もっとも猥雑なもの―最後の王国〈5〉(パスカル・キニャール・コレクション) [全集叢書]

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もっとも猥雑なもの―最後の王国〈5〉(パスカル・キニャール・コレクション) [全集叢書]

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出版社:水声社
販売開始日: 2022/06/30
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もっとも猥雑なもの―最後の王国〈5〉(パスカル・キニャール・コレクション) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「この世には、文学ジャンル、講義、演説、新聞、エッセイ、宗教的な説教が、低俗で汚れたものとみなし捨て去った行き場のないものたちを収容するための家が必要なのだ。この住処が「小説」と呼ばれた」言語以前、意味以前の、回復のできない喪失としての「最初の王国」を求めて紡がれる、“最後の王国”という壮大な試み。生きる者を脅かし畏怖の念を引き起こすとともに、失われた「最初の王国」=楽園へのよすがともなる、「もっとも猥雑なもの」が集積されたトポスについての思索。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    (妻)
    (谷崎潤一郎の母)
    空飛ぶ椅子
    モフェッタ
    穴、顎、墓、絵画
    ヴェールの物語
    絵画空間
    エクリチュールの空間
    猥雑なもの
    牝ギツネ物語〔ほか〕
  • 内容紹介

    この世で行き場を失い、遺棄された「猥雑なるもの」。
    生きる者を脅かし畏怖の念を引き起こすとともに、失われた「最初の王国」=楽園へのよすがともなる、「もっとも猥雑なもの」が集積されたトポスについての思索。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    桑田 光平(クワダ コウヘイ)
    1974年、広島県府中市に生まれる。東京大学大学院博士課程満期退学。パリ第四大学文学博士。専攻、フランス文学・芸術論。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授
  • 著者について

    パスカル・キニャール (パスカルキニャール)
    1948年、ノルマンディー地方ユール県に生まれる。父方は代々オルガン奏者の家系で、母方は文法学者の家系。レヴィナスのもとで哲学を学び、ガリマール社に勤務したのち、作家業に専心。古代と現代を縦横無尽に往来し、時空を超えたエクリチュールへ読者を誘う作品を精力的に発表しつづけている。

もっとも猥雑なもの―最後の王国〈5〉(パスカル・キニャール・コレクション) の商品スペック

商品仕様
出版社名:水声社
著者名:パスカル キニャール(著)/桑田 光平(訳)
発行年月日:2022/06/30
ISBN-10:4801002331
ISBN-13:9784801002333
判型:B6
発売社名:水声社
対象:一般
発行形態:全集叢書
未完/完結:完結版
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:19cm
その他: 原書名: SORDIDISSIMES〈Quignard,Pascal〉
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