
  ３．失敗したり落ち込んでストレスを感じる時には…ストレス改善のためのプラス言葉活用法
  ４．様々なストレスで疲れを感じる、体調不良でストレスを感じる時には…リラックス呼吸法
  ５．将来が不安で夢や目標が持てず、ストレスを感じる時には…楽しくなるAIDMAイメージ法
  ６．失敗が多くて自信が持てず、ストレスを感じる時には…気付きパワーによるクリーンな心（まごころ）の意識変換法
  ７．仕事が合わず、うまくいかなくてストレスを感じる時には…ヒューマンセンターによる最新脳力診断法
  ８．仕事と生活にやる気が出ず、ストレスを感じる時には…-やる気の出る環境さがし- 自己モチベーター環境法　
  ９．人とコミュニケーションがうまく取れず、対人関係にストレスを感じる時には…①社会コミュニケーション力開発法　…②社会コミュニケーションスキル開発法
  10．仕事の失敗や様々な問題を抱えてストレスを感じる時には-いつも仕事や人間関係でトラブルが起き、解決できず悩んでいる場合など-　…ストレスソリューション思考法

• 内容紹介

  過度な成果主義・絶対評価の導入によって職場がギスギスしたり、グローバル化やＩＴ化が進む中、ビジネスマンのストレスは増加し、健康を害したり、仕事に支障をきたす割合が増し企業におけるストレス対策の重要性の認識が高くなっています。
  また、昨年からは従業員の心理的な負担の程度を把握し、その手前にあるメンタルヘルス不調を未然防止する「一次予防」と、社員が病気にならないような仕組み作りである「職場の環境改善」を目的としたストレスチェック制度が導入されました。
  これまでのストレスチェックやメンタルヘルスの関連書籍は、産業医・制度担当者向けの難しいものが多いですが、本書は職場の管理監督者・担当者、なにより従業員自身が理解し取組めるよう平易な内容としました。メンタルヘルスの基本的な知識と、その一次予防に向け、働く個々人が自分で簡単にできるメンタルヘルスセルフケアについて、10のケースとそれに合った方法を紹介しています。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  加賀 博(カガ ヒロシ)
  千葉商科大学大学院客員教授。高野山大学非常勤講師。ホスピタル人材総合研究所株式会社代表取締役

• 著者について

  加賀　博 (カガヒロシ)
  株式会社　ジーアップキャリアセンター 代表取締役
  株式会社　ＩＴ人材総合研究所　代表取締役
  一般社団法人　千葉ニュービジネス協議会　副会長
  
  ＜略 歴＞
  慶応義塾大学法学部卒業。沖電気工業株式会社を経て、株式会社リクルートに入社。求人情報誌「とらばーゆ」の創刊を手がけ、その後独立し現職。
  これまで1,000社を超える企業の人事・組織開発のコンサルティングに携わる。多数の大学院、大学にてキャリア教育学を専任し、年間10,000人の学生を教える実績を持つ。
  
  千葉商科大学大学院 中小企業診断士コース客員教授、東京理科大学大学院 非常勤講師、高野山大学 非常勤講師
  　　　　
  ＜主な著作物＞
  関係研究出版は５０冊以上　主な著書として、『キャリアエンプロイアビリティ形成法（日経BP社）』『新時代を生き抜く学生のための新キャリア形成法（ジリオン）』『面接官の極意書（中経出版）』、『プロ社員を育てる88枚の実行シート（中経出版）』『自分科学ノート（生産性労働情報センター）』『社会人基礎力（生産性労働情報センター）』　ほか多数

メンタルヘルスセルフケアハンドブック―ストレスチェック制度の運用にも効果的な の商品スペック