林業改良普及双書 №208 花粉発生源対策の施策・研究開発最新情報 [全集叢書]
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林業改良普及双書 №208 花粉発生源対策の施策・研究開発最新情報 [全集叢書]
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林業改良普及双書 №208 花粉発生源対策の施策・研究開発最新情報 [全集叢書]



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出版社:その他
販売開始日: 2025/02/03
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林業改良普及双書 №208 花粉発生源対策の施策・研究開発最新情報 の 商品概要

  • 目次

    主要目次 
    解説編
    林野庁による花粉発生源対策の概要と具体的な取組、今後の展望
    林野庁森林整備部森林利用課花粉発生源対策企画班
    1 はじめに
    2 戦後の人工林の拡大
    3 スギ花粉症とは何か ~スギ等による花粉症の顕在化と対応~
    (1)顕在化してきたスギ等の花粉症

    4 これまでの花粉症・花粉発生源対策
    (1)花粉生産量の実態把握に向けた調査と成果
    (2)スギ花粉症・花粉発生源対策の着手と進展関係省庁の連携がスタート
    (3)花粉の少ないスギ等の開発と苗木の増産
    (4)その他の花粉症対策
    5 花粉発生源対策の加速化と課題
    (1)これからの花粉発生源対策
    (2)スギ人工林の伐採・植替え等の加速化
    (3)スギ材需要の拡大
    (4)花粉の少ない苗木の生産拡大
    (5)林業の生産性向上と労働力の確保
    6  おわりに ~人と森林のより調和した関係を目指して~
    (1)森林・林業基本計画の指向する森林の状態
    (2)花粉発生源対策を含む多様なニーズを踏まえた森林づくり

    解説編
    花粉の少ない品種等の開発
    国立研究開発法人 森林研究・整備機構森林総合研究所林木育種センター育種部長 髙橋 誠
    林木育種 ―林業樹種の品種改良―
    花粉の少ない品種とその種類
    少花粉スギ品種の開発
    無花粉スギ品種の開発
    特定母樹について
    花粉の少ない品種の普及
    花粉発生源対策推進のための技術開発

    スギ花粉の飛散を抑える技術の実用化(花粉飛散防止剤)
    国立研究開発法人 森林研究・整備機構森林総合研究所 きのこ・森林微生物研究領域 髙橋 由紀子
    花粉飛散防止剤―即効性のある花粉発生源対策
    菌類を用いたスギ花粉飛散防止剤
    シドウィア剤の散布技術
    シドウィア剤の安全性
    花粉飛散防止剤の実用化に向けて

    東京都における「花粉の少ない森づくり」
    東京都産業労働局農林水産部森林課課長代理(花粉対策担当) 宮井 遼平
    東京都産業労働局農林水産部森林課課長代理(木材流通担当) 東 亮太
    (公財)東京都農林水産振興財団花粉対策室花粉対策係長 河村 徹
    (公財)東京都農林水産振興財団花粉の少ない森づくり運動担当係長 林 明彦

    はじめに ―林業の衰退と花粉症の増加
    主伐による森林整備
    多摩産材の利用拡大
    花粉の少ない森づくり運動
    おわりに ―東京の林業の再生に向けて

    無花粉ヒノキ「丹沢 森のミライ」の品種登録と苗木生産拡大
    神奈川県自然環境保全センター 研究企画部研究連携課 主任研究員 齋藤 央嗣
    1 雄性不稔品種と無花粉ヒノキ「丹沢森のミライ」の発見
    2 「丹沢 森のミライ」の品種の材質及び増殖方法の検討
    3 「丹沢 森のミライ」の形質と品種登録
    4 「丹沢 森のミライ」さし木の採穂園整備と生産拡大

    広域連携による花粉発生源対策①─九都県市花粉発生源対策推進連絡会の取組 
    神奈川県環境農政局緑政部 森林再生課森林企画グループ
    1 スギ花粉症の概要
    2 広域連携による花粉発生源対策
    第1期九都県市花粉発生源対策10カ年計画
    第2期九都県市花粉発生源対策10か年計画
    3 神奈川県花粉発生源対策10カ年計画
    4 まとめ

    優良無花粉スギ「立山 森の輝き」の開発と早期普及に向けた取組
    富山県 農林水産部 農林水産総合技術センター 森林研究所 森林資源課 課長 斎藤 真己
    富山県 農林水産部 森林政策課 森づくり推進係 普及担当 主幹 山下 清澄
    無花粉スギの発見とその特徴
    無花粉になる性質の遺伝様式の解明
    無花粉スギ品種「立山 森の輝き」の開発
    「立山 森の輝き」の生産計画と効率的な苗木生産
    苗木の生産計画
    種子の大量生産技術
    農業用機械を活用した苗の植え付け作業の省力化
    実生苗(50%)からさし木苗(100%)へ
    休耕田を活用した無花粉スギコンテナさし木苗の省力的な水耕栽培技術
    「立山 森の輝き」の普及拡大に向けた取組
    〝エリート無花粉スギ品種〟の開発に向けて

