草双紙って何?―赤本・黒本青本は主張する(ブックレット"書物をひらく") [全集叢書]
    • 草双紙って何?―赤本・黒本青本は主張する(ブックレット"書物をひらく") [全集叢書]

    • ¥1,65050 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月12日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009004035728

草双紙って何?―赤本・黒本青本は主張する(ブックレット"書物をひらく") [全集叢書]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥1,650(税込)
ゴールドポイント:50 ゴールドポイント(3%還元)(¥50相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月12日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:平凡社
販売開始日: 2025/02/22
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

草双紙って何?―赤本・黒本青本は主張する(ブックレット"書物をひらく") の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    赤い表紙の赤本、黒い表紙の黒本、黄色い表紙の青本、通説では、この後出た青本と同じ黄色い表紙の黄表紙が、先行する草双紙群に比して特異で新奇な文学性を持ったものとされてきた。だが、現存する作品にあたり、実地に検証してみると、それらの特徴、知的な遊戯性は、早くから草双紙にそなわっていたことが明らかになる。文学史の常識を塗り替える、豊かな草双紙世界への招待。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    一 草双紙とは―南畝先生の文学史(赤い赤本、黒い黒本、黄色くても青本;金々先生の登場―大田南畝の太鼓判;黒本が早いか、青本が早いか―後摺本の存在の意味)
    二 赤本は「子ども絵本」か(『菊寿草』序文を検証する;赤本はなぜ新板目録に載らないか)
    三 赤本の成立時期を探る―画面構成と時事情報(消えた三つの画面パターン;ぶんぷく茶釜の二つの画面構成;雀の踊りで判定する舌切り雀二種の前後関係;『塩売文太物語』と浄瑠璃『塩屋文正物語』)
    四 黒本青本だってお洒落だ(黒本青本にも序文はある;黄表紙の序文は違うのか;言葉遊びのもとは黒本青本―黄表紙は古いギャグのもじり)
    五 草双紙は臭い双紙か―馬琴の説を検証する(『近世物之本江戸作者部類』の語る草双紙の沿革;草双紙の紙質をデジタル顕微鏡で見る)
  • 出版社からのコメント

    黄表紙がもてはやされ、赤本、黒本青本はその前身とのみ扱われる草双紙の世界。現物の大量調査によって赤・黒・青本の復権を図る。
  • 内容紹介

    黄表紙がもてはやされ、赤本、黒本青本はその前身とのみ扱われる草双紙の世界。大田南畝や曲亭馬琴を源流とする通説・臆断を、大量の現物をもとに電子顕微鏡まで使って検証する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松原 哲子(マツバラ ノリコ)
    1973年、神奈川県生まれ。実践女子大学大学院博士後期課程満期退学。博士(文学)。現在、国文学研究資料館特任准教授。専攻、日本近世文学

草双紙って何?―赤本・黒本青本は主張する(ブックレット"書物をひらく") の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:松原 哲子(著)
発行年月日:2025/02/20
ISBN-10:458236473X
ISBN-13:9784582364736
判型:A5
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:92ページ
縦:21cm
他の平凡社の書籍を探す

    平凡社 草双紙って何?―赤本・黒本青本は主張する(ブックレット"書物をひらく") [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!