大学でどう学ぶか(ちくまプリマー新書) [新書]
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大学でどう学ぶか(ちくまプリマー新書) [新書]



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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2025/02/07
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大学でどう学ぶか(ちくまプリマー新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    約80人の大学生の語りから導いた、4年間を無駄にしない成長の条件。大学進学率が6割を超え、大学も学生も多様化している現代において、本書はすべての大学生の指針になる「学び方」を伝えます。キーワードは「アウェーの世界に飛び込む」と「教員の活用」のたった2つです。
  • 目次

    プロローグ
    大学教員は「大学での学び」をどう語ってきたか/教員と学生との距離/追加すべき2つのポイント/学生の語りから読み解く大学時代の過ごし方

    第1章 6人の物語――それぞれの4年間
    ◆マオの4年間
    両親と同じE大学へ/ちょっとサボった結果/ゼミ担当教員のことはほとんど知らない/ガクチカは軽音サークル/受験勉強だけだと思われたくない
    ◆ヤスシの4年間
    ラグビー中心の生活/「高校までと違う」学びとは/授業の取り方/ほかの課外活動には手を出さない/尊敬する人は、高校時代のラグビー部L監督
    ◆ワカバの4年間
    あえて自分に向かない領域を選ぶ/大規模授業を淡々とこなす/欧州留学/ゼミで伸ばした調整力/キーワードは「挫折」
    ◆メイの4年間
    軽い気持ちで訪れたオープンキャンパスが運命を決める/英語を活かす方向での進路を模索/キツかった1年生の春/国際平和構築ゼミ/多くの出会いのなかで知ったこと
    ◆カズヨシの4年間
    サッカーの夢を諦め、受験勉強へ/1年生からはじめた就活/O先生からの洗礼/ゼミより友人との読書会/自分を探すことができた
    ◆リョウヘイの4年間
    地方から指定校推薦で進学/やる気が起きなかった高校3年生の冬/友人作りに注力した1年の春/学びにエンジンがかかった1年秋――国際法模擬裁判大会への出場準備/キーワードとしての「国際」/大学教員に学ぶ/選び取ることができるようになった

    第2章 6人の物語を整理する
    アンケート調査にみる多様性① 学習意欲/アンケート調査にみる多様性② 授業以外の活動/どう選び、どう向き合うのか/ロバート・キーガンの構造発達理論/5段階の成長/6人のポジショニングと問いの設定

    第3章 アウェイの世界に飛び込む――成長の条件【その一】
    マオ・ヤスシに足りなかったもの/高校の輪切り問題がもたらすもの/自分にとって一番遠い世界に行きなさい/計画的偶発性理論/学ぶ大人が実践する越境学習

    第4章 教員を活用する――成長の条件【その二】
    ワカバ・メイとカズヨシは何が違ったのか/なぜ、大学教員なのか/変化と成長/カズヨシとリョウヘイは何が違ったのか/ORTのススメ/教員に話しかけよう/大学教員の引き出し/関心を研究テーマに導く

    第5章 学(校)歴の効果をどう読むか
    学(校)歴の効果/学び習慣仮説の紹介/学業での成功体験とフットワーク/助言と協力/過去の自分との相対化は大きなエンジン/高卒の経営者が教えてくれること

    エピローグ
    キーガン著『なぜ人と組織は変われないのか』の議論/「適度な葛藤」と2つの条件/学びを「強制」できない日本の大学/学生の主体性に依存/「大学でどう学ぶか」は与件ではない

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    アウェイの世界に飛び込む、教員を活用する――約80人の大学生の語りと理論から導いた4年間を無駄にしないための成長の条件2つ。
  • 内容紹介

    約80人の大学生の語りから導いた、
    4年間を無駄にしない成長の条件

    大学進学率が6割を超え、大学も学生も多様化している現代において、本書はすべての大学生の指針になる「学び方」を伝えます。キーワードは「アウェイの世界に飛び込む」と「教員の活用」のたった2つです。

    【本書に登場する学生の声】
    「10単位落として」「低空飛行の4年間でした」「教授との議論は“洗礼”でした」「法学には興味がないまま指定校推薦で合格して」「論文を100本弱は読んでいます」「先生には思いつきもしなかったことを指摘してもらえて」「楽単情報を先輩に聞いて履修」「大学生活はすべてラグビー中心です」「サークルが居場所でした」「先生の本はすべて読んだと思います」「卒業論文は書かずに卒業しました」「留学もゼミも挫折でした」「教授と喋ったことは一度もないままです」「4年で成長して自分の頭で考えられるようになりました」

    【著者からのメッセージ】
    「大学での学び方を説くのであれば、『大学で何を学ぶか』というタイトルにすることも考えられます。しかし、本書はあえて「どう学ぶか」という表現にこだわりました。それは、前述のとおり、大学生たちが取り組む活動も学ぶ内容もきわめて多様であり、「何」で論じるのは困難だと判断したためです。同時に、「何」では論じられなくても、「どのようなスタンスで活動を選び、向き合えばよいか」という切り口であれば、ある程度の指針がみえてくると確信したことも大きな理由です。」(「はじめに」より)

    図書館選書
    アウェイの世界に飛び込むこと、教員を活用すること――約80人の大学生の語りと理論から導いた、大学4年間を無駄にしないためのたった2つの成長の条件。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    濱中 淳子(ハマナカ ジュンコ)
    1974年生まれ。東京大学大学院教育学研究科総合教育科学専攻博士課程修了。博士(教育学)。リクルートワークス研究所、独立行政法人大学入試センター研究開発部、東京大学高大接続研究開発センター教授などを経て、早稲田大学教育・総合科学学術院教授
  • 著者について

    濱中 淳子 (ハマナカ ジュンコ)
    濱中 淳子(はまなか・じゅんこ):1974年生まれ。東京大学大学院教育学研究科総合教育科学専攻博士課程修了。博士(教育学)。リクルートワークス研究所、東京大学高大接続研究開発センター教授などを経て、現在は早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専門は教育社会学。著書に『検証・学歴の効用』(勁草書房)『「超」進学校 開成・灘の卒業生』(ちくま新書)、編著に『大学入試改革は高校生の学習行動を変えるか』(ミネルヴァ書房)『〈学ぶ学生〉の実像――大学教育の条件は何か』(勁草書房)などがある。

大学でどう学ぶか(ちくまプリマー新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:濱中 淳子(著)
発行年月日:2025/02/10
ISBN-10:4480685146
ISBN-13:9784480685148
判型:新書
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:新書
内容:教育
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:18cm
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