2年生になっても学級が崩れない「小学1年生の育て方」 [単行本]
    • 2年生になっても学級が崩れない「小学1年生の育て方」 [単行本]

    • ¥2,09063 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009004035837

2年生になっても学級が崩れない「小学1年生の育て方」 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,090(税込)
ゴールドポイント:63 ゴールドポイント(3%還元)(¥63相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2025/02/27
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

2年生になっても学級が崩れない「小学1年生の育て方」 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    入学式・学級開き 小学校生活にわくわく感がもてる―1年生を受けもつ先生方との和気藹々としたチームワーク。1学期 脱・小1プロブレム―どの子も安心して学校に通えるスタートカリキュラム。2学期 挑戦し、成長を実感できるようにする―パペットと学ぶSST(ソーシャルスキルトレーニング)。3学期 自分軸をもたせる―2年生になるのがたのしみになる教師の働きかけ。
  • 目次

    第1章 入学式前の準備で環境を整える
    1年生のときに学んだことが、その後の学校生活の土台になる
    スタートカリキュラムについて知っておく
    ブレない指導につながる教師のチームワークづくり
    1 年度はじめの昼食会、お茶会で互いを知る
    2 共同作業の場を多くつくる
    3 情報共有はメンバーが揃った場で行う
    4 仕事から離れられるブレイクタイムを設ける
    5 ポジティブな言葉は意識的に声に出す
    6 ネガティブな言葉は行事後の反省の弁を活用して出す
    7 雑用などとは思わずに進んで仕事を引き受ける
    8 お互いの得意分野を生かせるように仕事を分担する
    不安にならない学習環境づくり
    小学校生活にわくわく感がもてる入学式の準備

    第2章 脱・小1プロブレムの1学期
    安心、安全な教室づくりは規律からはじめる
    学級目標を決めるときに大切なこと
    1学期はよい習慣づけを行うチャンス
    1 朝の健康観察の仕方
    2 あいさつの仕方
    3 読み聞かせや読書
    4 休憩時間の過ごし方
    5 忘れ物をしたときの対処
    6 言葉遣いや友達との接し方
    SST(ソーシャルスキルトレーニング)を軸としたスタートカリキュラムのすすめ
    パペットと学ぶSSTの力(実践例)
    1 あいさつ力
    2 へんじ力
    3 きく力
    4 あいづち力
    5 しせい力
    6 目せん力
    7 出す声力
    8 こころ力
    9 ことば力
    10 えがお力
    集団に慣れ、人とのかかわりを広げる学年集会づくり
    いつも同じルーティンだから安心して学べる
    教師がグッドモデルを演じる
    よい学び方・学ぶ姿勢の価値観を共有する
    1 学ぶよさを伝える
    2 自ら学んでみたいと思える意欲を高める
    3 「うまくできた!」という成功体験を積めるようにする
    教師への視線を薄くし、クラスメイトのかかわりを厚くする
    シエスタ・タイムのすすめ
    児童指導が効果的であるために必要なこと

    第3章 挑戦し、成長を実感できるようにする2学期
    学校生活のリズムを取り戻すための助走期間を設ける
    夢中で学べる学習集団をつくる
    一方的に教師の都合を押しつけない
    「あいづち力」を育む
    「先生がいなくても大丈夫な学級」にする
    「まじめにがんばることが評価される学級」にする
    失敗がこわくなくなる環境をつくる
    1 失敗が注目されない工夫
    2 みんながたくさん失敗することで1回あたりのダメージを減らす工夫
    偏った見方から不適切な発言をしてしまう子どもに対応する―揺るぎない人権意識を育てる
    「自分の仕事」に前向きに、たのしく取り組む―子どもたちの主体性を育む実行委員の活動
    「行事」に前向きに、たのしく取り組む―はじめての運動会への臨み方
    学級内での序列化(スクールカースト化)を防ぐ

    第4章 自分軸をもたせる3学期
    自分で判断する力をつけられるようにする
    自分の学びをたのしめるようにする
    「やってみたい」を実現できる活動をたくさん取り入れる
    終章 道徳科授業を通じて子どもたちに育みたいこと
    1年生の難敵・道徳科授業づくり
    1 自分が思ったことを無理なく表現できる方法を用意する
    2 教材の内容を理解する時間をしっかり取り、確認してから本題に入る
    3 役割演技をしたり鑑賞したりするなど体験型の学習にする
    子どもたちに、どのようにして道徳科の学びをもたらすか
    道徳科の授業開きで子どもたちに伝えていること
  • 内容紹介

