季刊『農業と経済』90巻4号(2024年秋号) [全集叢書]
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季刊『農業と経済』90巻4号(2024年秋号) [全集叢書]

秋津 元輝(著・文・その他・編集)松平 尚也(編集・著・文・その他)宮浦 理恵(著・文・その他・編集)中村 貴子(著・文・その他・編集)


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出版社:その他
販売開始日: 2025/01/25
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季刊『農業と経済』90巻4号(2024年秋号) の 商品概要

  • 目次

    ■特集
    本気の有機農業「25%」実現にむけて──思考、技術、システム転換
    ……秋津元輝+松平尚也+宮浦理恵+中村貴子 責任編集



    ■解題──特集のねらい
    有機農業を鍵として食農システム転換をめざす……秋津元輝

    ■現状と課題の把握
    転換期を迎える日本の有機農業
    ──多様な事業者・関係者の協働の先に見える可能性……大山利男

    ■座談会
    慣行農業から有機農業、アグロエコロジーへ
    ──持続可能な社会を支える持続可能な農業の実現
    ……秋山豊+小口広太+三好智子+村本穣司+秋津元輝+松平尚也

    ■推進・普及のための施策と体制の検証
    日本の有機農業をめぐる政策と反応
    ──支援・普及・拡大体制にみえる国の「本気」度……中塚華奈


    ■Ⅰ 有機農業技術の前線

    ●1 有機農業を発展させるために有効な技術革新のあり方を考える
    ──集約化による農業生態系の強化が拓く可能性……小松﨑将一

    ●2 無化学肥料・無農薬農業による
    持続的かつ安定的な生産は実現可能か
    ──リジェネラティブ農業の可能性を評価する研究と理論……吉田太郎

    ●3 有機農業におけるスマート農業技術導入・応用の可能性
    ──中山間地域における導入実証プロジェクトの結果から……松添直隆


    ■Ⅱ 有機農業の普及と継承

    ●1 有機農業の推進に不可欠な五つの要素とシステム
    ──兵庫県における有機農業の推進状況と将来展望……西村いつき

    ●2 有機農業の普及・教育体制の特徴と展開
    ──民間主導から行政機関併存への変化……松平尚也

    ●3 慣行農業からの転換を中心とする有機農業取組面積の拡大方策
    ──求められる選択と挑戦……胡柏

    ●4 有機農業・環境保全型農業を学べる教育機関
    ──実践者向けの技術支援と新規参入者の養成

    ○コラム1 有機農業・保全農についての体系的な学びを提供
    福島大学食農学類/大学院食農科学研究科……渡邊芳倫

    ○コラム2 地域との繋がりを育み、即戦力を養成
    島根県農林大学校有機農業専攻……花﨑雪


    ■Ⅲ 販売と消費の課題と克服策

    ●1 日本の有機農産物流通の現況と課題
    ──国内有機農業生産拡大への備えとして……高橋太一

    ●2 JAによる積極的な有機農業の推進
    ──人材育成と販売をセットで進める……和泉真理

    ●3 企業による有機農業進出と社員への提供
    ──有機農業拡大に民間企業が果たすべき役割と可能性

    ○コラム3 小売店舗との関係を活かして有機農業に取り組む
    イオンアグリ創造株式会社……納口るり子

    ○コラム4 農業と産地の活性化をめざす有機農場経営と職場CSA
    ロート製薬株式会社……辻村英之・井上朋子

    ○コラム5 生販一体の組織農業で栽培と販売を直結
    有限会社類農園……原大輔

    ●4 有機食品に対する消費者の意識と行動は変えられるか
    ──環境配慮行動としての有機食品購入の増加に向けて……谷口葉子


    ■Ⅳ 希望の未来の具体像

    ●1 有機農業の産地化の方向性と可能性を探る
    ──イタリアの有機地区でのケーススタディより……李哉泫

    ●2 一般廃棄物の液肥化・循環利用による有機農業の推進と拡大
    ──福岡県大木町、みやま市の事例から……中村修

    ●3 オーガニックビレッジ事業採択自治体が進める
    有機農業産地形成の取り組み

    ○コラム6 「オーガニック」をビジョンとするまちづくり
    京都府亀岡市の環境政策と有機農業政策の特徴……田村典江

    ○コラム7 多品目栽培から産業化を経てアグロエコロジーへ
    兵庫県丹波市の取組経緯と課題……橋本慎司

    ○コラム8 幅広く多様な取組の歴史を有する「有機農業のメッカ」
    山形県高畠町の取り組みと課題……中川恵

    ○コラム9 自然と共生する農業の楽しさを発信・共有する
