世界記者ユンクの20世紀〈前編〉ナチ時代 [単行本]
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世界記者ユンクの20世紀〈前編〉ナチ時代 [単行本]
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世界記者ユンクの20世紀〈前編〉ナチ時代 [単行本]



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出版社:名古屋大学出版
販売開始日: 2025/02/14
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世界記者ユンクの20世紀〈前編〉ナチ時代 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ヒロシマを世界に伝えたジャーナリストの生涯。ドイツのユダヤ人家庭に生まれて迫害を生き延び、時代に抗う国際記者として活躍したロベルト・ユンク。その激動の人生を、20世紀の歴史とともに描き上げる初の伝記。1945年までの青年期を中心に、透徹した『世界週報』論説をはじめとするナチ時代の活動に光をあてる。
  • 目次

    序 章 「短い20世紀」を駆け抜ける
          -- ユンクの生涯と少年時代
         1 ユンク研究の現状と課題
         2 自伝と本書の対象時期、および史資料
         3 本書の構成と表記について
         4 ユンクの成育環境と少年時代

     補論1 最近の伝記研究の目的と方法

    第1章 20代前半の亡命と遍歴
         はじめに
         1 亡命と抵抗の歴史的概観
         2 パリ亡命からベルリン帰還期(1933年5月~36年11月)
         3 プラハ亡命期(1936年11月~38年5月)
         4 チューリヒとパリの往還期(1938年5月~39年1月)
         5 ロンドン滞在期(1939年1月~4月)
         6 チューリヒ大学の学生時代・前期(1939年5月~42年12月)
         7 スイス滞在の法的な規制措置
         おわりに

     補論2 ヘルマン・ゴールドシュミットのニヒリズム論

    第2章 「無敵の怪物」を探る
          -- 1940/41年の「第三帝国」論
         はじめに
         1 1940年の欧州情勢
         2 第三帝国の相談役と兵士たち
         3 電撃戦と宣伝戦
         4 将帥と外交
         5 戦争三年目の冬を迎えて
         おわりに

    第3章 「終わりの始まり」を見通す
          -- 1942年の「第三帝国」論
         はじめに
         1 世界戦争に向かって
         2 ハイドリヒとロンメル
         3 テロ支配の先鋭化
         4 崩壊への序曲
         おわりに

     補論3 アドリエン・トゥレルの「ウルトラ技術未来」論

    第4章 危機の中の学的営為
          -- 1942年秋~1944年夏
         はじめに
         1 母ゼリの救出と収容
         2 ユンクの国外退去処分と収容
         3 博士論文を仕上げる
         おわりに

    第5章 「プレス(出版・報道)の自由」の歴史認識
          -- ユンクの博士論文
         はじめに
         1 カール・ヴェーバーのスイス・ジャーナリズム史論
         2 ナチ政権期スイスの報道政策
         3 ユンクの博士論文『1823~29年プレス評決下のスイス』(1944年)
         おわりに

    第6章 「第三帝国」の終末を越えて
          -- 1945年のユンク論説
         はじめに
         1 論説活動再開への道のり
         2 『オブザーバー』通信員の記者活動
         3 最初のユンク署名論説 -- ヒトラー暗殺計画の全物語
         4 廃墟の戦後ドイツ取材旅行
         5 敗戦ドイツとニュルンベルク裁判
         おわりに

    終 章 迫害と抵抗の青春を生きる
         はじめに
         1 追放と抵抗の青春の諸類型
         2 若き政治亡命者の事例 -- ブルーノ・クライスキー
         3 ヴァイスおよびゴールドシュミットとユンクの共通項
         4 ユンクの青年時代を振り返って
         おわりに

     あとがき
     註
     史資料と主要参考文献
     略語一覧
     図版一覧
     地名索引
     人名索引
  • 出版社からのコメント

    ヒロシマを世界に伝えたジャーナリスト、ロベルト・ユンク。ユダヤ人家庭に生まれ、論説活動に身を投じた激動の生涯を描く初の伝記。
  • 内容紹介

    ヒロシマを世界に伝えたジャーナリスト、ロベルト・ユンク。ドイツのユダヤ人家庭に生まれ、迫害を生き延びた激動の生涯を、20世紀の歴史とともに描き上げる初の伝記。1945年までの青年期を中心に、透徹した『世界週報』論説や「プレスの自由」研究などナチ時代の活動に光をあてる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    若尾 祐司(ワカオ ユウジ)
    1945年岐阜県に生まれる。現在、名古屋大学名誉教授、法学博士
  • 著者について

    若尾 祐司 (ワカオ ユウジ)
    1945年 岐阜県に生まれる
    1968年 京都大学文学部卒業
    1972年 名古屋大学大学院法学研究科博士課程中途退学
    琉球大学法文学部教授、名古屋大学文学部教授などを経て
    現 在 名古屋大学名誉教授、法学博士

    著訳書:
    『ドイツ奉公人の社会史──近代家族の成立』(ミネルヴァ書房、1986年)
    『近代ドイツの結婚と家族』(名古屋大学出版会、1996年)
    『記録と記憶の比較文化史──史誌・記念碑・郷土』(共編、同会、2005年)
    『戦後ヒロシマの記録と記憶──小倉馨のR・ユンク宛書簡(上下)』(共編、同会、2018年)
    『核と放射線の現代史──開発・被ばく・抵抗』(共編、昭和堂、2021年)
    ミッテラウアー/ジーダー『ヨーロッパ家族社会史──家父長制からパートナー関係へ』(共訳、名古屋大学出版会、1993年)
    ツヴァイゲンバーグ『ヒロシマ──グローバルな記憶文化の形成』(共訳、同会、2020年)他多数

世界記者ユンクの20世紀〈前編〉ナチ時代 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:名古屋大学出版会
著者名:若尾 祐司(著)
発行年月日:2025/02/20
ISBN-10:4815811806
ISBN-13:9784815811808
判型:B5
発売社名:名古屋大学出版会
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:428ページ
縦:22cm
横:16cm
厚さ:3cm
重量:715g
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