軟式ボールの社会学―近代スポーツの日本的解釈の可能性 [単行本]
    • 軟式ボールの社会学―近代スポーツの日本的解釈の可能性 [単行本]

    • ¥3,30099 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月11日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
軟式ボールの社会学―近代スポーツの日本的解釈の可能性 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009004079422

軟式ボールの社会学―近代スポーツの日本的解釈の可能性 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥3,300(税込)
ゴールドポイント:99 ゴールドポイント(3%還元)(¥99相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月11日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:創元社
販売開始日: 2025/03/17
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

軟式ボールの社会学―近代スポーツの日本的解釈の可能性 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    軟式に向けられる「損なイメージ」を覆し、その「ポテンシャル」を明らかにする。敗戦後の物資不足と教育現場への浸透の中で日本独自に発展した軟式ボールの発明と普及は、「近代スポーツの日本的解釈」の発明と普及の系譜でもある。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 スポーツ文化の誕生を「興奮の探求」から読み解くことの可能性―軟式スポーツを「スポータイゼーション」として位置づける試み(スポータイゼーションとは何か―スポーツの誕生からグローバル化へ;スポーツにおける興奮の探求―ルールの制定と暴力の抑制;近代スポーツの原理とスポータイゼーション―フィギュレーション社会学の理論的射程)
    第2章 軟式スポーツの現状と課題―スポーツ用具が持つ文化的意味の考察(軟式スポーツを統括する中央競技団体の現状―多様性と階層化をめぐる「闘争のアリーナ」;軟式スポーツの競技人口の推移と学校教育;軟式スポーツのイメージ)
    第3章 軟式スポーツの文化はいかにして作られたのか―スポーツ用具を取り巻く状況と歴史(軟式ボール誕生小史―軟式スポーツの「出発点」;戦後日本のスポーツと軟式野球;軟式スポーツの発展を「スポーツタイゼーション」として読む)
    第4章 スポーツ用具とスポーツの「おもしろさ」の関係―スポーツにおける「興奮の探求」に着目して(スポーツ用具と技術の分類―スポーツ手段とスポーツ技術の議論を導きに;テクノロジーがスポーツに与えた影響;現代のスポーツと用具の関係)
    第5章 軟式スポーツの今―Baseball5という「オルタナティブ」なスポーツ文化(スポーツの都市化とアーバンスポーツの登場―持続可能なオリンピックムーブメントに向けた競技の入れ替えの正当化;Baseball5とは何か?―ベースボール型競技のアーバンスポーツ化;アーバンスポーツと「興奮の探求」―Baseball5の特性)
  • 出版社からのコメント

    軟式ボールがスポーツのおもしろさや教育性といった価値にいかに関わっているのか、どのように発展させてきたのかを明らかにする
  • 内容紹介

    野球、ソフトボール、テニスで使用されるボールの1種である「軟式ボール」に着目し、スポーツの構成要素である「用具」が、スポーツが持つおもしろさや教育性といった内在的な価値にいかに関わっているのか、人々がそれらをどのように受容し、発展させてきたのかを明らかにする。
    軟式野球、軟式テニスといった軟式ボール競技は、敗戦後の物資不足と教育現場での普及の中で日本独自に発展した。そのような軟式ボールの発明と普及は、「近代スポーツの日本的解釈」の発明と普及の系譜であるとも言えよう。

    図書館選書
    スポーツの構成要素である「用具」の一つ、軟式ボールが、スポーツが持つおもしろさや教育性といった内在的な価値にいかに関わっているのか、人々がそれらをどのように受容し、発展させてきたのかを明らかにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    三谷 舜(ミタニ シュン)
    1994年鳥取市生まれ、その後大阪府東大阪市にて育つ。2021年より中京大学スポーツ科学部任期制講師。2023年立命館大学大学院社会学研究科応用社会学専攻博士課程後期課程修了、博士(社会学)。専門はスポーツ社会学、スポーツ文化論。特に、スポーツ用具とスポーツの変容の関連について研究している。また、ソフトボールの指導者としても活動し、2023年U23男子ワールドカップに日本代表総務スタッフとして帯同し準優勝、2023年から大学男子選抜チームのアシスタントコーチも務める

軟式ボールの社会学―近代スポーツの日本的解釈の可能性 の商品スペック

商品仕様
出版社名:創元社
著者名:三谷 舜(著)
発行年月日:2025/03/20
ISBN-10:4422204807
ISBN-13:9784422204802
判型:A5
発売社名:創元社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:200ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:291g
他の創元社の書籍を探す

    創元社 軟式ボールの社会学―近代スポーツの日本的解釈の可能性 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!