    「静岡県の閉鎖型採穂園における特定苗木用種子の生産や課題について」
    静岡県農林技術研究所森林・林業研究センター 福田 拓実
    1 静岡県の閉鎖型採種園における特定苗木用種子の生産
    2 閉鎖型採種園における種子生産の課題
    ⑴ ヒノキ種子生産の課題
    ⑵ 種子生産体制の課題
    3 特定母樹の評価

    静岡県における無花粉スギ研究と品種開発
    静岡県農林技術研究所 森林・林業研究センター 袴田 哲司
    1 無花粉スギの作出と品種開発
    2 クラウドファンディングによる無花粉スギ研究
    3 研究成果の普及と情報発信
    4 無花粉スギとエリートツリーを組み合わせた植栽の一案
    5 無花粉スギ研究の将来に向けて

    広葉樹への植替えによる花粉発生源対策の取組
    和歌山県 農林水産部 森林林業局 森林整備課 森林づくり班 副主査 竹内 隆介
    1 和歌山県における花粉発生源対策の方針
    2 花粉発生源対策の取組の概要と事例
    (1)広葉樹植栽による花粉発生源対策の取組
    (2)スギ・ヒノキ生育不適地における広葉樹への植替え
    3 花粉の少ないスギ・ヒノキ苗木の増産に向けた取組
    (1)少花粉スギミニチュア採種園の拡張
    (2)スギ特定母樹閉鎖型採種園の新設
    (3)ヒノキ特定母樹採種園の新設
    4 今後の取組に向けて

    広域連携による花粉発生源対策② ─スギ・ヒノキ花粉症対策推進中国地方連絡会議
    岡山県農林水産部治山課造林班 池本 翔
    1 スギ・ヒノキ花粉症対策推進中国地方連絡会議の概要
    (1)構成員及び目的
    (2)設立経緯
    (3)開催状況
    2 目標及び進捗状況
    (1)部会の連携テーマ
    (2)目標・進捗状況
    3 取組の成果、課題
    (1)取組の成果
    (2)課題
    4 今後の展望

    タマホーム株式会社による「花粉の少ないスギ苗木による再造林」への支援
    大分県農林水産部森林整備室造林・間伐班 小関 崇
    1 本事業の取組の背景
    (1)大分県における再造林推進の取組
    (2)タマホーム株式会社との連携
    2 「花粉の少ないスギ苗木による再造林」への支援の内容・スキームについて
    (1)協定締結の背景
    (2)事業内容
    (3)タマホーム株式会社寄附金活用事業の運用
    (4)助成対象となるスギ苗木の品種
    3  事業推進の成果、感謝状贈呈について
    (1)事業推進の成果
    (2)感謝状の贈呈
    4  進捗状況、当面の課題と今後の予定、展望
    (1)協定期間の延長
    (2)花粉の少ない苗木の増産と併せて
  • 出版社からのコメント

    林業改良普及双書 №208 花粉発生源対策の施策・研究開発最新情報  
    先駆的な取組事例から花粉発生源対策を学ぶ
  • 内容紹介

    今や国民の約4割が罹患しているといわれる花粉症。
    2023年5月に「花粉症対策の全体像」において、花粉発生源対策を加速化させる道筋が示されました。この目標は、10年後にはスギ人工林を2割削減し、30年後には花粉発生量を半減させるという計画です。
    本書では、林野庁による花粉発生源対策の現状と方向性を解説するとともに、全国の林業現場における先駆的な取組事例を収録しました。花粉の少ない(無花粉、少花粉、特定母樹)品種の開発や植替え、花粉飛散防止剤の実用化、広葉樹導入、広域連携による花粉発生源対策の取組など、具体的な事例を通じて、林業関係者の皆様が現場で活用できる知見を提供しています。

林業改良普及双書 №208 花粉発生源対策の施策・研究開発最新情報 の商品スペック

商品仕様
出版社名:全国林業改良普及協会
著者名:全国林業改良普及協会(編)
発行年月日:2025/02
ISBN-10:4881384627
ISBN-13:9784881384626
判型:新書
発売社名:全国林業改良普及協会
対象:実用
発行形態:全集叢書
内容:農林業
言語:日本語
ページ数:224ページ
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