コトバ―音と文字の間 [単行本]

コトバ―音と文字の間 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書では、漢字を使っているわれわれが、その漢字にどんなに拘束されているかの例証をいくつか上げている。また、日本人がどんなふうに日本語を認識しているかを知ろうとして、学生たちにいろいろなアンケートに協力してもらった。その結果についての報告でもある。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　表現法と語感
  第２章　複合語
  第３章　語と音・綴・義
  第４章　多義文と曖昧文
  第５章　表記法について
  第６章　句読法について

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  戸村 幸一(トムラ コウイチ)
  １９３７年仙台に生まれる。１９６７年中央大学大学院文学研究科博士課程修了。専攻は言語学。現在千葉商科大学教授。著書・訳書に『コトバの原風景』（駿河台出版社、１９９５年）、『フランス語文法基礎コース』（共著、駿河台出版社、１９８６年）、デュボワ他著『ラルース言語学用語辞典』（共編訳、大修館書店、１９８０年）、ほか

コトバ―音と文字の間 [単行本] の商品スペック