八甲田山 新たな真実―発見された「佐藤書簡」と「倉石手記」 [単行本]
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八甲田山 新たな真実―発見された「佐藤書簡」と「倉石手記」 [単行本]



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出版社:山と溪谷社
販売開始日: 2025/02/15
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八甲田山 新たな真実―発見された「佐藤書簡」と「倉石手記」 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    五連隊の捜索隊として、遭難後、初めて田代新湯に入った佐藤秀雄中尉―。会津の父親に宛てた書簡が発見され、そこには捜索状況など、新たな驚愕の事実が綴られていた。青森五連隊と弘前三十一連隊の行動を比較させながら、八甲田山遭難の全貌を描く。「八甲田山」シリーズの第3弾。
  • 目次

    ■内容
    序章
    第一章 虚構と真実
    津軽/新田次郎と『吹雪の惨劇』/「佐藤書簡」の存在/証言と奇妙な設定

    第二章 第八師団と雪中行軍
    軍備拡張と師団の創立/ライバル意識

    第三章 雪中行軍の準備
    因縁の五連隊と三十一連隊/捏造された予行行軍

    第四章 雪中行軍隊の光と陰
    一月二十日 三十一連隊行動開始/一月二十一日 五連隊行軍準備開始/一月二十二日 出発前日の偵察と宴会/一月二十三日 五連隊行軍開始/一月二十四日 帰路不明/一月二十五日 神成大尉の怒号と集団パニック/一月二十六日 神成大尉、田茂木野を目指す/一月二十七日 後藤伍長救出される/一月二十八日 遺体遭遇と嚮導置き去り/一月二十九日 三十一連隊の彷徨と事情聴取/一月三十日 旅団長と福島大尉の衝突/一月三十一日 山口少佐救出される/二月一日 捜索隊と現場取材/二月二日以降 全遺体収容と処分/三月十四日 福島大尉の転任

    第五章 山口少佐の死因と遭難原因
    自殺説と暗殺説/真の遭難原因

    終章
    あとがき
    雪中行軍年表
  • 内容紹介

    今回、新たに発見された捜索隊・佐藤中尉の「佐藤書簡」と倉石大尉の「倉石手記」――。
    捜索隊の新事実をもとに再構成された青森5連隊と弘前31連隊の大量遭難の全貌に迫る。


    本書は、新たに発見された「佐藤書簡」と、これまであまり注目されなかった「倉石手記」を軸に、青森の歩兵第5連隊と弘前の歩兵31連隊の行動を比較させながら、八甲田山遭難の全体像を描く。
    特に、今回明らかにされた捜索隊の佐藤中尉の書簡から、2年下の下士候補生の参加に対し、山口少佐と口論になり本人が不参加となったこと、予行行軍がなかったこと、村人から出発を延期するよう進言されていたこと、大崩沢と田代元湯での救出状況など、新たな事実が明らかにされていく。

    「はじめに」では佐藤書簡が発見された経緯にふれ、第1章「虚構と真実」で佐藤書簡と倉石手記による事実の掘り起こしを詳述。
    第2章「第八師団と雪中行軍」で師団創立の過程と雪中行軍の実施状況を検証し、第3章「雪中行軍の準備」で、いかに杜撰な準備、装備に欠陥があったかを描いている。
    第4章「両部隊の明暗」では雪中行軍の核心部分、1月20日から2月2日以降まで14日間の両隊の動向を一日ごとに時系列で比較検討して、本質を明らかにしようとする。
    第5章「山口少佐の死因」では山口少佐の自殺説と暗殺説を分析、遭難原因と黒溝台会戦までを記述。
    佐藤書簡をもとに八甲田山遭難の全貌が明らかにされる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    伊藤 薫(イトウ カオル)
    1958年、青森県に生まれる。元自衛官。青森の第5普通科連隊、青森地方連絡部などに勤務。そのため、当時の青森や津軽の事情にも通じている。2012年10月、3等陸佐で退官。その後、八甲田山雪中行軍事故の研究と執筆に専念し、その成果が『八甲田山 消された真実』(2018年)に結実した

八甲田山 新たな真実―発見された「佐藤書簡」と「倉石手記」 の商品スペック

商品仕様
出版社名:山と溪谷社
著者名:伊藤 薫(著)
発行年月日:2025/03/05
ISBN-10:463517218X
ISBN-13:9784635172189
判型:B6
発売社名:山と溪谷社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:体育・スポーツ
言語:日本語
ページ数:408ページ
縦:19cm
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