響灘洋上風力発電に反対する [単行本]
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響灘洋上風力発電に反対する [単行本]



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出版社:日本評論社
販売開始日: 2025/02/05
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響灘洋上風力発電に反対する [単行本] の 商品概要

  • 目次

    ◆第一章 “環境先進都市”のお粗末な住民対応、広報・周知体制
    市の意気込み
    セミナーや自治会対応、環境アセスメント説明会など様々に
    確認できた来場者数は一五五人
    順番が逆
    「風車はとにかく建てれば勝ち。後で訴えられても大丈夫」という意識
    「世界の環境首都を目指す」と言うが
    「観光の目玉」か

    ◆第二章 国民の負担金で再生可能エネルギーを導入する仕組み
    FIT制度、再エネ賦課金、低利融資
    「二〇五〇年カーボンニュートラル」宣言
    再エネ海域利用法により二七区域を指定

    ◆第三章 反対運動の広がり
    低周波音による健康被害
    石狩市沖で巨大洋上風力発電計画ラッシュ
    秋田沖では高さ二五〇メートル、一三メガワットの風車が計画
    「関西の会社が東北で風力発電を計画することに違和感」
    住民の反対に遭い、着工していた風車を撤去
    環境アセスメントの問題
    「自然環境や生活環境との調和を前提としたものでなければ是認できない」
    「鳥類、底生生物等の調査事例が少なく、重大な環境影響が特に懸念される」
    事業者の対応への不信感
    「風力発電による周辺住民の健康被害は世界で立証」と医師会が反対表明
    県知事の厳しい注文
    薩摩半島西岸では計三二七基、三〇七万キロワットの三計画が

    ◆第四章 風力発電の真実
    風力発電ができた町の話――武田恵世

    ◆第五章 陸上と洋上で異なる景観問題
    垂直見込角が大きいほど圧迫感が強い
    街並みの背景となる山並みの保全、周辺の景観との調和
    「主要な眺望点だけでなく、住民の日常的な視点場からの景観にも留意を」
    風車は大きさ、形、色、配置などによっても、圧迫感や威圧感を与える
    凹凸がない水平線では、垂直見込角が一度未満でも気になる
    陸上風車は、最寄りの稜線から突出する高さを可能な限り低く抑えること

    ◆第六章 低周波音による健康被害は世界の常識
    低周波音被害者の人権を認めない国・日本――汐見文隆
    フィンランド、オーストラリアでの証明
    風車の大型化を考慮した環境アセスメントを
    「聞こえる騒音の問題であり、聞こえない低周波音は問題としない」
    低周波音という言葉すら使わない
    日本弁護士連合会が環境省の姿勢についての意見書を提出
    売電価格の差で、洋上風力発電になびく
    北海道沿岸の「有望な区域」における洋上風力発電の騒音による周辺住民への健康影響に関する検討――田鎖順太

    ◆第七章 地震と津波の風車への影響
    洋上風力発電に対する津波(日本海東縁部地震帯)の影響について――鈴木猛康

    ◆第八章 広大な埋立地の沖に巨大な風車群
    低周波音の海
    魚介類の恵みにあふれたきれいな海
    埋立事業は高度経済成長期に立案されたバラ色の計画
    東日本大震災のがれきも受け入れた巨大なごみ捨て場
    大手メーカー三社はすでに撤退
  • 出版社からのコメント

    北九州市の響灘沖合に風力発電施設が建造されている。かつて好漁場だった響灘に巨大風車25基も造る無謀な計画に一石を投じる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    梶原 一義(カジハラ カズヨシ)
    ライター。1953年生まれ。北九州市若松区出身。早稲田大学商学部を卒業後、ダイヤモンド社に入社。『週刊ダイヤモンド』記者としてマクロ経済や中小企業、総合商社、化学、医薬品、窯業などを担当。以後、各種経営情報誌や単行本などの編集に従事
  • 著者について

    梶原 一義 (カジハラ カズヨシ)
    梶原 一義(かじはら かずよし)ライター

響灘洋上風力発電に反対する [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本評論社
著者名:梶原 一義(著)
発行年月日:2025/02/10
ISBN-10:4535587965
ISBN-13:9784535587960
判型:B6
発売社名:日本評論社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:160ページ
縦:19cm
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