ブックレット形態論概説 [全集叢書]
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ブックレット形態論概説 [全集叢書]



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出版社:開拓社
販売開始日: 2025/02/12
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ブックレット形態論概説 [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、言語における語の成り立ちを取り扱う「形態論」という研究分野について、コンパクトに概説したものである。全6章から構成されており、前半の4章は伝統的な派生形態論、後半の2章は近年注目されている分散形態論の考え方をわかりやすく紹介している。英語を中心に豊富な用例を示し、最近の研究動向も踏まえながら、統語論、意味論、音韻論との接点を含む、形態論の全体像について、簡潔かつ丁寧に解説している。
  • 目次

    第1章 語の基本概念
     1.1. 形態論とは何か
     1.2. 形態素の種類
     1.3. 語と句の違い
     1.4. 形態論から見た言語の類型
     1.5. 語の不思議

    第2章 様々な語形成
     2.1. 語形成の種類と生産性
     2.2. 複合
     2.3. 派生
     2.4. 転換
     2.5. その他の語形成

    第3章 語の内部構造
     3.1. IC分析
     3.2. 語の主要部
     3.3. 可能な語と不可能な語
     3.4. 語形成にかかわる統語的条件
     3.5. 語の編入

    第4章 語の意味分析
     4.1. 意味の透明性と語彙化
     4.2. 単純語の意味
     4.3. 複合名詞の意味
     4.4. -er派生名詞の意味
     4.5. 名詞転換動詞の意味

    第5章 語形成と分散形態論
     5.1. はじめに
     5.2. 派生と屈折
     5.3. 反語彙主義の考え方
     5.4. 品詞:√Root仮説
     5.5. 分散された形態論:語彙挿入の理論

    第6章 分散形態論の応用可能性
     6.1. はじめに
     6.2. 統語論と形態論の関係と局所性
     6.3. 補充形と局所性:*ABA
     6.4. 複合語と分散形態論
  • 内容紹介

    本書は、言語における語の成り立ちを取り扱う「形態論」という研究分野について、コンパクトに概説したものである。全6章から構成されており、前半の4章は伝統的な派生形態論、後半の2章は近年注目されている分散形態論の考え方をわかりやすく紹介している。英語を中心に豊富な用例を示し、最近の研究動向も踏まえながら、統語論、意味論、音韻論との接点を含む、形態論の全体像について、簡潔かつ丁寧に解説している。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西原 哲雄(ニシハラ テツオ)
    1961年生まれ。追手門学院大学国際学部教授。専門分野は、音声学、音韻論、形態論など

    工藤 和也(クドウ カズヤ)
    1982年生まれ。龍谷大学経済学部准教授。専門分野は、語彙意味論、統語論、形態論

    依田 悠介(ヨダ ユウスケ)
    東洋学園大学グローバル・コミュニケーション学部教授。専門分野は、理論言語学、形態統語論、分散形態論
  • 著者について

    西原 哲雄 (ニシハラ テツオ)
    追手門学院大学国際学部教授。専門分野は、音声学、音韻論、形態論など。
    主要業績:Voicing in Japanese(共著・共編、Mouton de Gruyter, 2005)、Lingua: Morphological Variation in Japanese(共著・共編、Elsevier, 2010)、『言語学入門』( 朝倉日英対照言語学シリーズ、共著・編集、朝倉書店、2012)、『形態論と言語学諸分野とのインターフェイス』(編集、共著、開拓社、2021)、『ブックレット統語論・文法論概説』(共著、開拓社、2023)など。

    工藤 和也 (クドウ カズヤ)
    龍谷大学経済学部准教授。専門分野は、語彙意味論、統語論、形態論。
    主要業績:“Quantification into CIs: Reduplicated Indeterminate Pronouns in Japanese” (Japanese/Korean Linguistics 28, 2021)、“On the Adjectivalizer -si in the Reduplicated and Deverbal Adjectives in Japanese”(CLS 58, 2023, co-authored)、『レキシコン研究の新視点―統語・語用と語の意味の関わり―』(共編著、開拓社、2024)など。

    依田 悠介 (ヨダ ユウスケ)
    東洋学園大学グローバル・コミュニケーション学部教授。専門分野は、理論言語学、形態統語論、分散形態論。
    主要業績:“Subject Orientation as a Result of Absence of φ-feature”(Proceedings of WAFL 15, 2021)、“Removing Accusative Marked Object from Verbal Root: A Case of Motion Verb in Japanese”(Japanese/Korean Linguistics 28, 2021)、『文』(英文法用語大事典シリーズ1、共著、開拓社、2023)、“Clausal Nominalization and Embedded Questions in Japanese”(Glossa 9, 2024, co-authored)など。

ブックレット形態論概説 [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:開拓社
著者名:工藤 和也(著)/依田 悠介(著)/西原 哲雄(編)
発行年月日:2025/02/14
ISBN-10:4758913455
ISBN-13:9784758913454
判型:B6
発売社名:開拓社
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:語学総記
言語:日本語
ページ数:168ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:1cm
重量:208g
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