    2年生になっても学級が崩れない子どもたちを育てるポイントは、学期ごとに明確な意図をもって子どものもてる力を引き出し、伸ばす指導を徹底することです。そのうえで、他者意識の薄い1年生の子どもたちが、安心感をもってクラスメイトに対して関心をもち、かかわり合うことのおもしろさ、たのしさを感じられるようにすることです。本書はその考え方と方法を1冊にまとめています。

    〈本書からわかること〉
    1.1学期にしておくべきこと、そのために必要な指導方法がわかる
     1学期に行うこと
      ●規律を重視して安全・安心な教室をつくる。
      ●スタートカリキュラムで幼児期からなめらかに接続する。
      ●SST(ソーシャルスキル・トレーニング)を軸に、集団の一員として過ごすスキルを身につけられるようにする。
     1学期の指導で心がけるポイント〉
      ●新しい学校生活をたのしめるようにする。
      ●ほめながら、望ましい行動を習慣化する。
      ●大切なことは何度も繰り返して、子どもたちに意識づける。
      ●教師との一対一のかかわりに執着することから脱却させる。

    2.2学期にしておくべきこと、そのために必要な指導方法がわかる
     2学期に行うこと
      ●学校生活リズムを取り戻すための助走期間を設ける。
      ●夢中で学べる学習集団をつくる。
      ●一方的に教師の都合を押しつけない。
      ●「あいづち力」をはぐくむ。
      ●「担任の先生がいなくて大丈夫な学級」にする。
      ●「まじめにがんばることが評価される学級」にする。
      ●失敗がこわくなくなる環境をつくる。
      ●偏った見方から不適切な発言をしてしまう子どもに対応する。
      ●「自分の仕事」や「行事」に対して前向きに、たのしく取り組めるようにする。
     2学期の指導で心がけるポイント
      ●学級内での序列化(スクールカースト化)を防ぐ。
      ●子どもが自分の困り感や不満を解決できるようにする。
      ●「人は人、自分は自分ということ」「注意すべきこととそうでないこと」を区別できるようにする。

    3.3学期にしておくべきこと、そのために必要な指導方法がわかる
     3学期に行うこと
      ●自分で判断する力をつけられるようにする。
      ●自分の学びをたのしめるようにする。
      ●「やってみたい」を実現できる学級にする。
      ●学級をつくるのは自分たちだと自覚できるようにする。
      ●子ども同士のかかわりをより豊かにする。
      ●自分のたのしみを自分で見つけて熱中できる子にする。
     3学期の指導で心がけるポイント
      ●教師は自分の存在感をさらに薄くし、子どもの思いや願いの実現をサポートする。
      ●よい行動や経験の価値に気づかせるしかけをつくる。
      ●進級とクラス替えに際しての心構えを伝える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    元山 瑤子(モトヤマ ヨウコ)
    相模原市立新磯小学校教諭。日本大学法学部卒。日本道徳教育学会神奈川支部役員、日本道徳科教育学研究学会役員、道徳教育推進教師、支援コーディネーター、幼保小連携、スタートカリキュラム、ソーシャルスキルトレーニング、MIMなどを担当し、特に道徳や低学年児童の効果的な学びに興味をもち、研究中
  • 著者について

    元山瑶子 (モトヤマヨウコ)
    元山 瑶子(もとやま ようこ)
    相模原市立新磯小学校教諭
    日本大学法学部卒。日本道徳教育学会神奈川支部役員、日本道徳科教育学研究学会役員、道徳教育推進教師、支援コーディネーター、幼保小連携、スタートカリキュラム、ソーシャルスキルトレーニング、MIMなどを担当し、特に道徳や低学年児童の効果的な学びに興味をもち、研究中。
    [主な著作]田沼茂紀編『道徳科授業づくりオムニバス』(分担執筆)、東洋館出版社、2022年12月

2年生になっても学級が崩れない「小学1年生の育て方」 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:元山 瑤子(著)
発行年月日:2025/02/20
ISBN-10:4491054401
ISBN-13:9784491054407
判型:B6
発売社名:東洋館出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:200ページ
縦:19cm
他の東洋館出版社の書籍を探す

    東洋館出版社 2年生になっても学級が崩れない「小学1年生の育て方」 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!