阿蘇踏査の歩み [単行本]

阿蘇踏査の歩み [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  踏査＝フィールド研究。阿蘇火山に魅せられ半世紀。火山地質学研究者の、到達点と未来への伝言。多くの人々との出会いと連なり、そして「意味のある偶然」にも恵まれて…。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　謎のカルデラ
  第２章　遙かなる学究
  第３章　平成島原大変
  第４章　回り道
  第５章　五岳探訪
  第６章　古代へのロマン
  第７章　仰げば尊し
  第８章　防災への道
  第９章　第二の人生
  第１０章　頂を目指し
  終章　未来への伝言

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  渡辺 一徳(ワタナベ カズノリ)
  １９４３年７月５日生まれ。熊本県和水町出身。熊本大教育学部卒業。農業高校の理科教諭などを経て、７２年に熊本大教育学部助手、９５年に同教授。専門は火山地質学。熊本地学会会長、熊本県文化財保護審議会委員などを務めた。阿蘇一の宮町史シリーズとして執筆した「阿蘇火山の生い立ち」で２００２年に熊日出版文化賞、０５年に日本火山学会論文賞。大学退官後は阿蘇火山博物館の学術顧問。２２年１月２４日、玉名市の自宅で死去。享年７８
  
  佐藤 倫之(サトウ ミチユキ)
  １９５８年生まれ。広島県福山市出身。８１年、西日本新聞社入社。日田支局長、筑豊総局長、社会部編集委員（教育問題担当）などを経て、２０１８年から３年間、阿蘇支局に勤務。２１年から島原支局長

阿蘇踏査の歩み [単行本] の商品スペック