歌集 遠海鳴り [単行本]

歌集 遠海鳴り [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  戦中・戦後の東京と沖縄の記憶からあらためて歴史を問い直し、身のめぐりに詩の真実を求め、明日の平和を願う。沖縄歌壇に情熱を注いできた屋部公子の『青い夜』以後、四半世紀に亘る歌業のすべてを収録した充溢の第二歌集。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  とほき叛乱
  雨の洛東
  暗き眼窩に
  無言歌
  嘘でせう
  昭和の少女
  秋いろの道
  大国林道
  卓を灯して
  喜如嘉七滝〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  屋部 公子(ヤブ キミコ)
  ２０００年（平成１２年）琉球新報社「新報歌壇」選者となる。２００１年（平成１３年）「現代歌人協会」に入会。２００３年（平成１５年）「糸瓜会」入会。２００７年（平成１９年）「をだまき」主宰・池田まり子逝去により解散。２００８年（平成２０年）元「をだまき」同人の創刊「碧」に参加。２０１６年（平成２８年）琉球新報社「琉球歌壇」選者を１２月に辞す。２０１９年（令和元年）「矢車草の会」同人

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