アメリカの今を知れば、日本と世界が見える―混迷が告げる時代大転換の予兆 [単行本]
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アメリカの今を知れば、日本と世界が見える―混迷が告げる時代大転換の予兆 [単行本]



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出版社:東京書籍
販売開始日: 2025/03/01
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アメリカの今を知れば、日本と世界が見える―混迷が告げる時代大転換の予兆 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    二極化が進み、混迷を深める世界。今、問われる!アメリカの選択と日本の役割。
  • 目次

    【序章 戦争とインフレがアメリカの分断を加速】

    1 ウクライナ戦争・パレスチナ問題
    ウクライナ戦争とアメリカ世論/ウクライナ戦争の戦況で変化するアメリカ世論/アメリカが軍事行動を起こすとしたら?/アメリカの対ウクライナ支援/冷める世論/イスラエルの対ハマス攻撃/民主党・共和党それぞれの対応

    2 高進するインフレ
    もう1つの課題「経済」/ガソリン価格高騰が貧困層を直撃/バイデン大統領の中東訪問

    【第1章 アメリカ合衆国という国の成り立ち】

    1 アメリカ合衆国憲法の制定
    トランプ前大統領、狙撃される/合衆国憲法修正第2条と銃規制/アメリカ独立と「大陸会議」/「主権ある州」と「連合規約」の成立/「やくざなヤンキー」、「しらみだらけの田舎もの」/妥協の産物としての「連合規約」の限界/「アナポリス会議」での「大会議」の提案/「大会議」開催への険しい道のり/「大会議」は秘密裏に進められた/「バージニアプラン」から「合衆国憲法」へ/「合衆国憲法」/連邦制を明記/「三権分立」/憲法批准とアメリカ合衆国の成立

    2 憲法を修正する
    権利の章典/基本的人権の保護・人民が武器を保有し、携帯する権利/アメリカ独立記念日頃に集中する銃乱射事件/きわめてアメリカらしい基本的理念/その後の憲法修正/南北戦争と奴隷制廃止/奴隷制禁止とセットの平等条項/禁酒修正条項と禁酒修正条項の廃止/女性の参政権/戦後日本でも女性が参政権獲得

    3 アメリカの州と合衆国
    ドル紙幣とアメリカ/1ドル紙幣の表面発券銀行/1ドル紙幣の裏面「IN GOD WE TRUST」/1ドル紙幣の裏面国璽/アメリカは西に向けて広がった/連合国家と政府間関係/州は国家のような存在/公選職員で運営される郡(カウンティ)/警察や検察組織を持つ自治体/州が課税権を持つ/州間で企業誘致競争/課税や福祉面での州間競争/州の競争が起きている

    【第2章 アメリカの司法と政治】

    1 アメリカの裁判所制度
    連邦制と三権分立のアメリカ/三権分立と「抑制と均衡」/連邦裁判所と大統領の関係/日米の裁判制度の違い/州裁判所はきわめて身近な存在/アメリカの州裁判制度/地方裁判所と政治/メリーランド州の裁判制度/連邦裁判所(最高裁・控訴裁・地方裁)/連邦裁判所の裁判官は大統領による任命/連邦最高裁判所による違憲審査

    2 裁判と政治
    司法の場は政治運動の第一歩/ブラウン対トピカ教育委員会裁判/ブラウン判決から公民権運動へ/三権分立の司法と政治/⑴銃規制と憲法修正第2条/⑵人工中絶をめぐる判断/⑶地球温暖化とEPA規制/保守的な最高裁判事を任命/連邦最高裁判所への信頼度は低下傾向

    【第3章 連邦議会と二大政党】

    1 連邦議会の制度
    停止した政府機能/アメリカ国旗に象徴される連邦制/連邦議会は上院・下院の二院制/異なる選出基盤からの選出で権力分散を図る制度/アメリカでは行政と立法が完全に独立している/合衆国憲法の「一丁目一番地」は連邦議会/日本の国会での立法過程・①法律案作成・②閣議決定・③多数決による決定/アメリカの保守とリベラル

