震える物質―物の政治的エコロジー [単行本]

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震える物質―物の政治的エコロジー [単行本]

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出版社:水声社
販売開始日: 2024/02/10
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震える物質―物の政治的エコロジー [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「物」は私たちの経験にいかにして作用しているのだろうか?私たちもまた「物」なのだろうか?路上に滞留するゴミの群れ、ニーチェの食事療法、オメガ3脂肪酸の摂取と人間の感情、大規模停電、ES細胞研究、ダーウィンのミミズ…。不活発で受動的だとされてきた物質のもつ媒介作用を豊富な例から析出し、人間と人間以外のものが連鎖・協働する世界=アセンブリッジを思い描く。物=生命の新たなポリティカル・エコロジー。
  • 目次

    謝辞  


    第1章 物の力
    第2章 アセンブリッジの媒介作用
    第3章 食べられる物質
    第4章 金属の生
    第5章 生気論でも機械論でもなく
    第6章 幹細胞と生命の文化
    第7章 政治的エコロジー
    第8章 活力と自己利益

    注  
    参考文献  
    人名索引  

    訳者あとがき
  • 内容紹介

    〈物‐力〉のもつネットワーク
    「物」は私たちの経験にいかにして作用しているのだろうか? 私たちもまた「物」なのだろうか?
    路上に滞留するゴミの群れ、ニーチェの食事療法、オメガ3脂肪酸の摂取と人間の感情、大規模停電、ES細胞研究、ダーウィンのミミズ……。
    不活発で受動的だとされてきた物質のもつ媒介作用を豊富な例から析出し、人間と人間以外のものが連鎖・協働する世界=アセンブリッジを思い描く。物=生命の新たなポリティカル・エコロジー。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ベネット,ジェーン(ベネット,ジェーン/Bennett,Jane)
    1957年生まれ。アメリカの政治理論家・哲学者。1986年、マサチューセッツ大学にて政治学の博士号取得。ジョンズ・ホプキンズ大学教授

    林 道郎(ハヤシ ミチオ)
    1959年、函館市に生まれる。東京大学文学部卒業後、コロンビア大学大学院美術史学科にて博士号取得。専攻、美術史・美術批評
  • 著者について

    ジェーン・ベネット (ジェーンベネット)
    1957年生まれ。アメリカの政治理論家・哲学者。1986年、マサチューセッツ大学にて政治学の博士号取得。ジョンズ・ホプキンズ大学教授。主な著書には、『流入と流出――ウォルト・ホイットマンとともに書く』(Influx and Efflux: Writing Up with Walt Whitman, Duke University Press, 2020)、『ソローの自然――倫理、政治、そして野生的なるもの』(Thoreau’s Nature: Ethics, Politics, and the Wild, Maryland: Rowman & Littlefield, 2002)、『近代生活の魅惑――愛着、越境、そして倫理』(The Enchantment of Modern Life: Attachments, Crossings, and Ethics, Princeton University Press, 2001)、
    などがある。

震える物質―物の政治的エコロジー [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:水声社
著者名:ジェーン ベネット(著)/林 道郎(訳)
発行年月日:2024/02/10
ISBN-10:4801007287
ISBN-13:9784801007284
判型:B6
発売社名:水声社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:321ページ
縦:20cm
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