てんとうむしみつけた(幼児絵本ふしぎなたねシリーズ) [絵本]

てんとうむしみつけた(幼児絵本ふしぎなたねシリーズ) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  このほんにでてくるのは「なみてんとう」というしゅるいのてんとうむしだ。おなじしゅるいでもいろんなもようがあるんだ。でも、２１ページにはいっぴきだけ「ななほしてんとう」がまじっているよ。あかにくろのまるがななつ。どれかな？３才～５才むき。

• 出版社からのコメント

  はっぱの上にテントウムシ。黒いはねに赤のまるが２つ。こっちのは、黒いはねに黄色のまるが４つ。いろんな模様、探してみよう！

• 内容紹介

  はっぱの上にてんとうむし。黒いはねに赤のまるが２つ。こっちのは、黒いはねに黄色のまるが４つ。ナナホシテントウは、いつもまる７つの模様ですが、ナミテントウという種類のてんとうむしは、いろんな模様をしています。楽しいもようがたくさんあるナミテントウは「探す気持ち、出会う喜び」を呼び起こすのにぴったりな虫です。絵本を読んだあとは、ぜひみなさんで虫さがしを楽しんでください。
  
  図書館選書
  こっちのてんとうむしは丸が２つ。こっちのは丸が４つ！　ナナホシテントウはいつも丸７つの模様ですが、ナミテントウの模様はさまざまです。どんな模様が見つかるかな？

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  岡島 秀治(オカジマ シュウジ)
  １９５０年、大阪府に生まれる。東京農業大学名誉教授。農学博士。専門は昆虫学。昆虫関連の書籍や図鑑の監修の仕事も多い
  
  稲田 務(イナダ ツトム)
  １９４９年、兵庫県に生まれる。山形県庄内地方で、身近な自然を題材に絵を描く。２０２２年に逝去

• 著者について

  岡島秀治 (オカジマシュウジ)
  岡島秀治　1950年大阪府生まれ。東京農業大学大学院農学研究科博士課程修了。東京農業大学名誉教授。農学博士。専門分野は、昆虫学・動物系統分類学（アザミウマ類の総合的研究）。「かがくのとも」に執筆した『おとしぶみ』（福音館書店）は、後に「虫のゆりかご」と題して小学校国語の教材となり、多くの児童に読まれた。「ちいさなかがくのとも」に『とくべつな　よる』がある。その他の著書に『皇居　吹上御苑の生き物』（世界文化社・共著）、監修に『学研の図鑑LIVE昆虫』（学研教育出版）、『科学のアルバム・かがやくいのち　オオカマキリ』（あかね書房）、「こん虫のふしぎ」シリーズ（偕成社）など多数。図鑑の監修の仕事も多い。
  
  稲田務 (イナダツトム)
  稲田務　1949年、兵庫県神戸市に生まれる。山形県庄内地方に暮らし、身近な自然を題材に絵を描いた。とくに「本物を見てみたい、さわってみたいと思わせるような見事な細密画」と評された昆虫画は、ライフワークとして生涯にわたり多くの作品を描いた。絵本の仕事に『ぼくの　わたしの　たからもの』『なつやすみ虫ずかん』『ふゆの　おくりもの』『ナナフシ』（いずれも「かがくのとも」）、『アリクイサスライアリ』（文・橋本 佳明／「たくさんのふしぎ」）がある。「ちいさなかがくのとも」に『とくべつな　よる』（文・岡島秀治）がある。2022年に逝去。

てんとうむしみつけた(幼児絵本ふしぎなたねシリーズ) の商品スペック