日本橋恋ぞうし〈2〉瑠璃の脇差(角川文庫) [文庫]

日本橋恋ぞうし〈2〉瑠璃の脇差(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  日本橋で骨董商を営む佐久良屋にわけあって武家から嫁いだおるうは、おかみとして奮闘していた。徐々に心を開きつつある、夫の燕七と共に銘茶問屋の荘助を迎えると、夜中に猫の声で鳴き始める、いわくつきの三味線を預かることになる。佐久良屋でも不気味がられる三味線の謎を解き明かすため、読売屋の不二之助に助けを求める。店で起きる事件を通じて心を通わせていく、２人の結婚の秘密が明かされる、江戸のときめき恋物語。

• 目次

  序
  第一話　初音の三味線
  第二話　花火を待つ
  第三話　凶刃の気配
  第四話　初恋の人
  
  

• 出版社からのコメント

  骨董商を営む２人の結婚の秘密とは――

• 内容紹介

  日本橋で骨董商を営む佐久良屋に訳あって武家から嫁いだおるうは、若おかみとして奮闘していた。徐々に心を開きつつある、夫の燕七と共に銘茶問屋を訪れると、夜中に猫の声で鳴き始める、いわくつきの三味線を預かることになる。佐久良屋でも不気味がられる三味線の謎を解き明かすため、読売屋の不二之助に助けを求める。佐久良屋で起きる事件を通じて心を通わせていく、二人の結婚の秘密が明かされる、江戸のときめき恋物語。
  
  
  図書館選書
  日本橋で骨董商を営む佐久良屋に嫁いだおるうは、若おかみとして奮闘 していた。夫の燕七と共に銘茶問屋を訪れると、夜中に猫の声で鳴 き始める、いわくつきの三味線を預かること になる。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  馳月 基矢(ハセツキ モトヤ)
  １９８５年長崎県五島列島生まれ。京都大学文学部卒、同大学大学院修士課程修了。２０２０年、小学館時代小説文庫から『姉上は麗しの名医』でデビュー。同作は第９回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞を受賞する

• 著者について

  馳月　基矢 (ハセツキ　モトヤ)
  1985年、長崎県五島列島生まれ。京都大学文学部卒、同大学院修士課程修了。
  2019年、小学館第1回日本おいしい小説大賞に、「ハツコイ・ウェーブ！」（氷月あや名義）で最終選考に残る。
  2020年、文庫書き下ろし時代小説『姉上は麗しの名医』でデビューし、第9回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞を受賞。著書に『蛇杖院かけだし診療録』シリーズ、『拙者、妹がおりまして』シリーズなど。

日本橋恋ぞうし〈2〉瑠璃の脇差(角川文庫) [文庫] の商品スペック