仏教歌謡研究 [単行本]

仏教歌謡研究 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  唯心房集今様の最初の評釈書。宮内庁書陵部蔵『唯心房集』は、丹後守藤原為忠の末子、唯心房寂然の集。ここに収められた五十首の今様は、歌謡史上貴重な存在となっている。唯心房集今様と梁塵秘抄今様、和讃についての論考を中心に、「毒玉川の歌」「野寺の鐘」（和歌）「九品の念仏」（随筆）「萩の葉の発想」（日記）など、各ジャンルにわたる論考を収録。房総文化資料は殆どが初見のもので貴重。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　唯心房集今様評釈
  第２章　今様と朗詠
  第３章　和讃
  第４章　和歌・説話・随筆
  第５章　房総文化

仏教歌謡研究 [単行本] の商品スペック