    2 上院と下院
    連邦議会の構成上院と下院/「良識の府」「民衆の府」と連邦議会選挙/上院の「条約承認権」と「人事承認権」/アメリカの選挙権の歴史/有権者登録が必要なアメリカの選挙権/上院の議長は副大統領/議会で多数の議席を占める「多数党」であることが重要/院内総務と院内幹事/移民または移民2世の連邦議会議員/急増する連邦議会女性議員/共和党女性候補が抱えるジレンマ

    3 連邦議会議員の仕事
    連邦議会では議員はほとんど議場にいない /フロア・マネジャーと少数の議員だけ/議員1人でも法案を提出できる/徹底した委員会中心主義/委員会には大きな権限が与えられている/補佐官が議会活動を補佐/議会補佐官は党派性を持つ/【コラム】事務的な補佐の必要性から始まった補佐官制度/【コラム】議会補佐官の選挙活動/法案の作成と最終チェック/法案を審査対象にするかどうかは委員長が決める/逐条審査および修正案の検討/委員会の報告書/下院では全院委員会から本会議へ/上院での法案審議/フィリバスターという上院ルール/フィリバスターとクローチャー/フィリバスターは依然として有効/【コラム】フィリバスターと「核オプション」/【コラム】『スミス都へ行く』/連邦議会では法案は次々と修正される/同じ法案の内容が上院と下院で異なることもある/両院協議会で最終的な法案を作成/法案の可決と成立までのプロセス

    4 変換型議会での予算審議プロセス
    劇場型議会ではスキャンダルが追及される/連邦議会は「変換型議会」/連邦議会議員は忙しい/予算編成は連邦議会の重要な仕事/「予算教書」と「予算」/連邦議会での予算審議/予算審議のプロセス/「予算決議」と「歳出法」/歳入関連法案と大統領の署名/つなぎ予算をつくって一時しのぎをする/ガバメント・シャットダウンが起きる/トランプ大統領とガバメント・シャットダウン

    5 中間選挙と民主党・共和党
    アメリカ国民の議会支持率は低い/党議拘束がかかる日本/連邦議会では党議拘束がかからない/1票の違いがモノを言う/バイデン政権でも「50対50」/統一政府と分割政府/中国関連法案では民主党と共和党が協力/大統領は法律案を提出できないのか/民主党と共和党の政策的傾向の比較/中間選挙の結果を見る/予備選挙の日程や実施方法は州によって異なる/ワイオミング州での予備選挙/州への下院議席配分が変わった/「立法府」の「行政府」に対するチェック・アンド・バランス

    【第4章 強大な権限を持つアメリカ大統領】

    1 大統領の権限
    アメリカ歴代大統領のランキング/『トランプ大統領とアメリカ議会』を上梓/トランプ大統領の4年間/第59回大統領選挙ではバイデン大統領が誕生 /第60回大統領選挙では?/行政権を持つ大統領を国民が選ぶ/大統領制の特徴・大統領と連邦議会の関係/大統領の軍事権限/議会による「戦争権限法」/議論が続く「戦争権限法」/「戦争権限法」をめぐる矛盾と現実/条約締結権と任命権・罷免権/議会に対する大統領の権限/行政命令権と国家元首としての権限/徹底した抑制権の配分

    2 大統領になるための資格と任期
    大統領になるための資格/大統領の任期/大統領の承継/再選回数の規定

    3 ピラミッド型の行政機構
    アメリカの行政機構/大統領府とスタッフ/政治任用者とメリット制が混在/大統領令

    4 大統領の一般教書演説
    一般教書演説とバイデン大統領の後方に座る2人の女性/副大統領はランニングメイト/上院議員席にはキャンディ・デスクがある/2022年3月の大統領一般教書演説/2024年3月の大統領一般教書演説

