俯瞰する知〈巻3〉哲学と宗教をいま一度(原島博講義録シリーズ) [全集叢書]
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俯瞰する知〈巻3〉哲学と宗教をいま一度(原島博講義録シリーズ) [全集叢書]



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出版社:工作舎
販売開始日: 2025/02/17
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俯瞰する知〈巻3〉哲学と宗教をいま一度(原島博講義録シリーズ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人はいかなる知の営みをしてきたのだろうか。まずはソクラテスからサンデルまでの西洋哲学の流れを垣間見て、老荘思想を中心に中国の諸子百家、インド哲学と仏教の無の思想、さらには身近な日本思想の系譜を尋ね歩く。もともと最先端の情報工学が専門の著者が、古今東西の哲学と宗教を俯瞰して、近代の次の時代を拓くヒントを探る。
  • 目次

    はじめに

    第1講 人は知をいかに営んできたのか
    1 そもそも知の営みとは何か
    2 知の営みの歴史をどうまとめるか
    3 古代-ゆりかごとしての神話の時代
    4 枢軸時代-人類の自我が芽生えた時代
    5 中世-世界宗教が指導原理となった時代
    6 ルネサンス-人としての自我が覚醒した時代
    7 近世-神からの自立を模索した時代
    8 近代-産業革命を背景に富を追い求めた時代
    9 現代-文明のありかたが問われ、主役交代が起きた時代
    10 情報革命は人の知の営みをどう変えるか
    11 改めて宗教、哲学、そして科学
    12 まとめ-知の営みのこれから

    第2講 西洋哲学をソクラテスからサンデルまで垣間見る
    1 古代から中世までの哲学-哲学は古代ギリシャで生まれた
    2 そして近代の哲学
    3 真理とは何か-いかにして認識できるのかを問う哲学
    4 私とは何か-いかに生きたらよいかを問う哲学
    5 社会とは何か-そのありかたを問う哲学
    6 まとめ-哲学の模索は続く

    第3講 中国の諸子百家の思想はどう展開されてきたのか
    1 諸子百家とは
    2 まずは孔子に始まる儒家と法家
    3 現実の政治戦略を説いた縦横家と兵家
    4 老荘思想として知られる独自の思想を展開したのが道家
    5 過激とも思える思想を展開した実践集団としての墨家
    6 他にもさまざまな諸子百家があった
    7 諸子百家の思想はその後どうなったのか
    8 結局、諸子百家とは何だったのか
    9 まとめ-いまこそ諸子百家

    第4講 無の思想を中心にインド哲学と仏教の世界を垣間見る
    1 ひたすら「有」を追求した西洋思想
    2 般若心経にみる「無」の世界
    3 仏教の歴史[1]-まずはインド仏教(哲学)から
    4 仏教の歴史[2]-中国へ、そして日本へ
    5 仏教は変わったのか、変わらなかったのか
    6 改めて仏教における「無」とは何なのか
    7 まとめ-無の思想への個人的な関心

    第5講 人はなぜ宗教を信ずるのか-その営みを改めて考える
    1 宗教とは人のどのような営みなのか
    2 それぞれの宗教を大急ぎで眺めてみよう
    3 改めて宗教とは-善と悪はどう扱われたか
    4 いまの時代に宗教は
    5 まとめ-もう一度宗教の原点に立ち戻ろう

    第6講 日本思想の系譜-それはどう展開されたのか
    1 日本思想はいかにして形成されたか
    2 仏教伝来前の八百万神の時代
    3 日本仏教が展開した時代
    4 儒学と国学が展開した時代
    5 西洋思想の受容と近代化への模索
    6 改めて日本思想とは
    7 日本思想は何を特徴としているのか
    8 まとめ-改めて身近な日本思想
  • 内容紹介

    ソクラテスからサンデルまでの西洋哲学から、老荘思想に代表される中国の諸子百家、インド哲学と仏教の無の思想へ。日本思想の系譜も尋ね歩く。情報工学を専門とする著者が、古今東西の哲学と宗教を俯瞰して、次の時代を拓くヒントを探る。学び直しのための必読書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    原島 博(ハラシマ ヒロシ)
    東京大学名誉教授。2009年3月に東京大学を定年退職。東日本大震災直後の2011年6月から個人講演会として原島塾を毎月開催。人と人の間のコミュニケーションを支える情報工学を専門として、その一つとして顔学にも関心を持つ。科学と文化・芸術を融合した自分なりの新しい学問体系の構築を夢として、学際的な「ダ・ヴィンチ科学」へ向けた活動を進めた。文化庁メディア芸術祭の審査委員長・アート部門主査、グッドデザイン賞(Gマーク)審査委員などもつとめた。1945年の終戦の年に東京で生まれる
  • 著者について

    原島 博 (ハラシマ ヒロシ)
    東京大学名誉教授。2009年3月、東京大学を定年退職。2011年6月から原島塾を毎月開催。2024年2月に150回を迎える。 ヒューマンコミュニケーション工学、「人間と人間の間のコミュニケーションを技術の立場からサポートする」ことを専門として、この立場から1995年には「日本顔学会」を設立、「顔学」の構築と体系化に尽力した。
    理系と文系さらには科学と文化・芸術を融合した新しい学問体系の構築に関心を持ち、文化庁メディア芸術祭審査委員長・アート部門審査員、グッドデザイン賞(Gマーク)審査員をつとめた。

    主な編著書に、『情報と符号の理論』(共著、岩波講座情報科学4 1983)、『人の顔を変えたのは何か』(共著、Kawade夢新書 1996)、『顔学への招待』(岩波科学ライブラリー 1998)、『感性情報学』(監修、工作舎 2004)、『顔の百科事典』(編集委員長、丸善出版 2015)、『信号解析教科書』(コロナ社 2018)、『信号処理教科書』(コロナ社 2018)、『ビジュアル顔の大研究』(監修、丸善出版 2020)など。

俯瞰する知〈巻3〉哲学と宗教をいま一度(原島博講義録シリーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:工作舎
著者名:原島 博(著)
発行年月日:2025/02/20
ISBN-10:4875025742
ISBN-13:9784875025740
判型:A5
発売社名:工作舎
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:総記
言語:日本語
ページ数:284ページ
縦:21cm
その他:哲学と宗教をいま一度
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