少年探偵団―江戸川乱歩名作ベストセレクション〈3〉 [単行本]

少年探偵団―江戸川乱歩名作ベストセレクション〈3〉 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  名探偵明智小五郎と少年探偵団の活躍が美しい表紙イラストでいま、甦る！！戦前～戦後を通じて『少年倶楽部』に連載され大評判となった少年向けミステリー。１９５０年代からは映画化、テレビドラマ化も実現した記念碑的作品。東京を舞台に次々と起こる少女誘拐事件。そして篠崎家の宝石と、五歳になる緑ちゃんにも黒い影が…。インドから伝わる「のろいの宝石」とは本当なのか。明智小五郎シリーズ第１作となる『怪人二十面相』に続き、小林芳雄君率いる「少年探偵団」の大活躍が始まる！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  江戸川 乱歩(エドガワ ランポ)
  １８９４年（明治２７年）１０月２１日生まれ。我が国が生んだ推理小説のパイオニア。筆名は自身が敬愛した作家エドガー・アラン・ポーから取っている。１９２３年（大正１２年）、「二銭銅貨」で文壇デビュー。１９３６年（昭和１１年）、ジュニア向けに「怪人二十面相」を執筆。明智小五郎、小林少年、少年探偵団が活躍する同作品は、その後「少年探偵団」「妖怪博士」とシリーズ化され、国民的人気小説に。探偵の真似をする子供が急増。作品に登場する「七つ道具」「ＢＤバッジ」といった玩具を生むなど社会風俗にも大きな影響を与えた

少年探偵団―江戸川乱歩名作ベストセレクション〈3〉 の商品スペック