司馬遼太郎の「跫音」(岩波現代文庫―文芸) [文庫]
    • 司馬遼太郎の「跫音」(岩波現代文庫―文芸) [文庫]

    • ¥1,24338 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
司馬遼太郎の「跫音」(岩波現代文庫―文芸) [文庫]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009004079413

司馬遼太郎の「跫音」(岩波現代文庫―文芸) [文庫]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥1,243(税込)
ゴールドポイント:38 ゴールドポイント(3%還元)(¥38相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:岩波書店
販売開始日: 2025/02/17
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

司馬遼太郎の「跫音」(岩波現代文庫―文芸) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「人間にとってその人生は作品である。この立場で私は小説を書いている」―そう記した司馬遼太郎の人生は、どのような作品だったのか。その読み解きと、林屋辰三郎、大野晋、桑原武夫、梅棹忠夫、網野善彦、鶴見俊輔、大江健三郎、井上ひさし、宮崎駿など、戦後知識人たちと対話する姿勢から、歴史小説家としての、また文明批評家としての、歴史と人間の物語に対する透徹したまなざしが浮き彫りになる。
  • 目次

     序――「歴史青春小説家」から「憂国」の人へ

    「思想嫌い」という思想

    司馬遼𠄁太郎と「戦後知識人」群像
     一、仕事の主脈のひとつとしての対談・座談
     二、言葉の共同作業を尊ぶ心
     三、教養の厚い岩盤
     四、「陰鬱な不機嫌」とは生来無縁の人、自律の人
     五、視野広くあろうとする意志
     六、「ひとびとの跫音」に耳を澄ます
     七、「関西人」という生きかた
     八、「合理の人」のもうひとつの側面
     九、「絶対」という観念のない風土で書く
     十、「人間の営み」という物語を生きる

    大阪的作家の「計量」と「俯瞰」の文学

    西郷という巨大な謎

    「坂の上」から見通した風景

    あの、元気だった大阪

     あとがき
  • 出版社からのコメント

    司馬遼太郎とは何者か。歴史小説家として、また文明批評家として、歴史と人間の物語をまなざす作家の本質が浮き彫りになる。
  • 内容紹介

    「人間にとってその人生は作品である。この立場で私は小説を書いている」――そう記した司馬遼太郎の人生は、どのような作品だったのか。その読み解きと、戦後知識人たちと対話する姿勢から、歴史小説家としての、また文明批評家としての、歴史と人間の物語に対する透徹したまなざしが、いま浮き彫りになる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    関川 夏央(セキカワ ナツオ)
    作家。1949年、新潟県生まれ。上智大学外国語学部中退。『海峡を越えたホームラン』(双葉社、1984年)で第7回講談社ノンフィクション賞、『「坊っちゃん」の時代』(谷口ジローと共作、双葉社、1987‐97年)で第2回手塚治虫文化賞、2001年には、その「人間と時代を捉えた幅広い創作活動」により第4回司馬遼太郎賞、『昭和が明るかった頃』(文藝春秋、2002年)で第19回講談社エッセイ賞を受賞
  • 著者について

    関川 夏央 (セキカワ ナツオ)
    関川夏央
    Natsuo Sekikawa
    作家.1949年,新潟県生まれ.上智大学外国語学部中退.『海峡を越えたホームラン』(双葉社,1984年)で第7回講談社ノンフィクション賞,『「坊っちゃん」の時代』(谷口ジローと共作,双葉社,1987‒97年)で第2回手塚治虫文化賞,2001年には,その「人間と時代を捉えた幅広い創作活動」により第4回司馬遼太郎賞,『昭和が明るかった頃』(文藝春秋,2002年)で第19回講談社エッセイ賞を受賞.『司馬遼太郎の「かたち」』(文藝春秋,2000年),『「坂の上の雲」と日本人』(文藝春秋,2006年),「人間晩年図巻」シリーズ(全5巻,岩波書店,2016‒21年)など著作多数.

司馬遼太郎の「跫音」(岩波現代文庫―文芸) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:関川 夏央(著)
発行年月日:2025/02/14
ISBN-10:4006023650
ISBN-13:9784006023652
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:268ページ
縦:15cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:150g
他の岩波書店の書籍を探す

    岩波書店 司馬遼太郎の「跫音」(岩波現代文庫―文芸) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!