芸術と社会―近代における創造活動の諸相 [単行本]
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芸術と社会―近代における創造活動の諸相 [単行本]



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出版社:森話社
販売開始日: 2025/01/23
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芸術と社会―近代における創造活動の諸相 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    芸術と社会との関係を問い直す。個人の営み・個性の表現である芸術は、一方で社会のなかに生まれ、社会によって変化し、社会にはたらきかける力を持つ存在でもある。その芸術は、いかなる政治的・経済的環境のもとで生み出されたのか。それはなぜ受容者に受け止められ、それを必要とした社会は何を求めていたのか。本書は、社会の多様な位相における影響関係のなかで、近代の西洋、東アジア、日本の芸術を再考する。
  • 目次

    Ⅰ 芸術体験の現場
    本願寺絵所について──西山別院本堂障壁画を中心に (大原由佳子)
    美術展覧会場としての商品陳列所 (三宅拓也)
    初期文展時代の芸術と社会 (高階絵里加)
    展覧会会場から床の間へ──大正中期から昭和初期における表展出品作の分析を通して (多田羅多起子)
    フランス美術の「伝統」──包括と排除のレトリック (大久保恭子)

    Ⅱ 社会と共振する芸術
    『道房公記』にみる「九条家代々御影」について (國賀由美子)
    戦前の日本における近代ベルギー美術の受容 (山田真規子)
    国画創作協会展の鑑査にみる大正期の美術界──前期国展(第一回~第三回)を中心に (藤本真名美)
    村山龍平、朝日新聞社と展覧会──天平文化綜合展覧会を中心に (郷司泰仁)
    京都におけるフランス文化受容の一側面──関西日仏学館の美術部・音楽部を例として (藤野志織)
    近代絵画における引っかきへの試論──パブロ・ピカソの絵画を中心に (孝岡睦子)

    Ⅲ 芸術とメディアの接近
    明治・大正のメディアにおける〈芸用モデル〉──スキャンダルの種から職業、そして画題へ (ホルカ・イリナ)
    明治大正名作展の基礎的考察 (中野慎之)
    アウラの夢と噓──W・ベンヤミンの『複製技術時代の芸術作品』をめぐって (高階秀爾)
    板垣鷹穂の映画論と社会──国家メディア戦略と「機械美学」の接近 (竹内幸絵)
    新しい日本映画思想史のために (花田史彦)

    Ⅳ 危機の時代の芸術ト
    疫病と美術──イタリアのペストを中心に (宮下規久朗)
    セザンヌと社会 (永井隆則)
    スペイン・インフルエンザと美術──忘却の淵から甦ったパンデミック (河本真理)
    拡張するノスタルジー、切迫するディストピア──第一次世界大戦とオペレッタ (小川佐和子)
    戦時下の「前衛画家」たち──北脇昇と小牧源太郎、⽭盾のなかで「⽣きる」こと (清水智世)
    中国の「新興絵画」と社会、そして戦争──『美術雑誌』にみる何鉄華のモダニズム芸術理論について (呉 孟晋)
  • 出版社からのコメント

    社会の多様な位相における影響関係のなかで、近代の西洋、東アジア、日本の芸術を再考し、芸術と社会の関係を問い直す。
  • 内容紹介

    個人の営み・個性の表現である芸術は、一方で社会のなかに生まれ、社会によって変化し、社会にはたらきかける力を持つ存在でもある。その芸術は、いかなる政治的・経済的環境のもとで生み出されたのか。それはなぜ受容者に受け止められ、それを必要とした社会は何を求めていたのか。本書は、社会の多様な位相における影響関係のなかで、近代の西洋、東アジア、日本の芸術を再考する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高階 絵里加(タカシナ エリカ)
    京都大学大学院地球環境学堂教授、京都大学人文科学研究所教授。美術史

    竹内 幸絵(タケウチ ユキエ)
    同志社大学社会学部教授。広告史、デザイン史
  • 著者について

    高階絵里加 (タカシナエリカ)
    京都大学大学院地球環境学堂教授、京都大学人文科学研究所教授。美術史。
    『異界の海──芳翠・清輝・天心における西洋[改訂版]』(三好企画、2006年)、「竹久夢二 《西海岸の裸婦》についての試論」(『竹久夢二研究』第3号、2022年3月)、「パリ万国博覧会 (1937年)における日本の展示について」(『日仏美術学会会報』第42号、2023年8月)

    竹内幸絵 (タケウチユキエ)
    同志社大学社会学部教授。広告史、デザイン史。
    『近代広告の誕生──ポスターがニューメディアだった頃』(青土社、2011年)、『開封・戦後 日本の印刷広告──『プレスアルト』同梱広告傑作選〈1949-1977〉』(編著、創元社、2020年)、「東京オリンピックプレ・イベントとしての赤と白の色彩」(朴順愛・谷川建司・山田奨治編 『大衆文化とナショナリズム』森話社、2016年)

芸術と社会―近代における創造活動の諸相 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:森話社
著者名:高階 絵里加(編)/竹内 幸絵(編)
発行年月日:2025/01/20
ISBN-10:4864051879
ISBN-13:9784864051873
判型:A5
発売社名:森話社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:432ページ
縦:21cm
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