ウガンダを知るための62章 第2版 (エリア・スタディーズ) [全集叢書]
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ウガンダを知るための62章 第2版 (エリア・スタディーズ) [全集叢書]



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出版社:明石書店
販売開始日: 2024/12/27
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ウガンダを知るための62章 第2版 (エリア・スタディーズ) の 商品概要

  • 目次

     はじめに

    Ⅰ 国土の特徴と住民

    第1章 自然――ルウェンゾリ山地からビクトリア湖の多様な自然
    第2章 人口増加――その背景とゆくえ
    第3章 ゴリラと野生生物の復活劇――内戦の悲劇を越えて
     【コラム1】ウガンダ博物館
    第4章 農業――種子作物・イモ類・バナナの共存
    第5章 多民族国家の民族分布――民族集団と政治経済

    Ⅱ 激動をくぐり抜けた歴史

    第6章 大湖地方の王国の盛衰、牧畜民の移動――保護領化以前
    第7章 イギリスによるウガンダ統治の始まり――帝国イギリス東アフリカ会社の進出
    第8章 イギリスの間接統治――独立運動が起こった素地
    第9章 独立達成までの困難――紆余曲折の政治過程
    第10章 独立後の政治混乱の時代――アミンはなぜ大統領になったか?
    第11章 ムセベニ政権による政治安定化と経済復興への道のり――ウガンダの再建
     【コラム2】ウガンダの国旗と国祭日

    Ⅲ 行政と経済・生業

    第12章 地方分権化の歴史――政治的背景とその展開
    第13章 地方行政と開発――与えられすぎた地方自治?
    第14章 地方分権化のその後――地方自治体の機能低下と存在意義を高める王国
    第15章 小農輸出経済の形成――コーヒーと綿花生産が支えた農業発展
    第16章 農業を支える取り組み――農産物の生産と流通支援
    第17章 村の雑貨店――商品経済への窓口……ではあるけれど
    第18章 人とバナナの豊かな関係――栽培・利用・品種
     【コラム3】バナナの屋敷畑をめぐる人びとの思い
    第19章 アルバート湖畔の漁民の生活――月、星、風を操るハンターたち
    第20章 乾燥地における牧畜民の生活と生態環境――家畜との濃密な関係
    第21章 ウガンダ北部のいま、むかし――ウェストナイルの開発にみる地方都市の発展
    第22章 産業と企業――インド系財閥と伝統的産業構造
    第23章 都市の中小企業――カンパラの地場産業
    第24章 流動性という観点からみたウガンダの社会――この20年間のウガンダ社会の変化とその流動性
    第25章 ウガンダ観光の勧め――自然・文化・人との交流を体験

    Ⅳ 社会と暮らし

    第26章 バナナをもてない女性たち――農村で土地不足がもたらす経済格差
    第27章 ゆるやかに、自立して生きる――北部ウガンダ、ランゴ女性たち
    第28章 村の学校から――UPE政策以降の初等教育
    第29章 ウガンダの月経事情――変化の波の中で
    第30章 高等教育――マケレレ大学いまむかし
    第31章 ウガンダの教会――国の全域に広がったキリスト教
     【コラム4】文化は悪魔――ウガンダ・イテソ民族における新ペンテコステ・カリスマ派キリスト教
    第32章 死者を葬る――農村の災いと死、そして施術師について
    第33章 カンパラの結婚式――都市部での結婚模様
     【コラム5】ふたごとその名前、儀式
    第34章 ガンダ人の食卓――主食料理を中心に
     【コラム6】調理法から見るウガンダ料理
    第35章 家庭のエネルギー使用――地域別の照明用・調理用エネルギー消費の傾向
    第36章 商品作物と農村の暮らしの変化――あるトウモロコシ栽培山村から
     【コラム7】農村におけるラジオの効用――ウサマ・ビン・ラディンと呼ばれた女
    第37章 農村でのもめごと解決――村評議会と親族会議
     【コラム8】カンパラのストリートファミリー
    第38章 牧畜民ドドスの地理空間のとらえ方――認知地図を手がかりに
     【コラム9】牧畜民ドドスにおけるレイディング
    第39章 水産資源管理政策と漁民――資源保護がもたらす生活の危機
     【コラム10】隣で小用――ウガンダ厠考
    第40章 近代医療というもの――ウガンダにおける救いと資源
    第41章 ウガンダの輸送機関――人びとの移動を支えるボダ・ボダ

    Ⅴ さまざまな文化活動

    第42章 ガンダ語のポピュラー音楽――カンパラが夢中、女性歌手ジュリアナのことば
    第43章 カンパラのエンターテインメント最前線――カラオケの登場!?
     【コラム11】カンパラ育ちのサバイバー
    第44章 伝統音楽と舞踊――酒とドラムと男と女
    第45章 演劇文化――時代を映し、社会を動かす
     【コラム12】ウガンダの劇作家たち
    第46章 文学――オコト・ビテックを中心に
     【コラム13】『ラウィノの歌』のレトリック
    第47章 王様と大統領――復活王国の文化と政治
    第48章 アートとクラフト――その評価と市場

