心の旅―井上靖紀行 [単行本]

心の旅―井上靖紀行 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  日本の生んだ世界的作家の文学とゆかりの地をめぐるうち、それはいつしか自身の心の旅になる。詩人、北川れいとしても活躍する著者の珠玉のエッセイ集。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　詩人の死（カチリ　石英の音　秋；詩集『北国』）
  ２　よみがえり（佐伯郁郎宛の手紙；井上靖の序文―池山廣『漆絵のような』；羊羹―「中国行軍日記」より；七十一歳の童話；坂入公一『井上靖ノート』；「平泉紀行」をめぐって）
  ３　呼吸するミイラ（蓮台野；畏敬；漆胡樽；石庭；山神社；天体の植民地；大洗への旅）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小野寺 苓(オノデラ レイ)
  １９３２年生まれ。日本現代詩人会会員（筆名・北川れい）、岩手県詩人クラブ会員、井上靖研究会会員、鈴木彦次郎門下会会員、日本現代詩歌文学館運営協会理事

心の旅―井上靖紀行 [単行本] の商品スペック