林業改良普及双書 №209 事例にみる 林業に活かすJ-クレジット制度 [全集叢書]
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林業改良普及双書 №209 事例にみる 林業に活かすJ-クレジット制度 [全集叢書]
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出版社:その他
販売開始日: 2025/02/03
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林業改良普及双書 №209 事例にみる 林業に活かすJ-クレジット制度 の 商品概要

  • 目次

    ◆主要目次
    解説編】
    森林分野J-クレジットの概要と今後の期待
    〔林野庁森林利用課森林吸収源企画班 飯田俊平〕

    はじめに
    J - クレジット制度の概要
    森林Jクレを理解するためのキーワード~永続性 
    森林Jクレ認証量の動向 
    多様化する森林Jクレの活用動向
    今後の課題と展望


    【事例編1 自治体】

    ●静岡県におけるJ‒クレジット創出支援
    ノウハウ普及・交流会による創出者と需要者の連携促進

    〔静岡県経済産業部森林・林業局森林計画課 吉永章人〕

    はじめに
    取組の背景
    キックオフセミナーの開催
    県が自ら取得しノウハウを普及
    モニタリングにおける地位の特定
    クレジットの創出者と需要者をつなぐ交流会の開催
    取組の成果 
    おわりに 

     
    ●美深町におけるJ‒クレジットの活用
    地域密着型の循環モデル構築とクレジットへの付加価値創造
    〔美深町建設水道課建設林務グループ耕地林務係長 小倉浩揮〕

    美深町の概要 
    美深町の森林・林業 
    排出削減プロジェクトで地域密着型の循環モデル事業を構築 
    企業とのつながりをきっかけに森林由来のJ-クレジットを創出 
    美深町森林吸収プロジェクトの概要 
    「BIFUKA AIR」としてクレジットに付加価値を創出 
    クレジットの販売・活用実績 
    森林クレジットの成果 
    今後の展望


    ●市町村によるJ ‒ クレジットの活用
    町内外からの継続的なクレジット販売で地域の森林を守る
    〔前・北海道中標津町農林課林務係長 中山雄二〕

    中標津町の森林の現況 
    プロジェクトの始動と認証取得 
    地域企業・団体によるクレジット購入 
    町外への販売拡大の取組 
    今後の展望と課題

    ●喜多方市におけるJ ‒ クレジット制度の取組
    J ‒ クレジットを活用し、地域の森林資源を後世に引き継ぐ
    〔福島県喜多方市産業部農山村振興課森林整備係長 久保 隆〕

    喜多方市の概要 
    市の森林・林業の現状と課題 
    J - VER制度を活用した喜多方市森林整備加速化プロジェクト 
    環境対策へのニーズからJ - クレジットへ事業を継続 
    取組の成果 
    地産地消の販売モデル 
    自治体間の環境交流にも活用
    今後の展望 
    おわりに
       

    ●村の「百年の森林事業」にJ ‒クレジット制度を活用
    西粟倉村百年の森林CO2吸収プロジェクト
    〔岡山県西粟倉村産業観光課主事 妹尾辰郎〕

    西粟倉村の森林の状況 
    百年の森林(もり)構想 
    村が一括してJ - クレジットを登録 
    村の取組に共感してくれる事業者に販売 
    今後の展望

       

    【事例編2 公社・団体】

    ●J-クレジットの活用で森林経営管理制度を推進
    森林管理とJ‒クレジットをつなぐ組織「とくしま森林バンク」
    〔公益社団法人とくしま森林バンク理事長 鎌倉満行〕

    はじめに 
    徳島県の森林の状況 
    とくしま森林バンク設立の経緯 
    信用性を高める「公益法人」への移行 
    買い取り・委託で1373haを経営 
    プロジェクト登録の状況 
    事業の現状と課題
    森林管理とJ - クレジットを結びつける組織に
     

    ●林業公社によるJ-クレジットの活用
    J-クレジット制度で森林資源の新たな価値の創出を
    〔公益社団法人長崎県林業公社総務課長 狩野 渉〕


    林業公社設立の背景 
    事業内容 
    困難な局面 
    経営の再建 
    年間5万㎥の木材生産 
    環境価値の創出に向けた取組 
    J - クレジットの取組 
    取引事例 
    J - クレジットの普及活動


