絵本とは何か―起源から表現の可能性まで [単行本]
    • 絵本とは何か―起源から表現の可能性まで [単行本]

    • ¥2,75083 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年12月17日水曜日までにお届け日本全国配達料金無料
絵本とは何か―起源から表現の可能性まで [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009004079262

絵本とは何か―起源から表現の可能性まで [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,750(税込)
ゴールドポイント:83 ゴールドポイント(3%還元)(¥83相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今から10時間と3分以内のご注文で、2025年12月17日水曜日までお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
日本全国配達料金無料
出版社:岩波書店
販売開始日: 2025/03/01
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

絵本とは何か―起源から表現の可能性まで [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    絵本は、絵とテキストの融合によって生みだされる総合芸術の一ジャンル。半世紀にわたって絵本の文化的価値を唱えつづけてきた著者が、国内外の数多くの作品を取り上げながら絵本の歴史をたどり、多様な表現の技法やスタイル、テーマを解説し、その魅力と可能性について縦横無尽に語ります。絵本を読む人、つくる人、子どもに手渡す人…ページをめくる大人の目を開かせ、刺激する、渾身の絵本論。
  • 目次

    第1章 絵本とは何か
     1 絵本は子どもの本?
      大人が楽しむ絵本
      絵本が子どもの本といわれるようになったのはいつ?
     2 絵本はどういう表現ジャンルか
      絵入りの書籍比べ
      絵本は総合芸術

    第2章 絵本の表現
     1 絵本の絵を読む
      絵を読む
      絵本の絵を読む
     2 絵とテキストの関係
      絵が先か、テキストが先か
      絵とテキストによる表現の効果
     3 画面展開の理論と技術
      めくる構造
      連続画面の表現技術と効果
      異時同図と異空間同図
     4 名作の分析
      『わたしのワンピース』
      『おやすみなさい おつきさま』
      『よあけ』
      『きょうはそらにまるいつき』

    第3章 絵本の歴史
     1 絵画と物語
      洞窟壁画
      絵画は物語を描く
      絵画は物語を生み出す
      文芸と一体化した絵画
      カリカチュア(風刺画・寓意画)
     2 絵本の源流――写本の時代
      手書きの書籍の始まり
      ヨーロッパの写本
      日本の絵巻物
     3 絵本の萌芽――版本の時代
      印刷の歴史とヨーロッパの挿絵本
      江戸絵本
     4 現代絵本の誕生と展開
      アメリカの絵本黄金期
      大正・昭和初期の絵雑誌
      現代絵本の幕開け
      子どものための物語からの解放
     5 現代絵本の発展
      評論と研究
      表現スタイルの多様化と内容の深化

    第4章 絵本の可能性
     1 絵本は何を語れるか――テーマの広がり
      思想・生き方
      戦争と平和
      東日本大震災・原発事故
      人権・差別
      老いと死
      自然・地球環境
      歴史
     2 これからの絵本
      電子書籍と紙文化としての絵本
      新しい絵本のスタイル
      絵本制作の課題
      絵本の未来のために

     あとがき
     引用・参考文献
     本書で取り上げた主な絵本
  • 出版社からのコメント

    絵本は、絵とテキストの融合によって生みだされる芸術の一ジャンル。あらゆる世代の読む目を開かせ、刺激する、渾身の絵本論。
  • 内容紹介

    絵本は、絵とテキストの融合によって生みだされる芸術の一ジャンル。半世紀にわたって新しい作品や作家と出会いつづけてきた著者が、数多くの作品を引きながら、古代から現在におよぶ絵本の歴史をたどり、表現のさまざまな技法と可能性について縦横無尽に語る。あらゆる世代の読む目を開かせ、刺激する、渾身の絵本論。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松本 猛(マツモト タケシ)
    1951年東京生まれ。美術・絵本評論家、作家、横浜美術大学客員教授、ちひろ美術館常任顧問、美術評論家連盟会員、日本ペンクラブ会員。1977年にいわさきちひろ絵本美術館(現・ちひろ美術館・東京)、97年に安曇野ちひろ美術館を設立。同館館長、長野県信濃美術館・東山魁夷館(現・長野県立美術館)館長、絵本学会会長を歴任
  • 著者について

    松本 猛 (マツモト タケシ)
    松本 猛(まつもと・たけし)
    1951年東京生まれ.美術・絵本評論家,作家,横浜美術大学客員教授,ちひろ美術館常任顧問,美術評論家連盟会員,日本ペンクラブ会員.1977年にいわさきちひろ絵本美術館(現・ちひろ美術館・東京),97年に安曇野ちひろ美術館を設立.同館館長,長野県信濃美術館・東山魁夷館(現・長野県立美術館)館長,絵本学会会長を歴任.
    著書に『いわさきちひろ 子どもへの愛に生きて』(講談社),『ちひろ美術館の窓から』(かもがわ出版),『安曇野ちひろ美術館をつくったわけ』(新日本出版社),『「戦火のなかの子どもたち」物語』(岩崎書店),絵本に『白い馬』(絵・東山魁夷 講談社)『ふくしまからきた子』(絵・松本春野 岩崎書店)など多数.

絵本とは何か―起源から表現の可能性まで [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:松本 猛(著)
発行年月日:2025/02/27
ISBN-10:4000223194
ISBN-13:9784000223195
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:238ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:384g
他の岩波書店の書籍を探す

    岩波書店 絵本とは何か―起源から表現の可能性まで [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!