    福島県二本松市の有機農業推進活動……関元弘

    ○コラム10 長きにわたる取組の蓄積を活かしてオーガニックシティへ
    愛媛県今治市の食と農のまちづくり……安井孝



    ■連載 ポスト・コロナ時代の食と農と地域を支える──担い手たちの群像


    ■連載 森・川・海の名人に学ぶ──「聞き書き甲子園」作品集から⑭


    ■連載 ブックガイド──農と食を読む
  • 内容紹介

    ■特集
    本気の有機農業「25%」実現にむけて──思考、技術、システム転換
    ……秋津元輝+松平尚也+宮浦理恵+中村貴子 責任編集

    2021年の「みどりの食料システム戦略」で2050年までに有機農業の実践面積を全耕地の25%にする目標が掲げられて以降、有機農業への関心が高まっている。しかし実際に実現する方途について、明確なイメージが共有されているとは言い難い。本特集では、日本の有機農業や自然循環型農業の豊かな歴史のなかで培われてきた思考や技術を継承しつつ、現代的・世界的な課題や論点も踏まえたうえで、農と食からの社会システム転換および消費側の意識改革の必要性を含めて、「本気」の有機農業の拡大について検討する。


    ■解題──特集のねらい
    有機農業を鍵として食農システム転換をめざす……秋津元輝

    ■現状と課題の把握
    転換期を迎える日本の有機農業
    ──多様な事業者・関係者の協働の先に見える可能性……大山利男

    ■座談会
    慣行農業から有機農業、アグロエコロジーへ
    ──持続可能な社会を支える持続可能な農業の実現
    ……秋山豊+小口広太+三好智子+村本穣司+秋津元輝+松平尚也

    ■推進・普及のための施策と体制の検証
    日本の有機農業をめぐる政策と反応
    ──支援・普及・拡大体制にみえる国の「本気」度……中塚華奈


    ■Ⅰ 有機農業技術の前線

    ●1 有機農業を発展させるために有効な技術革新のあり方を考える
    ──集約化による農業生態系の強化が拓く可能性……小松﨑将一

    ●2 無化学肥料・無農薬農業による
    持続的かつ安定的な生産は実現可能か
    ──リジェネラティブ農業の可能性を評価する研究と理論……吉田太郎

    ●3 有機農業におけるスマート農業技術導入・応用の可能性
    ──中山間地域における導入実証プロジェクトの結果から……松添直隆


    ■Ⅱ 有機農業の普及と継承

    ●1 有機農業の推進に不可欠な五つの要素とシステム
    ──兵庫県における有機農業の推進状況と将来展望……西村いつき

    ●2 有機農業の普及・教育体制の特徴と展開
    ──民間主導から行政機関併存への変化……松平尚也

    ●3 慣行農業からの転換を中心とする有機農業取組面積の拡大方策
    ──求められる選択と挑戦……胡柏

    ●4 有機農業・環境保全型農業を学べる教育機関
    ──実践者向けの技術支援と新規参入者の養成

    ○コラム1…
  • 著者について

    秋津 元輝 (アキツ モトキ)
    秋津元輝(あきつ・もとき)……1960年生まれ。京都大学大学院農学研究科教授。京都大学大学院農学研究科博士課程指導認定。博士(農学)。2015年より現職。専門は農村・農業社会学、食農倫理。近著に『小農の復権』(編著、2019年、農山漁村文化協会)など。

    松平 尚也 (マツダイラ ナオヤ)
    松平 尚也(まつだいら・なおや)……1974年生まれ。農業ジャーナリスト。京都大学農学研究科博士後期課程所属。共著に『畑とつながる暮らしかた』(2012年、いまここ企画)などがある。

    宮浦 理恵 (ミヤウラ リエ)
    宮浦理恵(みやうら・りえ)……東京農業大学国際食料情報学部国際食農科学科教授。

    中村 貴子 (ナカムラ タカコ)
    中村貴子(なかむら・たかこ)……1971年生まれ。京都府立大学生命環境学部准教授。専門は農業経営学。地産地消による地域活性化と環境にやさしい水田農業および6次産業化に関する研究を行う一方、NPO法人日本都市農村交流ネットワーク協会の副理事長も務める。大学オリジナルお酒研究会事務局を担当。

季刊『農業と経済』90巻4号(2024年秋号) の商品スペック

商品仕様
出版社名:英明企画編集
著者名:秋津 元輝(著・文・その他・編集)/松平 尚也(編集・著・文・その他)/宮浦 理恵(著・文・その他・編集)/中村 貴子(著・文・その他・編集)
発行年月日:2024/11
ISBN-10:490915163X
ISBN-13:9784909151636
判型:A5
発売社名:英明企画編集
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:農林業
言語:日本語
ページ数:240ページ
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