    【事例編3 森林組合・生産森林組合・財産区】

    ●森林組合によるJ-クレジット制度の活用
    J-クレジット創出で組合員の経営意識を醸成
    ~持続可能な森林経営と地域づくりに向けて~
    〔根羽村森林組合総務課長 大久保裕貴〕


    根羽村と根羽村森林組合について 
    J - クレジット制度に取り組んだ背景 
    販売に至るまでのプロジェクト 
    J - クレジット活用のスキーム 
    実績・成果 
    今後の展望

     
    ●J-クレジット制度で生産森林組合の経営安定化
    先進的、かつ持続可能な森林経営 ふるさとの山を未来につなぐ
    〔金勝生産森林組合 組合長理事 澤 幸司〕

    金勝生産森林組合設立の経緯 
    若い組合員に林業の魅力を示す 
    県の協力を得てJ - クレジットに着手 
    組合による営業で1300t販売、安定経営に寄与 
    29社のリピーター確保、2回目登録へ


    ●J‒クレジット制度で財産区有林の経営改善
    「800haの可能性」を求めて財産区有林の付加価値創造
    〔久留米市田主丸財産区議会議長・吉弘製材所代表 吉弘辰一〕

    造船設計士から木材業界へ 
    財産区区議会議員として財産区経営に参画
    関係者への丁寧な説得が認証取得のカギ 
    クレジット購入先へのアプローチで投下資金を回収 
    財産区有林の未来を拓くJ - クレジット 
    おわりに


    【事例編4 営利法人】

    ●民間事業体によるJ-クレジットの活用
    地元企業との森林管理の新たな可能性を創出
    〔㈱栃毛木材工業代表取締役 関口 弘〕

    モットーは「1本の苗木から家づくりまで」
    森林吸収プロジェクトでクレジット創出 
    J - クレジット制度に取り組んだ背景 
    クレジット創出までのスキーム 
    地元銀行との連携で着実なクレジット販売 
    実績と成果 
    今後の展望 

    ●鉄道会社によるJ-クレジットの活用
    社有林の整備資金確保・環境貢献活動を推進
    〔東武鉄道㈱ 資産管理部課長補佐 植木彩恵〕


    はじめに 
    東武鉄道と社有林 
    J - クレジットで森林整備資金を確保 
    沿線の企業などにクレジットを販売 
    東京スカイツリーⓇにJ - クレジットを活用
    東武鉄道の目指す環境経営

    ●民間事業体によるJ‒クレジット制度の活用
    「出雲の森プロジェクト」で循環型林業を促進
    〔須山木材㈱総務部J‒クレジット担当 反田和樹〕


    本業の製材業と社有林1000haの管理事業 
    ヨーロッパで見た新たな潮流 
    森林組合・コンサルと連携で1162t - CO2のクレジットを発行
    企業PRにつながる仕組みづくり 調印式開催・木の楯を贈呈 
    これまでに830t - CO2を販売 
    今後の展望

    ●民間企業によるJ‒クレジット制度の取組
    あらゆる生命を育む循環型サイクルの形成を担う一部になる
    〔㈱たなべたたらの里山林部J‒クレジット担当 竹下尚志〕


    豊かな自然の恵みを受けて 
    申請支援制度活用でプロジェクト立ち上げ 
    地元企業との連携でクレジット販売 
    新たなるスタート 
    今後の展望
  • 出版社からのコメント

    林業改良普及双書 №209 事例にみる 林業に活かすJ-クレジット制度
  • 内容紹介

    再生エネルギー導入や森林管理によりCO2排出削減量や吸収量をクレジットとして国が認証するJ-クレジット制度。林業経営の視点から、森林由来のクレジットを創出し、企業をはじめ多くの需要家にクレジットを購入してもらうことで、立木販売とは別の手法で収益につなげることが可能です。
     本書では、林野庁の解説をはじめ、実施主体を「自治体」「公社・団体」「森林組合・生産森林組合・財産区」「営利法人」に分け、多様な実践事例を紹介しました。
     森林管理や林業経営の可能性を探ります!

林業改良普及双書 №209 事例にみる 林業に活かすJ-クレジット制度 の商品スペック

商品仕様
出版社名:全国林業改良普及協会
著者名:全国林業改良普及協会(編)
発行年月日:2025/02
ISBN-10:4881384635
ISBN-13:9784881384633
判型:新書
発売社名:全国林業改良普及協会
対象:実用
発行形態:全集叢書
内容:農林業
言語:日本語
ページ数:192ページ
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