    Ⅵ 開発と現代的課題

    第49章 エイズ対策への新たな取り組みの可能性――禁欲・貞節型の予防プログラムを超えて
    第50章 カンパラの「スラム」と「サバーブ」――郊外についての考察
     【コラム14】カンパラにおけるゴミ処理事情
    第51章 難民政策と難民の暮らし――自立政策の帰結
    第52章 「未開」社会への近代火器の導入と流通――19世紀後半から20世紀初頭におけるウガンダ北東部の銃
    第53章 子ども兵の社会復帰――北部における平和・復興・開発計画
    第54章 北部の人びとから見た外国人の援助――欧米的「援助」に翻弄される人びと
    第55章 アチョリの伝統的正義――「正義」として語られる実践
    第56章 「反政府ゲリラ」神の抵抗軍(LRA)とその歴史――「非合理」を理解するために
    第57章 国際刑事裁判所による処罰と賠償をめぐる被害者の諸相――正義の功罪
    第58章 森林管理政策の転換と保護区をめぐる争い――政治資源としての森林
    第59章 カリンズの森とチンパンジー保護――エコツーリズムの現状
    第60章 日本の対ウガンダ政府開発援助――援助協調先進国における模索の道
     【コラム15】ウガンダと日本
    第61章 周辺国との関係――特に「東アフリカ共同体」について
    第62章 マスメディアと政治・社会変動――新聞・ラジオ・テレビの役割

     おわりに
     新版へのあとがき
     もっと知りたい人のための文献リスト
  • 内容紹介

    アフリカ最大の湖ビクトリア湖の北に位置し、緑豊かな自然に恵まれ「アフリカの真珠」と呼ばれるウガンダ共和国。その自然の美しさや人々の多様な暮らしぶり、そして現在に至る激動の歴史や今後の開発課題など、知られざるウガンダの姿を紹介する貴重な一冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉田 昌夫(ヨシダ マサオ)
    Ph.D.(University of East Africa)、日本貿易振興機構アジア経済研究所名誉研究員、元(特殊法人)アジア経済研究所地域研究部長、元日本アフリカ学会副会長、(特定非営利活動法人)アフリカ日本協議会員。1934年生まれ。米国Hobart College卒業(BA)、東京大学大学院社会科学研究科修士課程修了

    白石 壮一郎(シライシ ソウイチロウ)
    弘前大学人文社会科学部准教授。北海道大学経済学部卒業、京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程研究指導認定退学(2007年)、博士(京都大学、地域研究、2011年)。1998年末よりウガンダ共和国東部エルゴン山域にて農村社会調査を実施、現在はウガンダ共和国・ケニア共和国の首都圏・地方都市での調査もおこなう。関西学院大学大学院社会学研究科特任助教、日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター長などを経て現職。専攻:文化人類学、社会学、アフリカ地域研究
  • 著者について

    吉田 昌夫 (ヨシダ マサオ)
    Ph.D.(University of East Africa)、日本貿易振興機構アジア経済研究所名誉研究員、元(特殊法人)アジア経済研究所地域研究部長、元日本アフリカ学会副会長、(特定非営利活動法人)アフリカ日本協議会員。1934年生まれ。米国Hobart College卒業(BA)、東京大学大学院社会科学研究科修士課程修了。アジア経済研究所にて研究員として勤務(1961~91年)。この間、ウガンダの東アフリカ大学マケレレ校大学院農業研究科に派遣(1963~66年)。次いで中部大学国際関係学部教授(1991~2002年)、マケレレ大学人文学部歴史学科客員教授(2002~2003年)、日本福祉大学大学院福祉社会開発研究科教授(2004年~2010年)を歴任。
    主な著書:
    Food Supply for Growing Cities in Developing Countries: A Study in the Marketing of Staple Crops in Uganda, Makerere University Printery, 2008.…

    白石 壮一郎 (シライシ ソウイチロウ)
    弘前大学人文社会科学部准教授。
    北海道大学経済学部卒業、京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程研究指導認定退学(2007年)、博士(京都大学、地域研究、2011年)。1998年末よりウガンダ共和国東部エルゴン山域にて農村社会調査を実施、現在はウガンダ共和国・ケニア共和国の首都圏・地方都市での調査もおこなう。関西学院大学大学院社会学研究科特任助教、日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター長などを経て現職。
    専攻:文化人類学、社会学、アフリカ地域研究
    おもな論文・著書:
    ‘From Beer to Money: Labor Exchange and Commercialization in Eastern Uganda’, African Studies Quarterly, University of Florida. Vol.9 No.1-2; pp.39-53, 2006.
    『文化の権利、幸福への権利――人類学から考える』(関西学院大学出版会、2011年)
    『社会問題と出会う』(共編著、古今書院、2017…

ウガンダを知るための62章 第2版 (エリア・スタディーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:吉田 昌夫(編著)/白石 壮一郎(編著)
発行年月日:2024/12/20
ISBN-10:4750358290
ISBN-13:9784750358291
判型:B6
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:420ページ
縦:19cm
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