    5 大統領選挙のしくみ
    大統領選挙の方法/2016年と2020年の大統領選挙

    6 バイデン政権の4年間と2024年大統領選挙・トランプ元大統領の復活
    バイデン大統領の支持率/バイデン大統領の支持率低下の理由/アフガン紛争の終結とアメリカ国内の厭戦気分/バイデン大統領の経済政策/民主党の次の大統領候補は?/カマラ・ハリス副大統領/カマラ・ハリス大統領候補/共和党の大統領候補/共和党の中の熱狂的なトランプ支持者/若者はどう思っているのだろうか/2024年大統領選挙トランプ前大統領の復活

    【終章 世界の中の日本の役割を考える】

    1 思考錯誤する民主主義国家
    バイデン大統領が主導した民主主義サミット/民主主義国家の数は減少している

    2 日米を中心とした多様な連携
    日米豪印戦略対話/インド太平洋経済枠組み/地域的な包括的経済連携協定

    3 日本の役割
    日本の地政学的位置/日米協力と日本の安全保障/日本にとっての日米関係と世界秩序/難しいかじ取りを迫られる時代
  • 出版社からのコメント

    アメリカ主導の終焉を見据え、中国・インド・アメリカの三極体制下で、日本の進路をいかに見出すべきか。
  • 内容紹介

    中・印・米の三極時代に日本はいかに進路を見出すべきか。

    あと20年も経たないうちに、アメリカ主導の時代は幕を閉じ、世界は中国、インド、アメリカの三極体制へと移行していくだろう。戦後、アメリカに依存しながら成長を遂げてきた日本は、この変化に備え、国内経済の維持・発展を含め、国際社会においていかなる道を歩むべきか。アメリカの内外情勢を軸に、今後数十年にわたる国際社会の動向を見据え、日本が政治・経済両面で進むべき方向性を考察する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中林 美恵子(ナカバヤシ ミエコ)
    早稲田大学教授。1960年生まれ。埼玉県深谷市出身。大阪大学博士(国際公共政策)。米国ワシントン州立大学修士(政治学)。1992年に米国永住権を獲得。同年、米国家公務員として連邦議会上院予算委員会に正規採用され、上院予算委員会の共和党側に勤務(1993年1月~2002年4月)。約10年間、米国の財政・政治の中枢で予算編成の実務を担う。帰国後、独立行政法人・経済産業研究所研究員、跡見学園女子大学准教授、米ジョンズ・ホプキンス大学客員スカラー、中国人民大学招聘教授などを歴任。2017年に早稲田大学教授に就任。2018年より、米国マンスフィールド財団の名誉フェロー。2020年7月より凸版印刷株式会社(現TOPPANホールディングス株式会社)社外取締役。2024年より、笹川平和財団上席フェローおよび束京財団政策研究所常務理事も兼務
  • 著者について

    中林 美恵子 (ナカバヤシ ミエコ)
    著者:中林美恵子 なかばやしみえこ
    早稲田大学教授。1960年生まれ。埼玉県深谷市出身。大阪大学博士(国際公共政策)。米国ワシントン州立大学修士(政治学)。1992年に米国永住権を獲得。同年、米国家公務員として連邦議会上院予算委員会に正規採用され、上院予算委員会の共和党側に勤務(1993年1月~2002年4月)。約10年間、米国の財政・政治の中枢で予算編成の実務を担う。帰国後、独立行政法人・経済産業研究所研究員、跡見学園女子大学准教授、米ジョンズ・ホプキンス大学客員スカラー、中国人民大学招聘教授などを歴任。財務省・財政制度等審議会、文部科学省・科学技術学術審議会等の公職、および衆議院議員(2009年~2012年)を経て、2013年に早稲田大学准教授。2017年に教授に就任。2018年より、米国マンスフィールド財団の名誉フェロー。2020年7月より凸版印刷株式会社(現TOPPANホールディングス株式会社)社外取締役。2024年より笹川平和財団上席フェローを兼務。

アメリカの今を知れば、日本と世界が見える―混迷が告げる時代大転換の予兆 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京書籍
著者名:中林 美恵子(著)
発行年月日:2025/03/03
ISBN-10:4487818303
ISBN-13:9784487818303
判型:B6
発売社名:東京書籍
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:360ページ
縦:19cm
重量:360g
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